追いはぎに追われて数週間。
Canon Kiss X9を買って以来、追いはぎに追われているGでございます。
ちなみにカメラのことはよく存じません。
開封の様子を見たい方はこちら。
開封したあと、初心者が最低限揃えたほうが良さそうなものはこちらをご参考に。
さて本日は、初心者が最低限揃えたいものの次に揃えたいものを紹介してみたいと思います。
ていうか、Gが欲しいものなんじゃね?という感じもしますが、まぁ平たくいえばそうです、すみませんでした。
一眼レフカメラ初心者が次に揃えたいもの5選
1.カメラストラップ
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライドライト アッシュ SLL-AS-3
まずはカメラストラップです。
Canon Kiss X9にはCanonと書かれたカメラストラップが付いてきます。カメラを年がら年中持ち歩くわけでもないので初めはそれでいいだろうと思っていました。しかし、実際に試してみたところ、使い心地が宜しくありません。
Canonのカメラストラップは首にかけるタイプ(または肩にかける)なのですが、首にかけるとけっこう負担がかかります。Canon Kiss X9のボディ重量は402gですが、レンズをつけるとさらに数百グラム加重しますよね。1kgまではいきませんが、首にずっとぶら下げてるのはけっこうキツイです。
あとCanonのカメラストラップはでっかくCanonて書いてあるのでなんとなく恥ずかしい気もしました。
というわけで色々調べた結果、素敵なカメラストラップを発見しました。
それはPeak Designというブランドのカメラストラップです。
レビュー記事をアップする予定なので詳細は省きますが、Peak Designはクラウドファンディングによって出資者を募ったところあっという間に目標額を達成したというサンフランシスコ発のメーカーで、機能的なだけなくスタイリッシュなカメラバッグやグッズが大人気のブランドです。
Bags + Camera Gear | Peak Design Official Site
カメラを扱っている人の中にはPeak Designのファンの方も多く、いろいろレビュー記事を読み漁ったり動画を観たりしましたが、すでに私も虜です。超かっこええ・・・
こちらのカメラストラップを購入したので、後日レビューします。
2.カメラバッグ(スリング)
先日、一眼レフ初心者が必要最低限揃えたい5選という記事で、カメラバッグの代わりにマルチラップというカメラを包むものを紹介しました。普段使いにはマルチラップで包んで普段の愛用バッグに入れれば充分だと思います。
でも他のレンズを持参したい時や、海外旅行の時はカメラバッグがあるとやっぱり安心です。
そこでいろいろリサーチした結果、お眼鏡にかなったカメラバッグはまたまたPeak Designのカメラバッグでした。
まずはこちらの Everyday Sling といわれるものです。いわゆるボディバッグと言われるものですが、Peak Designのスリングは、背中、斜め掛け、ウエストポーチと3WAYで使うことができる優れものです。
この動画見ると欲しくなるよ。
サイズ展開は5Lと10Lです。10Lは中身を入れるとけっこうな重さになり、肩や腰に負担がかかるようなので、女性だったら5Lにしておいた方がいいです。10Lを買うのであれば同メーカーのバックパック(リュック)の方が良さそう。
ボディバッグやウエストポーチだと自転車に乗ることもできるので一つ欲しいと思っていたのですが、これは全然カメラバッグぽくないので普段使いにも活用しそう。
3.カメラバッグ(バックパック)
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン エブリデイバックパック20L アッシュ BB-20-AS-1
お次もPeak Designのお品物です。
だってやっぱり格好いいんだもの。
バッグパックは1個も持ってません。いつもトートかショルダーバッグです。子どもがいるとバッグパックは両手が空くので便利と言うことは知っているけれども、バッグパックは背中に背負うものなので、中身を取り出すときに背中から降ろす必要がありますよね。
その1クッションのひと手間にわずらわしさを感じてしまうんですねぇ。たとえばよく使う財布やスマホ、またティッシュやハンドタオルはすぐに取り出したいのです。そのため、ディズニーランドや遊園地であってもショルダーかトートを使っていました。
でもこのPeak Designのエブリデイバックパックを見て、初めてバックパックを欲しいと思いました。
確かに飛行機に乗るときにはバッグパックは便利なんですよね。パソコンも入れなきゃいけないし、貴重品もいつもより多いし、トートタイプだとやはり片方の肩に負担はかかります。
それでも今まではトート+トートの2つ持ちでやってききて割と便利だったんですが、やっぱりカメラを入れることを考えるとこういうバックパックが1つあっても良いなと思うのです。
エブリデイバックパックという名前の通り、このバッグパックなら通勤・通学、普段使いにもバッチリ使えそう。
この動画見ると欲しくなりますよ。
4.レンズ
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM
Canon Kiss X9を購入する際、ダブルレンズキットを選ぶと望遠と広角レンズの2つが付いてきます。それで大方カバーできるのですが、広角レンズよりもさらに背景のボケを望むのでしたら、こちらのレンズが超優秀です。
ちなみにこれが「撒き餌レンズ」と言われているらしいです。
「撒き餌」と呼ぶ理由。それは写りが良い割に非常に安価で、一眼レフ初心者が交換レンズの良さに惚れ込んでしまうきっかけとなり、その後レンズを買い漁ってしまう様から「撒き餌」と呼ばれています。
アメリカ人ブロガーで、背景ボケもすごくて人物がとても綺麗に撮れている方がいまして、その方もこちらの50mm F1.8単焦点レンズを普段使いしていたんですね。なので、実はカメラをよく知らないその頃から「一眼レフ買ったら買おう」と思っていたレンズなんですよね。
日本に帰国後、日本でも大人気の撒き餌レンズということを知って、やはり優秀なレンズなんだなと確信しました。
SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 883546
もう1本は「高倍率ズームレンズ」です。
これ1本で広角から望遠までこなせてしまう優れものだそうです。
外出先で広角レンズと望遠レンズを取り換えるのって面倒だし気が引けますよね。うっかりレンズを落としちゃったりという事故も起きるかもしれないし、荷物にもなってしまうし。特に目的地がディズニーランドとかだったりするとなおさらレンズ2本を持っていきたくなくなります。
そんな時に高倍率ズームレンズがあれば、1本で済むというわけです。
ただしデメリットがあります。それは通常の広角レンズ、望遠レンズより写真の綺麗さは劣るということです。でも素人だったら分からない程度らしい。これ1本で用が済めばダブルレンズキットの2本は要らなくなるかも~と殊勝なことを考えたりもします。
5.カメラ本
キヤノン EOS Kiss X9 完全ガイド ― だれでもかんたん&キレイ 一眼の使い方がよくわかる (インプレスムック DCM MOOK)
最後はカメラ本です。
まずはCanon Kiss X9の使い方完全ガイド本です。
ネットでググればいくらでも情報は出てくると思いますが、体系的に読める分かりやすいマニュアル的なものがあると安心です。(カメラについてくるマニュアルは分かりづらいしスタンダードなことしか書いていません。)
そしてもう1冊は、写真について学べる本です。
上達やくそくBOOK 写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。
以上、必要最低限のものを揃えたあとに揃えたいカメラグッズでした。