日本でも英才教育がさかんで、英語の絵本を購入するお父さん・お母さんも多くなっているようです。
英語の絵本を買いたいけど、たくさんあってどれを買ったらいいか分からない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでアメリカのプリスクール(4~5歳)にいたときにハーフの娘がハマッていた英語の絵本を紹介したいと思います。
英語ネイティブのプリスクール向けなので日本のプリスクール~幼稚園、小学校1~2年生くらいまで楽しめると思います。
シリーズものもあるので、10冊ではなく10本としました。
※5年くらい前なので、それ以降にも面白い絵本は出ていることをご了承の上、参考にしていただければ幸いです。
英語の絵本 厳選
1.Mo Willems's Pigeon シリーズ
Mo Willemsの絵本はイラストが可愛く、どことなく日本人が描くイラストの可愛さにも似ています。
Pigeonシリーズはどれも大人でも笑うほどおもしろいのでおススメです。
この中でおススメは…どれも面白いですが、一番おもしろかったのはこれかな?
2.Elephant And Piggie シリーズ
Elephant & Piggie: The Complete Collection (An Elephant & Piggie Book) (An Elephant and Piggie Book)
再びMo Willemsの絵本です。
Elepant And Piggieシリーズもイラストが可愛くて読みやすくておススメです。
全冊は制覇していませんが、半分以上は購入しました。
ユーモアにあふれたり感動する粗筋が多く、大人でも楽しめます。
その中で特におススメしたい作品はこの2冊!
3.Penguin and Pinecone
こちらも可愛いイラストの絵本ですが、あらすじがとにかく素敵なんです。
ペンギンが松の実を見つけたことから広がる愛の話で、子どもが大きくなった今も手放すことができない一冊です。
4.Fly Guyシリーズ
Fly Guyシリーズもよく読んだ本で、実写版は「Weather」「Dinasours」「Space」「Fire Fighter」「Sharks」など、educationalなものが多いです。
中でも一番読んだおススメはこの3冊!
Firefighters (Fly Guy Presents)
Fly Guy Presents: Dinosaurs (Scholastic Reader, Level 2) (English Edition)
5.There Was an Old Ladyシリーズ
There Was An Old Lady Who Swallowed A Bat!
コウモリを飲み込んだお婆さん…コウモリが表す季節的なものは何でしょう?本の最後に明かされます。
There Was an Old Lady Who Swallowed a Chick! (English Edition)
今度はヒヨコバージョンです。ヒヨコが表すものはな~んだ?という感じ。
There Was an Old Lady Who Swallowed a Shell! (English Edition)
今度は貝です。
ライミング(rhyming:押韻)が豊富な絵本シリーズなので英語の勉強にもおススメなシリーズです。
上のFly Guyとのコラボもあります。
There Was an Old Lady Who Swallowed Fly Guy by Tedd Arnold(2007-09-01)
6.Gingerbread Manシリーズ
クリスマスに作るジンジャーブレッドクッキーをモチーフにした話で、ジンジャーブレッド・マンが学校で迷子になる話です。
この本はキンダー(幼稚園)の素晴らしい先生からクリスマスプレゼントとしてもらった一冊なので、大事にとってあります。
7.Night Time Ninja
ニンジャものを探していて試してみた一冊ですが、最後のオチに笑ったと同時にホンワカモードになる一冊です。
「よふかしにんじゃ」というタイトルで邦訳されていました。
8.Pete The Catシリーズ
ピート・ザ・キャットは有名なシリーズで、I love my wihte shooooeeesss~♪と歌いながらよく子どもが学校から帰ってきました。
私たちが読んでいた数冊は特に粗筋があるわけではなかったのですが、子どもは好きなようでよく一人で読んでいました。アメリカでも人気があるようで評価も高いです。大人には分からない子どもの想像力をくすぐる魅力があるのだと思います。
9.Skeleton for Dinner
魔女がスケルトンを食事に誘うはずが…前置詞「for」が生み出した可笑しな話です。
この本も娘が学校で購入して何度も読みきかせた本です。
10.Where's My Mummy
これも娘が自分で学校で選んで購入してきた一冊です。
お母さんを表す「マミー」をミイラの「マミー」に掛けています。
ドラキュラやスライム?のようなモンスターが出てくるので(害のないモンスターたち)、違う声のトーンで演じて娘を笑かしていました。