当ブログでいつも紹介している人気ドラマ【ウォーキング・デッド】は、間もなく「ハイウェイメン」というグループが登場するようです。
ハイウェイメンの意味は「追いはぎ」ですが、私にもやってきました、追いはぎが。
その原因は先日購入した一眼レフカメラCanon Kiss X9です。
「一眼レフカメラ買いました」で終わればいいんだけど終わらないのよねぇ、それが。
買ってみて初めて分かる、追いはぎの存在。
だから消耗品なんか買うもんじゃないのよー。買っちゃったけど。
カメラ買ったはいいが、いざ開封してみて
「・・・どうでもいいけど、どこに保管すればいいのでしょう?」とか
「これどうやって持ち運びすればいいのでしょう?」とか
巷のブログ読み漁って
「ブロワー?ブラシ?メンテナンス!?」とか
色々あるわけですよ!
本来欲しかったものだけでは済まず、付属品が必要になったり、オプション部材が欲しくなったりすること・・・
これを追いはぎと言いますねー。
レンズひとつとっても、撒き餌レンズなるものもあってですね、なかなか奥の深い世界です。
ここでは、一眼レフカメラを扱ったことがない超初心者が、カメラと一緒に揃えたものを紹介します。初心者の同士の参考になれば幸いです。
ちなみに購入したのはCanon Kiss X9ダブルレンズキットです。開封時の様子はこちら。

Canon デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」ダブルズームキット (ブラック) EOSKISSX9BK-WKIT
初心者が一眼レフカメラと一緒に最低限揃えたいもの
とりあえず初心者でも最低限揃えたいものをリストアップしました。
これで6千円くらい使ったと思います。
1.保管ドライボックス

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L スモーク 防湿庫 KMC-39
カメラの箱を開封したあと、届いた段ボール箱を見ながら、私はふと思いました。
「・・・カメラはどこにしまえばいいのだろうか」
そこで先人のブログを読み漁ること数日。
ドライボックスなるものの存在を知りました。
なんでもカメラは湿気に弱いらしく、レンズにカビが生えてしまったらアウトらしいです。レンズだけでなくカメラ本体も精密機器ですからね、素人でもそれは分かりますので、ここは迷わずオーダーしました。
なお、ドライボックス本体だけでなく、中にいれる湿気取りのための乾燥剤が必要になります・・・恐るべし、追い剥ぎぶり。
こういう金庫っぽいしっかりしたものもあるようですが、素人にはオーバースペックなので最初はプラスチックのドライボックスで十分だと思います。

HAKUBA 電子防湿庫 E-ドライボックス 40リットル KED-40
乾燥材、クリーニングクロス、後述するブロワーが付いたセットのものもあります。こっち頼めば安くついたなぁー。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L + 乾燥剤 + 他メンテナンス用品3点セット防湿庫 HTMB-YM
2.SDカード

Transcend SDHCカード 32GB MLC NAND 採用 UHS-I Class10 (最大転送速度95MB/s) TS32GSDC500S-E【Amazon.co.jp限定】
SDカードがないと写真や動画を記録できないので、SDカードは必須です。
読み込み速度が95MB/sないと保存がスムーズにいかないので、95MB/s以上のものを選びましょう。
ちなみに私はこちらを選びました。
32GBを選ぼうかと思ったのですが、カード自体に不具合があったとき、保存した写真や動画がパァになってしまうと嫌だったので16GBにしました。まあ、サイズはお好みで。128GBとか256GBもありますが、万が一カードが故障した時を考えると、あまり大きいのは避けた方がいいかもしれない。

サンディスク SDHC 16GB EXTREMEシリーズ UHS-1(U3) R=90MB/s W=40MB/s SDSDXNE-016G-GNCIN SDSDXNE-016G-GNCIN
3.ブロワー

HAKUBA メンテナンス用品 ハイパワーブロアープロ L ブラック KMC-61LBK
一眼レフカメラのレンズについた埃や砂、リントなどを吹き飛ばすためのブロワーです。浣腸ではないので、お尻に入れないで下さいねー。
ブロワーもいろいろなものがありますが、大手メーカーのものを選べば間違いないようです。
こちらのLサイズはかなり大きいので持ち運びするとなるとかさばります。でもそれだけ吹き飛ばす風力は大きくなります。私はMサイズをオーダーしましたが、それでも十分だったように感じました。
ブラシがついたタイプもあります。風で落とせない埃などはブラシで落とせるので便利かも。

HAKUBA メンテナンス用品 シリコンブロアーブラシ オレンジ KMC-60OR
4.レンズクリーニングティッシュ

HAKUBA レンズクリーニングティッシュ 個装 50枚入り 速乾 除菌 ウェットタイプ KMC-77
ブロワーで埃を落としたあとにレンズをクリーニングティッシュで拭きます。指紋や油汚れも落とせます。
多くはレンズだけでなくファインダーも拭けますし、ひとつあればスマホ、タブレット、PCの液晶も拭けるので便利です。
私はドライティッシュタイプを頼んでしまったのですが、指紋のふき取りがイマイチなのでウェットタイプに買い替えるかもしれません。
クリーニングクロスもありますが、クロスだとリント(毛羽や糸くず)が付いてしまいそうな気がしたのでティッシュタイプを選びました。
あとカメラクリーニングキットも出ているので面倒ならキットで頼んじゃっても良いかもしれませんね。ここでは挙げていませんが、メンテナンスは他にクリーニング液、レンズペンなどがありますので。↓は評判の良いキットです。

カメラクリーニングキット,thsgrt カメラクリーナーキット 防水ケース付き カメラレンズクリーナー メンテナンス&レンズ清掃用品 【11点セット】
5.移動時のカメラ保護ラップ

MOUTH マウス マルチラップ MMW14037
さてカメラを持っていざ外出しようと思った時、カメラを入れるものが必要なことに気が付きます。
さすがに大雑把な私でも一眼レフカメラをそのままバッグに突っ込むのは気が引けます。バッグの中のゴミや埃が入り込む可能性もあるし、カメラ本体に傷がついてしまいます。
当初、カメラバッグの購入を考えたのですが、そうすると普段使っている自分のバッグと2つ持ちになってしまうんですよね・・・
男性はプライベートでは持ち物が少なくて財布とスマホにティッシュぐらい?なのでカメラバッグ1つで十分収まりますが、女性は色々と荷物が多い。そして子どもがいるとハンドタオルや薬類、水筒も持っていく時もあるので荷物が多くなります。
なるべく身軽に外出したい時、バッグは一つにまとめたいですよね。私は常に子どもと一緒に外出するので、できればバッグ2つは持ちたくない。
レンズを変える必要がなければ、レンズのついたボディ1つだけ持ち出せば良いことになるので、それなら普段のバッグに入れて移動するのが一番簡単という判断にたどり着きました。
そこで購入したのがこマルチラップでした。
四隅にマジックテープがついており、風呂敷のように左右を重ねて留めたあと、下と上を留めるものです。上だけ開くとケースのようにもなります。カメラだけでなくレンズも包めることができます。
サイズは2種類あります。
- 35cm×35cm
- 45cm×45cm
カメラだけじゃなくiPadやタブレット、小さいパソコンにも使えますね。
こちらはオーダーしたもののまだ届いてないので、届き次第レビューします。
こちらのマルチラップも人気があるようです。価格がMouthよマルチラップの倍するので購入はしていませんが、マジックテープがなく、どの面でも引っ付くというラップです。

巻くだけでくっつく新世代・風呂敷! イージーラッパー L(470×470ミリ) ブルー JHT9579-LB
バッグの中に入れることができる↓のようなインナーボックスもありますが、これだとバッグの中でかなり嵩張るので、バッグを大きいものにしないといけないんですよね。ただ衝撃吸収の面からいうとこちらの方が上ではありますが。

HAKUBA カメラバッグ インナーソフトボックス 400 オレンジ 取り外し可能なフタ付き KCS-39-400OR

Koolertron 一眼レフ対応 インナーカメラバッグ そのままバッグに入れられる インナーバッグ/インナーケース 自由に調節可能な間仕切り付きでしっかり収納&ホコリをガード (ブルー)
でも広角レンズと望遠レンズ両方持っていきたい時や、海外旅行に行くときなどはカメラバッグがあると便利だと思うので、カメラバッグもやがて手に入れたいと考えています。
以上、初心者が一眼レフカメラを購入したときに真っ先に揃えたい最低限の備品の紹介でした。