【 ウォーキング・デッド】シーズン9もいよいよ佳境!
第13話のあらすじと感想です。
以下、ネタバレ注意。
【ウォーキング・デッド】シーズン9第13話
【ウォーキング・デッド】シーズン9第13話あらすじ
まあ、あれだ。先日のリーク情報どおりだ。なので、そっちを読みなさい。
と投げっぱなすつもりだったけど、可愛いお前たちのためにあらすじを要約しますよ。ていうか、させて下さいねー。
森の中を走るダリルとコニーとリディアと間抜け一人。と犬。
間抜け「ヒルトップはこっちじゃないんですけど」
ダリル「このままヒルトップに戻れるかこのボケ。ウィスパラーズ多すぎ!そしてリディアは連れていかないから。」
間抜け「じゃあリディアと二人でどこかに行きます」
ダリル「お前バカじゃね?マザーのこと考えろや!」
ダリルとコニーがどっち行くかで手話で議論する。二人して違う方向指さして「こっち!」「あっち!」言ってる。コニーが走って行き、リディアと間抜けが追った挙句に犬も追うので、ダリルもやむを得ず後を追う。ダリル可愛い。
本物のウォーカーさんと偽物のウォーカーさん(ウィスパラーズ)たちを見分けるためにコニーたちは高層ビルに登る。
コニーとダリルはリディアをどうするかで議論が分かれる。
ダリル、リディアがヘンリーにキスしてるので邪魔してやる。
ダリルはリディアと犬をクローゼットに入れる。クローゼットに入れるのが好きなダリル。クローゼットに入れたのはキャロルぶり。
真正ウォーカーは階段のぼれないので、ウィスパラーズだけ登ってくる。
ヘンリーは足刺されるが、クローゼットをあけて出てきた犬に助けられる。
ベータは壁を突き抜けてやってくる。アメコミヒーローみたい。しかもデカイので、ダリル超ビックリする。
ダリル対ダース・ベータ、ナイフ戦、拳戦、体当たり戦を繰り返す。見所満点。
最後はダリルがベータをエレベーターシャフト内に突き落とす。
王国のジェリーとダイアンは道でハイウエイメ~ンに襲撃されて武器は奪われるが、無事に王国に戻ってくる。(どこ行ってたんだっけ…)エゼキエル王とキャロル女王は仲間たちとハイウェイメンのアジトを襲おうとするが、エゼキエル王は
「ま~た人間との戦い~?救世主戦でお腹いっぱい」といって過去のよう血なまぐさい戦いをすることを躊躇する。
そこでキャロルは、ジェリーたちを殺さなかったことや手紙の文章にグラマーミスがなかったことなどから相手は話し合いができる相手かもしれないと判断し、ハイウェイメンに話をつけにいく。
安全な通行を保証する代わりに、フェアと王国へのアクセスを許すと提案する王様。ハイウェイメンは笑い飛ばして戦う姿勢を見せるが、そこへキャロルスマイル投下!
キャロルはニコニコ笑いながら
「お前たち、最後に観たのはいつだい?映画を!」というと
ハイウェイメンが「マジで?」といって平和な雰囲気に。
フェアに向かうタラたちヒルトッパーズ。途中でウォーカーに襲われる。ピンチのところにハイウェイメンが馬で乗りつけて助けてくれる。
ハイウェイメンたちもフェアに来て笑顔。
最後、エレベーターシャフト内に落ちたベータが痛そうに起き上がる。
【ウォーキング・デッド】シーズン9第13話ネタバレ感想
いい感じのエピソードでしたよ。突っ込みどころは少しありますけど、全体的にアクションありーのハイウェイメンありーの楽しい回でした。
でも突っ込みますよ。高層ビルに登って選別するのはいいとしてもだよ。一体どうやってウィスパラーズをここまでおびき寄せるんだろう…ベータたちはリディアを回収するために本来ならヒルトップに向かいますよね?この広大な森の中で、いったいどうしてこの高いビル目がけてやってくるんだ!
あとダリルが高層から弓矢でウォーカーwithウィスパラーズを射抜いてた時、ベータ狙えたよね。ひときわデカイもの。
コニーとダリルさん…アメリカではすでにこの二人のカップル論が湧き出てるけど、どうかなー。ダリルは無口だし、コニーさんと合いそうな感じはするけどね。
ダリル役のノーマン・リーダスがインタビューで「簡単にロマンスに落ちて本筋の話から気を逸らすようなことはしたくない」というようなことを言ってたけれど、ファンの気持ちを理解しているんだなぁと思いました。ダリルのロマンスは見てみたいようで見たくないんですよね。ミショーンのロマンスを見たくないのと同じといいますか。
ダリルはドアの向こうでウィスパラーズを待ち構えるけど、ベータすげえ!ダリルもすげえ!!ベータは特にデカいので迫力満点、力強いねぇ。
こんなの、マスク取った状態で「このやろ」とか言いながら、襟元引っ張って空中浮遊させてもらいたいですよねぇ。
ダリル強いわ・・・だてに格好つけてない。
ダリルとベータの戦いは、久しぶりにアドレナリンと鳥肌が出ましたよー。
お母さんは、こういうのもっと見たいよ。
コニーちゃんも強いねぇ。サイレンスの女性みたい。人間て、ある感覚をなくすと他の感覚が発達するのは科学的に証明されているらしいですよ。でも後ろからナイフ投げられてそれを察知できるかなぁ…まあいいや。
ハイウェイメンは話の分かる人たちでしたね。王国にはあまりファイターがいないので、新人をリクルートしたという話でした。キャロルは交渉術うまいなー。あの笑顔がミソですよね。テスタステロンが爆発する男同士の一触即発シーンで、あんなにスマートに場を和ませちゃう能力は、これまで多難を切り抜けてサバイバルしてきたキャロルにしかできない技で、エゼキエルがぞっこんなのも無理ないわ。