毎月恒例の新作映画ピックアップです。
今月のブロックバスターは「アベンジャーズ エンドゲーム」というところでしょうか。アメコミ興味ないけど、前作の余波が気になるので観る予定ではいます。
2019年4月公開の新作映画ピックアップ
4月はこの8本をピックアップしました。
ビッチ・ホリデイ(4月5日公開)
ギャングの情婦をしている若い女性のサスペンスドラマだそうです。サンダンス映画祭で審査員大賞ドラマ部門ノミネートされたり、ヨーロッパの様々な賞を受賞しているようです。
原題がホリデイなのに「ビッチ」をつけてしまうのも可哀想な気がしますけど・・・
ギャングファミリーを束ねるマイケルとその愛人サーシャは、世界屈指のリゾート地でファミリーとともにバカンスを楽しんでいた。誰もがうらやむリッチでゴージャスな生活と引き換えに、マイケルから存分に身体をもてあそばれるサーシャ。
人間以下の扱いを受けても、マイケルにつきまとう犯罪の匂いに気づいても、現在の贅沢はやめられない。そんなある日、サーシャは偶然出会ったヨット乗りの青年トーマスに好意を抱きはじめる。
バイス(4月5日公開)
バイスとは正確にはヴァイスで、ヴァイス・プレジデントつまり副大統領のことを意味する。
ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニー副大統領を描いた社会派ドラマだ。
「マネーショート華麗なる大逆転」のチームが再集結。
クリスチャン・ベール(!?)が肉体大改造をしてチェイニー副大統領に扮する。
ブッシュ役にサム・ロックウェル、ラムズフェルド下院議員にスティーブ・カレル。
1960年代半ば、酒癖の悪い電気工ディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、恋人のリン(エイミー・アダムス)に激怒され、彼女を失望させないことを誓う。
その後、下院議員のドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)のもとで働きながら政治のイロハを学んだチェイニーは、権力の中に自分の居場所を見いだす。
そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)政権で副大統領に就任する。
ザ・プレイス 運命の交差点(4月5日公開)
アメリカのドラマ「The Booth ~欲望を喰う男」をリメイクしたドラマ。カフェを舞台に、願いをかなえるのと引き換えに過酷な要求を突き付ける男と彼を頼る人々を描く。
これけっこう気になってる。
メッセージマン(4月5日公開)
凄腕のヒットマンだった男がジャカルタで知り合った地元の親子と知り合い、安らぎを得るものの、海賊がきて平穏を壊すので復讐する話。B級ぽいけど、評価がかなりいいんだよね。
ザ・バニシング−消失−(4月12日公開)
「サイコ・サスペンス映画史上No.1の傑作」と謳われております。
1988年の作品なんですけど、日本では初劇場公開だそうです。
スタンリー・キューブリックも人民も皆してサイコサスペンス史上最高に怖いと言ってらっしゃるので、この機会に観てみようと思います。
でもこれってサンドラ・ブロックの「失踪」と同じ話だと思ったら、こちらが原作で、サンドラ・ブロックの方がリメイクだったんですねー初めて知ったわ。ということは、ああいう後味の悪い話かぁ。きっと原作の方が怖いだろうから観てみましょう。
マロ―ボーン家の掟(4月12日公開)
ホーンテッドハウスが大好物なやなぎやさん向けの一作です。
ハロウィン(4月12日公開)
春のハロウィンです。