カメラ―の皆さん、カメラのストラップは何を使ってますか?
私は先日一眼レフカメラデビューしたばかりなので、カメラ購入時に付属していたストラップで十分かな?と思っていました。
テストランとして家の近所を歩きながら撮影してみたところ、デフォルトのストラップはやはり首に負担がかかって重く、撮影時にストラップが邪魔になり、使い心地が良くありませんでした。
そこでストラップを購入しようと思い、リサーチすること数日・・・
行きついたのがこちらの Peak Design ピークデザインの【スライドライト】です。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライドライト アッシュ SLL-AS-3
Peak Design ピークデザイン【スライドライト】
ピークデザインのストラップ3種類
2019年3月現在、ピークデザインには3種類のストラップがあります。
- スライド
- スライドライト
- リーシュ
です。
上から順に、ストラップの幅が太→細になっています。
付属品は同じです。
スライド
スライドライト
リーシュ
今回ご紹介するのは、真ん中の【スライドライト】です。
【スライドライト】特徴
スライドライトの特徴を見てみましょう。
3WAYで使用できる
ピークデザインのカメラストラップは3WAYで使用できます。
首からぶら下げる方法、斜め掛け、肩掛けの3WAYです。
Dリングで簡単に長さを調節できる
ストラップにはアジャスターが2つ付いており、Dリングを引っ張るだけでストラップを体にかけたまま簡単に長さが調節できます。
アンカーリンク
ピークデザインのコネクションシステムに使われているアンカーは、耐荷重90kg。どんなカメラにも対応できます。また、プッシュ&プル式で簡単にコネクトできます。
なお、アンカーの紐にも工夫がされており、紐から黄色が見えてきたらアンカー交換時期、赤が見えてきたら落下の危険ありといったように、目視でアンカーの交換時期を知らせしてくれます。
(アンカーは下図の③です)
【スライドライト】仕様
①ストラップ
②六角レンチ
③アンカー
④アンカーマウント
⑤マイクロファイバー保管袋
重さ:104g
長さ:最大145cm 最小99cm
ストラップ幅:32mm
【スライドライト】開封の様子
外箱もしっかりしてる。
画像では見えませんが、外箱の上部に紐が付いています。その紐さえリッチで、テンションあがる。
ストラップの素材はシートベルトに使われるようなしっかりとしたナイロン素材。
Dリング部分はアルマイト処理(アルミ表面を酸化させて膜を張り、腐食しにくすること)を施したアルミ素材です。
こちらのアッシュカラーはブラウンのレザーがアクセントカラーとして使われています。(ブラックにはない。)
ストラップの片面にグリップがついていて、肩掛けしたときにずり落ちないように工夫されています。
【スライドライト】感想
お値段は確かに高いものの、それだけの価値があると思いました。
まだカメラを持って外出する機会に恵まれていないのですが、ストラップを身に着けてみた感触としては、付け心地が大変いいということです。
斜め掛けにしたときにすっきりと腰の横に収まり、安定感があります。
マネキンなのでちょっとぎこちないポジションですが、実際に身に着けると斜め後ろ、斜め前(太もも~腰にかけて前側に持ってくる感じ)でも大変収まりが良かったです。
Canonのストラップに比べるとPeak Designのストラップのほうがずっと目が細かく、触り心地がスムーズです。(エッジをみても始末が綺麗)
Dリングは上から下に引き下げる際(長さを伸ばすとき)に少し硬いのですが、外側にいったんDリングを引き上げてから下げるとうまくいきます。
このストラップは長さの調節が簡単にできるし、何より身に着けたまま長さを変えらえるのが素晴らしい。
カメラストラップとしてだけでなく、手持ちのバッグにも使えるのでめちゃ便利だと思いました。