ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想をパンピー視点で書いてる。

【アクアマン】映画のあらすじ感想:ニコール・キッドマンとウィレム・デフォーは見る価値あり

アクアマン映画のあらすじ感想

アクアマン

さぁー2月のアメコミ映画はこちらですよ。

と、言えちゃうぐらい量産されているアメコミもの。もともとアメコミ映画が好きじゃないこともあって、旦那に引きずられていかない限りみずから足を運ぶことはない。

したがって「アクアマン」も当然スルーしようかと思っていた。娘もあまり乗り気じゃない風だったので。

ところがですねー

購読している映画ブロガー達が足並みを揃えて「アクアマン」に興奮している気配だったので「ほほう、それでは観に行ってみましょうかー」と娘を説得して劇場に足を運んだ。

当ブログの読者の方はすでにご存知であろうが、当ブログ運営者は予備知識なし・アメコミ知識なし、なので検索がてらに寄ってらっしゃった80%は「馬鹿だろお前」と思うかもしれませんが、20%の我が同胞は「ああ、なるほど」と思うかもしれないことを願って書きます。

アクアマンについて知っていることは、DCコミック組で仲間にスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンがいるということ。アクアマンは海の王様みたいな感じ。

「ジャスティス・リーグ」が公開される前に「ジェイソン・モモアがアクアマンになる」というニュースを聞いたのでこれが2作目かと思っていたら、そうではなくてバットマンがスーパーマンと喧嘩した映画に出てたようです。ひどいなーこの説明。

 

【アクアマン】作品情報

原題:Aquaman

公開年:2018年(アメリカ)2019年(日本)

監督:ジェームズ・ワン

出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、テムエラ・モリソン

上映時間:143分

上映時間は143分、けっこう長い。上映時間は約2時間半と聞いていたので、「こら大丈夫かいな、おしっこ。しかも娘のおしっこじゃなくて私のおしっこ。」と心配したが、かろうじてセーフ。

ヒロイン役にジョニー・デップの元嫁でまだ喧嘩し続けているアンバー・ハードという以外、キャストは誰が出演しているのか知らなかったので、映画を見始めてまさかの豪華キャストにいちいち嬉しい驚き。

アクアマンの海の母にニコール・キッドマンが出てきてテンションが上がり、アクアマンの師範役にウィレム・でふぉーが出てきて「うおっ!でふぉ?!」と呟いてしまってごめんなさい。

そしてアンバー・ハードの父ちゃん役にドルフ・ラングレンというおまけつき。うわー、なんかスイーツ食べ放題に来た感じ。

 

【アクアマン】あらすじ

アクアマンが独裁的な道に走った異父弟と海中で戦います。

アクアマンの父ちゃんと母ちゃんが出てきて、アクアマンの出生も明らかになります。

 

【アクアマン】感想

皆さんが興奮している理由がよ~く分かりました。だってもう最初から最後までぶっ飛ばしの2時間半だもの。ふつう映画って、アクション映画であっても静と動の時間がありますね。でもこの映画はほぼずっと動なので、うかうかトイレ行けない。おしっこ我慢しましたよ。

ジェームズ・ワン監督は161㎝の小柄なアジア人男性ですが、「ソウ」シリーズやワイルドスピード7を手掛けた監督です。彼の作品はふつうの人たちが事件に巻き込まれたりするものが多いけれど、本作でもアクアマンの素性はごくふつうのシンプルマインドを持った男性であることが父やアンバー・ハード、デフォーとのやり取りから伝わってきました。外見はアクアマンだけど中身はシンプルで平凡なので、海底人と地上人とのハーフだけど親しみやすい仕様になっております。

ジャスティスリーグのショボさを知っている私としては、本作もあまり期待してはいませんでした。まぁまぁ満足できた理由は2つ。

言うまでもない、ニコール・キッドマンウィレム・デフォーの二人である。

ニコール・キッドマンはアクアマンの母、ウィレム・デフォーはアクアマンの武術指南役だ。

海の王女様であるニコール・キッドマンはある日怪我をしたまま岸に打ち上げられ、マオリ族の灯台守である男性に助けられる。二人はいつしか愛し合い、アクアマンが生まれる。

この家族時間がごっつー素敵。実はそれまでボーっと見てたのだが、ニコール・キッドマンが突然水槽の中の金魚を食べるので、ハッと目が覚める。

金魚を食べる若き日のニコール・キッドマン、可愛すぎ。このシーンを見るためにチケット代を払っても良いとさえ思うの。

アクアマンが3歳くらいの時、ニコール・キッドマンを連れ戻すために兵隊がやってくるが、ニコール・キッドマンは返り討ちにする。それでも愛する夫と息子の身を護るため、別れを告げて自ら海の王国に戻ることに。

アクアマンが立派な山男に成長した頃、海からアリエルがやってきて「異父弟が暴走しとるので何とかしいや」とアクアマンに命令する。

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コスプレ感溢れるアリエル・ハード、着心地がえらく悪そうだった

アリエル丸出しのアンバー・ハードは、さすがにあのジョニデをいとも簡単に射止めただけあってビ・ジ・ン。欧米の美人は往々にしてゴツい顔立ちが多いが、この方は割と薄めの美人なのでお腹いっぱいにならず、いつまでも観ていたい美しさを持っている。

しかし顔をしかめたくなるほどの大根役者なので、この役をゲットできたのはひとえにその美貌のおかげかもしれない。台詞を話す時も、黙ってコスチュームで立っている姿もどうもおかしい。アクアマンとのケミストリーも皆無。二人とも美しいし、とりわけキスシーンの映像は抜群に綺麗だったが。

ストーリーは分かったようでなんだかよく分からない。シンプルな話をややこしくしてあってだね。アクアマンの義父弟が人間たちに総攻撃を仕掛けようと画策しており、そのために海の王国を統一しようとしているんだと思う。

その中にアリエルの父ドルフ・ラングレンの王国や半魚人の王国とかあって、それぞれから無理やり承諾を取り付ける。それを止めるためにはアクアマンが金の矛を海溝の底から手に入れなきゃいけないらしいです。

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矛とってきたー

矛とってきたら上半身が金の鱗のコスプレしてた。ダサッ…はっきりいってこれはダサすぎる。

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はっきりいってダサイ

こっちの方が良かったんじゃないのかー。

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無事に矛を手に入れたアクアマンは、甲殻類に全面戦争を仕掛ける義父弟と戦う。

甲殻類って…エビとかカニとかサザエとかのアレだよ。「なんで弟は甲殻類と戦おうとしてんの?」って言われても、よく分かんないよもう。

アクアマンの指南役のバルコは王である義父弟に仕えながらも、裏でアクアマンが真の王に相応しいと考えている、ゲーム・オブ・スローンでいえばヴァリスみたいな存在ね。若いデフォーが若いアクアマンにビーチで水技を教えているシーン、超絶格好良かった。

一番の見どころは、デフォー、そしてアクアマンの父母の愛ですね。アクアマンとアリエルの恋とか霞む。アクアマンの父母の愛に冒頭と最後で2度号泣してたら、「ママ、また泣いてるの」と娘がうすら笑いしてました。

だってさぁ、異人種間の2人が自分と重なるんよ。禁じられた恋ってな。誰も禁じてないけど。時が時だったら鬼畜米兵と恋した私は「この非国民ガー」なんつって市中引き回しにされてたかもしれないじゃないの。色とか関係ねえ!みたいなニコールとマウリのおじさんの愛がえがったー。桟橋で毎日待ってるとかロマンチック。

いや、ニコール・キッドマンとウィレム・デフォーこの二人いなかったら…多少ヤバかったかもねー。悪い弟役のパトリック・ウィルソンはなかなか良かったですよ。

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アクアマンの一番の見どころです