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【リトル・モンスターズ】映画のあらすじ感想:アスのルピタ・ニョンゴ主演のゾンビコメディ

リトルモンスターズ映画のあらすじ感想

リトル・モンスターズ

コロナウイルスの影響で「マスクが売り切れてる」「マスクどこにも売ってない」というニュースを某掲示板で目にしたものの、「ふだんあんなにたくさんあるマスクが売り切れてるだと?そんなわけねーべー」とか思いながら今朝ドラッグストアに行ってマスクの補給をしようかと思ったら本当にひとつもなかった。

花粉症でアレルギー持ち、慢性上咽頭炎持ちの私にとって、秋冬春の3シーズンはマスクがマストアイテム。もはや私の身体の一部。それなのに。まだ箱の半分は残っているけれど…それまでにコロナ祭りが収束して民がマスクを買い占めることがない時になってくれるといいのだけれど。

マスクは朝電車に乗って娘を送迎するときに欠かせない。朝は化粧するのが面倒なので、マスクをかぶれば化け物みたいな顔をさらしてキッズを驚かせたり、スーツ姿のおじさんに二度見されることもないわけで、一石二鳥いや一石三鳥なんだ。マスクしてると顔あったかいし。

マスクはストックしておかないとね。

「アス」で一貫性ある泰然さを魅せてくれたルピタ・ニョンゴ主演のゾンビコメディ映画「リトル・モンスターズ」を観た感想です。

大した映画じゃなかったのでさらっとだけ。

 

【リトル・モンスターズ】作品情報

原題:Little Monsters

製作年:2019年

監督:エイブ・フォーサイス

出演:ルピタ・ニョンゴ、アレクサンダー・イングランド、ジョシュ・ギャッド

上映時間:93分

監督はオーストラリア人のエイブ・フォーサイス。存じない。

ルピタ・ニョンゴをのぞいて殆どオーストラリア英語を喋っていたのでオーストラリアの映画みたい。

 

【リトル・モンスターズ】あらすじと感想

しくじり男でアダルトチルドレンのデイブは、長らく交際しているGFの家を出て同じマンション内の姉の家に転がり込む。

デイブ(アレクサンダー・イングランド。イングランドという名前だけどオーストラリア人)

姉の息子フェニックスを幼稚園に送りに行ったら、可愛いキャロライン先生(ルピタ・ニョンゴ)がいたのでフォーリン・ラブ。そこでデイブは仕事が忙しい姉に代わってフェニックスの遠足の付き添いを申し出る。

遠足の目的地の動物園に着くと、テレビのキッズ番組で有名な(ニコロディアン)テディ・マックギグルが撮影に来ていた。キッズ大はしゃぎ。

キッズのカリスマ、テディ・マックギグル

一方、動物園の近くの米軍基地でなんかの実験に失敗し、あれよあれよというまにゾンビ・アウトブレイク勃発。ゾンビたちが動物園に押し寄せたので、キャロライン先生とデイブはキッズを守り抜くというハートフルなお話です。

ゾンビもコメディも好きだし、二つのジャンルの融合はできていたけれど、キッズ向けにしてはセリフが過酷すぎるし、若い大人向けにしてはゴアもスリルも気の利いたジョークも足りていないので、ターゲット層が完全に的を外した感あり。ゾンビは添え物に過ぎず、ゾンビを期待して観ると肩透かしを食らう。

2~3度正常に笑えるシーンはあったのだが、デイブが甥のフェニックスをダシにして別れたGFに会いに行ったらGFが他の男と性交中だったり、可愛いキャロライン先生とキッズのリクエストで歌えないミュージシャンのデイブが無理矢理バスの中で歌わされた時にあまりの下手くそさにキャロライン先生がビックリする様子だとか、いずれもゾンビとは無関係のシーンだった。

とくにキッズのカリスマ、マックギグルの存在が酷い。マックギグルの正体は、自分だけ助かれば他人はおろか、キッズでさえどうでもいいという超利己的な人間であり、ファック連発、子どもの前で口汚い罵りが延々と続く。

マックギグルは生きてるキッズの前でも口汚いが、ゾンビの前でも口汚く罵る。たとえば小学生くらいのゾンビを前に「お前の母ちゃんをファックしたぜ」「お前の母ちゃんもだ」と言いながら木材で頭を殴り飛ばしていく…といった趣味の悪いシーンが続く。おもしろくないし不愉快です。

唯一褒められる点としては、キャロライン先生(ルピタ・ニョンゴ)の可愛さは相変わらずだし、本作では美しい歌声も披露してくれました。

それからキッズの存在が純粋に可愛いくて癒される。キャロライン先生はゾンビを全部ゲームのひとつと説明しているのだけれど、キッズはそれを真面に信じています。

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むかって右から2番目のカーリーヘアの子はフェニックスのGFらしい。可愛い♡

フェニックスがダースベイダーの格好をして叔父デイブを助けに行くときも、仔山羊がいる納屋でダースベイダーのように手をかざすと、運よく追ってきたゾンビ大群がフェンスの開き戸を押して自分たちを締め出すので、あたかもフェニックスがフォースを使ってゾンビたちを締め出したかのようになっている。(フェニックスもそう信じている)

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ルピタ・ニョンゴとキッズたちが唯一の救いといったところです。