ドイチュといったらあかねさん。
あかねさんといったらドイチュ。
ドイツ在住のあかねさんから「はてなバトン」なる胡散臭いものが届きました。
あー昨日ヤモリを車で轢いちゃったからかなー。ヤモリの呪いか。ヤモリさん御免なさい。
あかねさんは、赤ちゃんのお世話をしながら自然派旦那さんの相手をして多忙な日を過ごしているリア充のお姉さんです。
あかねさんにはナチュラルボーイなドイツ人の旦那さんがいるので、米国人の野人を旦那に持つ私は勝手に親近感を抱いていました。違う点といえば、あかねさんは旦那さんの自然探求について行ける気力体力があるけれど、私にはついていく気力体力がないという点でしょうか。
あかねさんは、ナチュラルボーイな旦那さんに手を取られ、しばしば無理行程な外国旅行、本気モードのキャンプ等に連行されています。あかねさんなら、万一旦那さんが「家畜を解体します」と言っても、お湯を沸かしたり、牛を慰めたり、ナイフを用意したりしてくれると思います。
G家の夫は野人なので動物を目にすると本能が騒ぐのか、よちよち歩きの娘と3人で公園に遊びに行った時に何を思ったのか突然白鳥を素手で捕獲したり、寺の境内を歩いている時に突然ガッと鳩を捕獲したりするので(素手で)、すごい嫌です。
山があれば狩りをしたくなるらしく、狩った動物を捌いたりするので、ハワイの原住民の方と物々交換をしていたようです。
今は兄弟の家に居候していますが、知人に頼まれて動物の解体のお手伝いに行くことがあるらしく、たまにwhatsappにホラー映画の宣伝のような画像が朝から届きます。
前回送られてきた画像には、吊るされた血濡れのみぃちゃんが映っていました。私、朝起きたところなのに。・・・みぃちゃんの頭があらぬ方向を向いていました。
「気持ち悪いので、画像は送らなくて結構です」
と伝えたら、次の屠殺対象のビフォー写真が送られてきました。
仔牛でした。
大きい声では言えないが仔牛肉は大好物です。(柔らかくて美味しい。値段も高いのでなかなか買えない。)
仔牛の生前の写真を送ってくるなんて・・・
旦那はランチスタイル(農場風)の家を買って、ニワトリや山羊や馬を飼いたいと考えています。でも私はきっと動物たち各々に名前を付けてしまうので、旦那が屠殺しようとしたら「ヤメテー!私の山羊を殺さないでー!」とか言って止めてしまうと思います。
さて、肝心のはてなバトンです。
なんかよく分かりませんが、これは多分90年代でいう「不幸の手紙」みたいなもんだと思います。不幸の手紙とは、他の人に転送しないと不幸が訪れるというこれまた不条理なルールを勝手に押し付けた転送し合いゲームのことです。
そういうわけで、あかねちゃんはドイツから不幸の手紙をGさんに送ってきたということになります。あかね、殺す。
そうそう、あかねさんの記事読んでて思い出したけど、かつてこのブログはハーフミリオンPVあたりを記録してたりしたこともあったんだよ…今はめっきりだから気にしなくていいからね。
次にまわしたい人は・・・いっぱいいるんだけど、不幸の手紙を送りつけるわけにはいかないからなー。
じゃあ、やなぎやさん。テンプレこれですから…