おはようさん。
気が付いたら1000記事達成していました。
こそこそ別ブログから記事の移動もしちゃってるんだけどね!
さらに削除した記事なんかも100件くらいはあるので、トータルできっと1100記事くらいは書いたと思う。おめでたい。実におめでたい奴だよ!
そんなことは読者の方には何の関係もありませんけどね!
1000記事達成ということで、なんの因果もありませんが、はてなブログさんにお願いしちゃおうかな。
はてなブログに投げ銭寄付の機能を導入してほしいです。
はてなブログ投げ銭寄付機能の導入求ム
2020年台は5Gの時代ですから、ネット人民が読み物から動画に移民する時代になることが予想されます。
技術の進歩に伴い、人民はより怠惰になりますので、より楽に、よりスピーディに消費できる動画へと消費対象を移していきます。
そうした背景を踏まえると、読み物であるはてなブログが衰退しないように何らかの戦略が必要だと考えられます。
はてなブログのようなブログサービスは、ブロガーがモノを書くことから成り立っています。
書く人がいなければ、読む人もいなくなる。
読む人がいなければ、書く人も少なくなっていきます。
ごく普通の感覚をもった人間なら、PVが下がってくるとまずモチベーションも下がるし、だれも読んでないなら書く意味がなくなってしまうと思うようになります。あなたが超人的な忍耐力と持続力の持ち主なら別ですが!
ブログの数は多いけど、3か月、半年と経過するうちに、大多数がブログの更新を辞めてしまうのです。はてなブログのサーバーの最小契約期間は1年単位なので、ブログを放置しても1年間はネットに存在しますが、契約期間が切れるとブログは消えていきます。
書く人=ブロガーがいなくなると、はてなブログさんの収益が落ちて困ったことになります。
そこで、ブロガーが引き続き書き続けていけるモチベーションを維持できるように、投げ銭寄付機能を導入してはいかがでしょうか。
クラウドファンディングやnoteで有料コンテンツ販売など、オンライン上で支援型ファンディングが増えてきているのだから、はてなにもそういう機能があっていいんじゃないかなと思います。
勝手に仕様を説明します。
投げ銭寄付機能の仕様
目的
投げ銭寄付機能の目的は、ライターの執筆を経済的に助けることで、コンテンツの充実や量の拡充を目指します。また、よりシンプルで簡単な方法で読者がライターを応援できる方法を実現することです。
仕様
- 投げ銭寄付機能は、はてなブログPro利用者が記事の下やトップページなどに実装できる機能です。
- デザイン例:
- ボタンを押すと小さなウインドウが開き、そこで投げ銭の金額を入力するか、金額を選べるようになっています。確認ページも付けます。
- 投げ銭の単位は一回につき最低10円単位から、最高で500円まで寄付することができます。
- いちど寄付した記事に追加で寄付することも可能です。
- はてなブログProの利用者には毎月500円分の寄付枠が自動で付与されます。その500円は自由に他のブロガーに寄付することができますが、自分自身に寄付することはできません。
- はてなブログ無料版の利用者が寄付をしたい場合は、クレジットカードを登録します。
- はてなブログ無料版への寄付はできません。
- はてなブロガーは、受け取った寄付金額の公開・非公開を選択できます。
- 寄付者は任意名・匿名で寄付ができます。
考察
どうでしょうか。
他の方のブログを読んで「すごいタメになった」「助かった」「参考になった」「気に入った」「むかついた」「殴りたい」とか、いろいろありますよね?
ブログを開設して間もない頃、ブログのデザインをいじるために、先人方が無料で公開している情報で大いに助かったりしたのは私だけではないと思います。
お礼をコメント欄に残したり、はてブしたりという事しか出来ずに歯痒い思いを抱きました。他に感謝を示す方法はないのか、と。
現行システムでは、はてなスター又ははてなブックマークをすることでその度合いを示していますが、それを10円単位の投げ銭で形にするというわけです。どれだけ助かったとしても、形にならないのであればライターにとっては何の利益もないのですから。
月500円の枠があれば、1つの記事に10円でも50記事に投げ銭できるし、1つの記事に500円寄付しちゃってもいいし。
双方にとってメリット大きいと思うんですよね。
有料メルマガのサブスクリプション型は、将来発行されるコンテンツを見越してお金を払うこと、いちど契約すると解約が面倒であるということ、といった理由から、読者にとって敷居が高い。
ライター側からみると、サブスクリプション型は不安定な市場で比較的安定しているのでおいしいシステムですが、高質なコンテンツを定期的に発行していかなければならないというプレッシャーがかかります。具合の悪い時もあるし、ネタ切れ、スランプ、他の仕事が忙しい、家事で忙しい、アメリカからデブ夫が来てるとか、順風満帆に行かないときもあります。あるね?あるよね?あるでしょ!?
でも記事単位の寄付であれば、書いた後に読んだ人が判断して投げ銭の意思決定をすることができるし、ライターもすでにできた成果物に対して投げ銭を受けることができるので「いい記事を書かなければ」というプレッシャーも少なく、双方の心理的負担も少ない。
ブログを放置して有料コンテンツを販売している note に移動している方もいるので、はてなブログもそろそろこうしたオプションを実装しても良いのではないかと思うのです。願望ですけどね・・・あったらいいなー。
追記:polcaなどのクラウドファンディング、単体の投げ銭アプリを自分のtwitterなどにリンク貼りする方法はあるようですが、やっぱり記事に対しての評価・エールが欲しいですよねぇ…
追記:試験的にオフセを試してみました。詳細はこちら。