お待たせしました(?)海外の好きな男優TOP10の発表です。
前回は海外の好きな男優ベスト10を役者として編でお送りしました。
今回は女性に嬉しい外見編です。
叶姉妹風に言うとグッド・ルッキング・ガイズ編よ。
集めたらヒゲ面ばっかりになってたわ、すまん。
海外の好きな男優TOP10(外見編)
10.ルーク・ブレイシー
イケメンだけどイマイチ良さが生かされていない気がしたルーク・ブレイシーだが、ハクソー・リッジでは彼のアイスコールドな切れ長の目が生かされていた。今後の活躍に期待したい。
9.トム・ハーディ
線が細い男性が多いイギリス俳優のなかで、ひときわ目立つのがイギリス出身のトム・ハーディである。トム・ハーディはイケメン枠に収まらず、悪役も飄々とこなすし、自分は主役なのにおめおめとフュリオーサの引き立て役に徹したりと、イケメンのくせに味がある俳優である。
白人のくせにポッテリ唇しやがってる。基本的には唇が薄い男性は好みではない。なぜならキスしたときにまるで骨と皮にキスしているようで、まったく気持ちよくないからである。その点、トム・ハーディは楽々クリア。このぽってリップを押しつけられた瞬間を空想されたし。
8.ロドリゴ・サントロ
ブラジル出身のロドリゴ・サントロはイケメンのくせにカメレオンのような七変化を見せる俳優で、そのため後にならないと彼だと分からなかったり、名前をチェックしないと分からなかったりする厄介な俳優である。
代表作としては300(スリー・ハンドレッド)やチリ33人などがある。ウエストワールドにも出てるみたい。チャーリーズエンジェル・フルスロットルでビーチでキャメDの目を虜にするイケメンサーファー役もやってる。
え?300に出てた?腹筋割れたスパルタンの一人?と思うなかれ、ロドリゴ・サントロが演じていたのはペルシアが誇る梅宮アンナ、「クセルクセス」である。
シャネルのCMで地味にニコール・キッドマンの相手役もしてたりする。
一番好きなのはラブ・アクチュアリーのメガネ君キャラかな。ロドリゴ・サントロとベッドインできそうになって狂喜乱舞するローラ・リニー様。お前は私か。
7.マーク・ウォールバーグ
え?マーク・ウォールバーグ?とか言わないで。ウォールバーガー家の秘蔵末っ子。ドニーとロバートという兄がいるが、種違いを入れると全部で8人兄弟である。ドニー、ロバ―ト、マークの3人は母の3回目の結婚で生まれた子(父はドナルド・ウォールバーグ)。
マーク・ウォールバーグはティーンのポップアイドルから息の長い俳優へと華麗に変化をとげた数少ない一人。意外にコメディも軍人もアクションもドラマもこなせる柔軟性がある。隣に住んでる人のよさそうなお兄さん系の外見と気さくな性格で国民からも慕われている。
172cmとアメリカ人にしては背が小さいことが後押ししたのかもともと筋肉隆々な体つきで、役作りのために7週間で20kgの増量をしたり、6週間で27kg減量したりと過酷な肉体改造もできるので、キャラで演じる強面ブラザー的な一面を持っていると思われる。
6.ジェイソン・モモア
ドイツ系の母、ハワイアンの父を持つジェイソン・モモアは、その大きな体とエキゾチックな顔が魅力。
ゲーム・オブ・スローンズのオーディションではニュージーランドのマオリの民族舞踊ハカ・ダンスを披露して見事カール・ドロゴ役をゲットした。いや、むしろドロゴ役に彼以外誰がいるのかと誰もが納得するほどの存在感を見せつけたジェイソン・モモア。
左目の上にある傷は本物で、2008年頃にバーでガラスのコップを投げつけられた時のもので、140針縫う大けがだった。ところが逆にこの傷が功を奏して、ジェイソンはそれまでの「可愛い男の子」というモデルイメージを覆すことに成功したと言い、「コナン」の撮影のために鼻を折ろうとして友人に顔を殴らせ、鼻も折らせた過去を持つ。
実生活では気さくな性格で周囲からの評判も良く、見た感じそのままのようだ。
5.ジェフリー・ディーン・モーガン
ウォーキングデッドのニーガン役でお馴染みのジェフリー・ディーン・モーガンさん。太るとハビエル・バルデムになる。このくらいの細身体型がベストのようだ。ランペイジのスーツ姿も超絶格好良かった。
4.クリス・ヘムズワース
マイティ・ソーやアベンジャーズで世界を救い続けるクリス・ヘムズワース様。いま二の腕オンリーで女を惚れさせることができるのは、おそらくロックことドゥエイン・ジョンソンとクリス・ヘムズワース様くらいのものだろう。
昔からロン毛は嫌いなんだが、クリス・ヘムズワースはそのロン毛に定評がある。
191cmという長身に筋肉のついた体、端正な甘いマスクと、神はヘムズワースに二物も三物もあげたので、ソー様になったのも納得である。
マイティ・ソーが初めてリリースされたのは2011年だが、7歳年上奥様のエルサ・パタキーはそれを見越してさっさと2010年にヘムズワースと結婚している。先行投資勘がハンパない。
ここらへんはジェイソン・モモアに早くから目をつけていた12歳年上女房のリサ・ボネットに通じるものがある。同カップルとも年齢差カップルというだけでなく身長差カップルでもある。
弟のリアム・ヘムズワースには食指が動かないから不思議なのだが、マイリー・サイラス嬢はリアムが大変お好きなようだ。
ヘムズワースがデカイのはオランダ系の血を引いているから。そして私の好きなアイリッシュ系の血もしっかり入っている。
3.ポール・ウォーカー
2013年にポルシェをかっ飛ばしたレーサーの友人と一緒に電柱に激突して天に召された故ポール・ウォーカー。ワイルドスピードシリーズでお馴染みだが、ワイスピの1は神が降りてきたかのように美しいカリホーニアン・ボーイである。
カリフォルニア州のグレンデール市の生まれで、カリフォルニアのイケメンボーイをそのままモデルにしたような端正な顔立ちと長身、引き締まった体、若干ブロンドが入ったブラウンの髪と、つくづく神々しい。
この外見ながら華やかなハリウッドのパーティ生活とは無縁の生活をしており、趣味の車いじりに明け暮れ、犬好きで、海洋を愛する男として国民から愛され、早すぎる天昇を惜しまれた稀有なハリウッドスターである。
ポール・ウォーカーが亡くなって間もなく、ポール・ウォーカーの愛すべき人柄が分かるエピソードがSNSで明らかになった。
ある軍人の男性がジュエリー店で婚約者へプロポーズするために指輪を選んでいた。しかし予算がなく、店頭で悩んでいたという。そのとき店で彼と店員のやり取りが耳に入ったポール・ウォーカーは、店のマネージャーに話し、男性と婚約者が欲しがった指輪を自分の勘定に付け、彼らにプレゼントしてほしいと言った。しかし、ポール・ウォーカーが自分の名は明かさないで欲しいと言ったため、軍人の男性とその婚約者が知ることはなかった。ポール・ウォーカー亡き後、ポール・ウォーカーがどんな人だったか世間に知ってもらいたいと思った店のマネージャーが指輪をプレゼントされたカップルと世間に初めて公開したということだ。
2.ジョン・バーンサル
あれっ?役者として編でも入ってなかった?うん、入ってた。好きなんだもん、しょうがない。イケメンではないけど、気骨のある武骨な感じが好きなんだ。正直、イケメンは飽きるのでこういう内面が現れているような人の方が魅力を感じるのが本音である。
売れる前のジョン・バーンサルを観れば分かるように、割といろんなキャラを演じれる方なので、今後も楽しみだ。
1.コリン・ファレル
輝く外見1位はコリン星人、文句あるか。2002年マイノリティ・リポートで初見以来、おそらくずっと好きな外見一位を保っているかもしれない。
ハリウッド映画では綺麗なアメリカ英語を披露してくれているが、彼はアイルランド人なのでアイリッシュアクセントがある。アイリッシュアクセントはたまらなくセクシーで、彼がアイリッシュアクセントで話す戯言や文句ならずっと聞いていられる。
女性からは濃いだとか毛が濃すぎるとか言われてあまり人気がないようだが、私はヒゲ好きなので胸毛や腕毛がモジャモジャ生えていない限り、毛はあまり気にならない。
コリン様を大根役者という人もいるが、それはコリン様主演の大作映画しか観ていないからだ。アレクサンダーやSWATなど大作に主演すると映画が駄作になってしまう一方で、ヴェロニカ・ゲリンでほんの数秒出演した名前もないアイルランドのフーリガン系青年キャラを見るだけであなたはコリン星人に惚れる、間違いない。コリン様の魅力は大作映画よりむしろ一般人にあまり知られていない映画で堪能できる。
マイノリティ・リポート、ハーツ・ウォー、ウェイバックなどいずれも主演よりは少し外れた場所で物凄い大砲をかます俳優なのである。この点はジョン・バーンサルにも通じるものがある。最近はロブスターや聖なる鹿殺しなど、異色作にも積極的に出演しているので、コリン様から今後も目が離せない。
なおコリン様はお子さんがアンジェルマン症候群という障害を持っているため、アンジェルマン症候群基金と積極的に関わり、同じ子供を持つ家族をサポートしている。
コリン様はカナダの映画祭に出席するためトロントに向かったとき、あるホームレスの男性と道端で知り合った。ホームレスの男性と意気投合したコリン様は、彼を連れてレストランに行き、食事をおごった。さらに彼にアパートを見つけ、1年分のアパート家賃を払った。1年後、トロントで彼と再会したコリン様は、なんとさらに1年の家賃を支払ってあげた。そんな一面もある。
アジア系ならチョウ・ユンファと渡辺謙あたりの顔が好き。
逆にあまり好きじゃない外見の俳優
逆にあまり好きくないのはこういう系。甘い感じが好きじゃないのかもしれない。ごめんな!
- ザック・エフロン
- クリス・パイン
- ジェイムズ・フランコ
- ライアン・レイノルズ
- アンドリュー・ガーフィールド
- トビー・マグワイヤ
- アシュトン・カッチャー