「南カリフォルニアは今年は20度台で過ごしやすい」とか言った矢先に華氏99度(摂氏37度くらい?)になった。暑いです。
実はトラックのエアコンの調子が悪くてエアコンが効きません。なので窓全開で37度の暑さの中を走っています。汗だくや。
先日はスーパーのレシートをアップするだけでキャッシュバックが得られるアプリを紹介しました。
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アメリカ在住の皆さん、Rakutenキャッシュバック(Rakuten EbatesはRakutenに名称変更されました)をご存知ですか。
Rakutenキャッシュバックは、アメリカでのオンラインショッピング活動のほぼ全てをカバーできるキャッシュバックシステムです。
何かを購入するたびに数パーセントのキャッシュバックを得られるというものです。
今回はすべての購買活動でキャッシュバックが手に入るプログラムEbatesを紹介します。
ロゴのWhere it pays to shop.というキャッチコピーもいいじゃない。買い物したらお金を支払うよというニュアンスです。日本では消費税が10%にあがるという狂ったイベントが待ち構えていますが、消費税は「買い物をしたら罰金をとる」ですから正反対ですねぇ。
日本で消費税を上げたあとに経済が良くなった試しがないので、もう思い切って買い物をしたらお金を数パーセントあげるキャッシュバックやっちゃったらどう。Tポイントや楽天Edyのポイント制と変わらないけれど、買い物をしたらポイントではなくキャッシュを払うというイメージがけっこう重要なんじゃないかなと思うの。
このRakutenキャッシュバックのように消費をしたら金を払うというイメージが。そのほうが景気が良くなって社会が明るくなるかもだよ。
アメリカのRakutenキャッシュバックで全てのオンラインショッピングからキャッシュバックを得る方法
Rakutenキャッシュバックに登録する
まずはRakutenキャッシュバックに登録します。
こちらのリンクから登録し、一度でもEbatesを通してネットで買い物をすると、$10が貰えます!
キャッシュバックの受け取りは10㌦からOKなので、登録するだけで10㌦もらえることになります。
プロモーションコードなども不要です。Ebatesを通して購入先のサイトで買い物を普通にすれば、自動でEbatesの方に$10のキャッシュバックが入ります。
登録は現在3つの方法があります。登録は超簡単、1分で終わります。
- Facebookアカウント
- Googleアカウント
- Eメール
Rakuten Cashback Buttonをブラウザにインストールする(PCのみ)
登録が終われば、スマホからは楽天キャッシュバックアプリを立ち上げるか楽天キャッシュバックサイトからショップを探し、ショップをクリックしてそこから普通に買い物をするというプロセスを経るだけです。
ブラウザで買い物する場合に便利な機能がついています。Rakuten Cashback Buttonというアドオンをインストールすることによって、わざわざ楽天キャッシュバックに行かず、直接買い物をするサイトに行って買い物をすればキャッシュバックが入る仕組みになっています。
登録したら、常用ブラウザにRakuten Cashback Buttonというアドオン(プラグイン)をインストールします。
登録時に自然にこのボタンをインストールするための画面がポップアップしますので、案内にしたがってインストールしてください。
インストールされるとブラウザのアドオン通知エリアにRマークが表示されます。Rマークをクリックすると、このような画面が表示されます。
購入先のウェブサイトでふつう通りに買い物をする
Rakuten Cashback Buttonをブラウザに入れたらOKです。
わざわざEbatesのサイトを通ってから買い物先のサイトに行く必要はありません。
買い物先のサイトを開くと、右上にこのようなポップアップが出ます。
Activate...というボタンを押します。
すると次のような画面が表示され、自動的に買い物先のサイトが表示されます。
上は化粧品店のULTAでの例ですが、このあとULTAのサイトが表示されるので、ふつうに買い物をすればOKです。
買い物をすると、一定期間後にキャッシュバックがEbatesのアカウントに入ります。
対応しているリテーラー
ほぼすべてのリテーラーに対応していると言っていいと思います。
キャッシュバック率は1%~6%が多いです。
インストアでの買い物のキャッシュバック
Rakutenキャッシュバックプログラムは、オンラインショッピングがメインなので、今のところインストアのキャッシュバックは77店に留まっています。インストアでも増えてくれると嬉しいですね。
インストアの買い物でキャッシュバックができるお店のリストはこちら。
インストアの買い物でのキャッシュバックの方法は以下の通り。
- Rakutenキャッシュバックにクレジットカード(デビットカードもOK)を登録する。
- In-Store Cashback のページから、買い物予定のお店を探して、Link Offerを押す。
- お店に出向き、買い物をしたら、Ebatesに登録したカードで支払う。
注意:デビットカードで支払うとき、カードリーダー端末で必ずCreditを選んでください。(あるいは店員に聞かれたらCreditと伝える。)するとPINナンバー(暗証番号)を入力するのではなく、署名をすることになります。PINナンバーは入力しないで下さい。このプロセスでないとEbatesはキャッシュバックをすることができません。
- リンクは1回の購入に有効です。つまり、ふたたび同じ店で買い物をするときは、再度Link Offerボタンを押してリンクさせる必要があります。(買い物に出かける前に、行く予定の店のLink Offerボタンをすべて押してリンクさせていくといいかも。)
- リンクの有効期限や条件はリテーラーによっても異なるので、各お店のSee Detailsを確認してください。
キャッシュバックの受け取り方(ペイアウト方法)
貯まったキャッシュバックは10㌦から受け取ることができます。
- Paypal
- チェック(小切手)
まとめ
実は…今までRakutenキャッシュバックやってませんでした。
渡米してからアメリカでの購買活動の半分はオンラインかもしれない…それが9年もとなると…(いつからRakutenキャッシュバックサービスが始まったか知らないけど)数千ドルのキャッシュバックが貯まっていたはず…悔しい!
たとえば上のULTAの例では4%のキャッシュバックだけど、NavyFederal銀行のクレジットカード自体に1.5%のキャシュバック機能が付いているので、合計で実質5.5%のキャッシュバックを得られることになるんですよね。
大損だぁ…もったいないことしたなぁ‥
最近はアメリカのウェブサイトでも日本への発送OKのところも多いので(Sephora, Nordstrom等々)、どうせ買い物をするなら数パーセントのキャッシュバックをもらって買い物したほうがいいですよね。
やっていない人は、今すぐにやってください。私のように、みすみす数千ドルのキャッシュバックを逃さないで。