日本のテレビは、本当に見なくなったなぁ。
もともとあんまりテレビを見なかったけど。
実家住まいの時は、だいたい父ちゃんが見てる番組がひたすら流れてるのを見せられてるくらいで。
日本に帰省してるときも、テレビはやっぱり見ない。
ネットがこれだけ普及してて、オンデマンドでCMなしの動画をなんでも見られるようになったのだから、テレビ離れは当然だよね。
これから就活する人は、テレビ業界、新聞、広告代理店あたりは止めといた方がいいですよ。
淘汰されていくから。
こんな私がまだ見てる日本のテレビ番組は
そこまで言って委員会
ニュース女子
正義のミカタ
最近は青山繁晴氏が出演している、みのもんたのよるバズという番組
くらいですね。
ニュース女子
ニュース女子は、東京新聞の長谷川さんと西川史子さんが司会。
結構おもしろい。
これまで触れられてこなかった日本のタブーにもちゃんと切り込んでるし。
沖縄の米軍基地に反対する抗議者たちが日当で雇われているということも暴露して、当人や中国共産党シンパであろう人たちによって炎上したけど、淡々としてるし。
他の日本の番組なら、謝罪とかしてそう。
出演する女性陣(特に一般人ぽい人たち?)も、きちんと意見を述べているのがいい。
正義のミカタ
正義のミカタには、在日韓国人の朴さんとか石平さんが出てて面白い。
朴さんは在日韓国人だから、やっぱり韓国の肩を持ってしまうという面は否めないけど、金キョンジュさんに比べたらマシ。
以前、「そこまで言って委員会」に出演された時、慰安婦は「朝鮮人の悪徳業者によって」騙されて連行されたということに「はい」と言ってましたからね。
しかし金キョンジュさんは、どんなサブジェクトでも、韓国の肩を持ちます。
最近では、「正義のミカタ」で日韓合意を守らず慰安婦像を増やす韓国について、「日韓合意違反はお互い様」と言い、その説明がかなり支離滅裂でしたから。
でも彼女は韓国人ですから韓国の肩を持つのは当然で、対立する日本の地でなにがなんでも韓国を守ろうという姿勢は国益という面で見れば正しい。
そこまで言って委員会
さて、今日は2017年1月22日「そこまで言って委員会」を視聴しました。
女性論客を招いた番組でした。
以前にも女性論客の回はありましたが、率直に言って、この番組に出演する日本人女性陣のディベート能力が男性陣と比べて明らかに低いですよね。
経済について話していた岩本さんは言葉が丁寧で、説明がとても上手でした。
待機児童問題について話した白河さんも、穏やかな話し口でも論理的で分かりやすく、とても良かったです。
唯一、男性陣と同等でディベートできる女性は、ジャーナリストの有山香さんですね。
彼女は論理的でものすごく分かりやすい。
残念ながら今回は出演していませんでした。
で、今回の「そこまで言って委員会」で、同じくジャーナリストの堤未果さんが出演していたのですが、あまりにもディベートができずに唖然としてしまいました。
堤さんの著者は「貧困大国アメリカ」シリーズも読んでますし、本はとても面白いです。
しかしディベートとなると、反論もできず、しどろもどろに。
あれだけの本を書けるのに、ディベートができないとは。
質問をしても、回答が返ってこないし、「質問聞いてる?」という感じ。
出演する前に、質問とか反論を想定して、その答えを用意しておくということはしなかったのでしょうか。
残念な驚きでした。
最後に長谷川さんに「日米安保が基本で、敵地攻撃能力を持つべきということに一瞬ちゅうちょなさったので、確信を持っていないと思ったので、そんな議論には反対」とダメ押しされても、何も言い返せない。
もうね、金キョンジュさんを見習ってほしいと思いましたよ。
堤さん、今にも泣き出しそうでした。
あと関係ないけど、堤さんの肌がピンッとしまくって、テカテカしていて、特に目のあたりが凄かった…