どうも
2017年は米中貿易戦争になりそう
Gです。
映画「フローズン」を視聴しました。
アナと雪の女王のフローズンではありません。
スキーリフトに乗った3人がそのまま誰にも気づかれずに置いて行かれてしまったスリラー作品です。
2010年の作品です。
これ見てすぐに思ったのは、海に置き去りにされた「オープン・ウォーター」の雪山版や、でした。
オープン・ウォーターも低予算映画でも結構面白かったので、これもちょっとほのかな期待しました。
ネタバレなしでお送りします。
映画「フローズン」の登場人物
登場人物3人(男2人、女1人)のうち、男性二人はよく見る顔でした。
男性の1人ジョーは、ショーン・アシュモア。
ドラマ「ザ・フォローイング」に出演していました。
ケビン・ベーコン演じるライアンのパートナーのFBI捜査官です。
童顔ですね。
もう一人の男性ダンは、ケビン・ズィーガー。カナダ出身です。
リメイクのゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「クライモリ」に出演しています。
いつもホラー系に出てますね。
ちょっとザック・エフロンに似てますね。
私のタイプではございませんが、実は相当なイケメンですよね。
こうして並ぶと一目瞭然。右から二番目がケビンさんです。ハンサム!!
そして紅一点で、ダンのガールフレンドのパーカー。
どこか見覚えありませんか?
気付いた方はエライ。
「ウォーキング・デッド」のシーズン1でエイミーを演じていた女優です。
エイミーは、アンドレアの妹です。みんな、覚えてるかなぁ。
ウォーキング・デッドのこの頃が懐かしいですね。
シェーンもいる。デールもいる。
星柄のTシャツを着ているのがエイミーさんです。
映画に出て来るのは、ほぼこの3人と狼さんたちだけです。
映画「フローズン」の感想
予想通り、面白かったです。
とにかく予想通り。
予想通りに面白かったし、予想通りにコトが運んで行ったので、予想を裏切らない一作でした。
こういうB級映画、好きなんだなぁ…頑張りました、って感じで。
気負いなく見れて、あとで何も考えなくていい…という。
たとえるなら、A級映画が本命彼氏、B級映画が二番目の男あるいはセフレみたいなもんです。
ときにその気軽さを欲するときがあるじゃないですか。
本命彼氏ならメイクもばっちり、かたときも目を離さず、しっかり見つめます。
セフレならメイクは適当でも、相手の深い気持ちとか考えなくても良くて、ちょっとよそ見しても聞き逃してもOKみたいな。
オープン・ウォーターと比べるとどうかな。
動きがあった分、こちらの方が好きかもしれない。
あと基本的に海で放流という設定の方がイヤだからかもしれません。
スキーリフトってどのぐらいの高さがあるんでしょうか?
先日も、スキーリフトから落ちて母親が死亡、娘二人が怪我というニュースを見ました。
ググってみれば、スキーリフトから落ちたけど軽症だったという人もいるし。
私はスキーやスノボをやらないので分かりません。
でも結構高さがありそうですよね。
それに加えて、凍えるような寒さ。
そしてオオカミさんたち。
寒さはなんとか耐えられそうでも、オオカミさんが厄介ですね。
実際、人気がなくなるとスキーリフトらへんまでオオカミさんたちはやってくるんでしょうか。
そして、あんなふうに滑って行く人を追いかけるんでしょうか。
物語が進むにつれて、あー最後きっとこうなるな、と思ったら本当にその通りになって期待を裏切りませんでした。
女性のパーカーさんだけは時々イライラしました。
パニくったり、友達を責めたり。
なんなんだこの女
と皆さんも思うかもしれません。
最後まで楽しんでみることが出きました。
予算があまりなくても、想像力を使えば、いろんなアイデアが生まれるし、わずか数人の登場人物だけでもこんな映画が作れるんですね~。
気軽にスリラー映画を見てみたい方は、どうぞこちらの「フローズン」を見てみてください。
評価:65点
フローズンはHuluで視聴できます。