独身時代、ヨーロッパの男性ともアメリカ人の男性とも付き合ったことがあります。(デートのみも含む。)
他の国の方とは付き合ったことがないので、ここでいう「外国人男性」はヨーロッパかアメリカの男性ということになります。
実際に付き合ってみてわかることは、日本人でも外国人でも、やっぱり一長一短だなと。いいところもあれば、悪いところもあるんだけど、敢えてマイナスポイントに目を向けてみました。
外国人男性のここが嫌い
タトゥー入れている人が多い
日本でも最近たびたび話題になるタトゥーの話。日本でも若い人を中心に入れてる人が増えてきたけど、外国人はやっぱり多い。特にアメリカ人。男性だけでなく、女性もかなり入れてる人が多いです。というか、入れすぎ…タトゥーない人の方が珍しいんじゃないの!?なんて思うくらい、猫も杓子もタトゥーだらけ。
ベッカムなんて、すごいことになってるでしょ?最近もまた首に新しいタトゥー入れたとかニュースになってたけど。40個くらいあるらしいんだけど、各タトゥーに隠された意味とか誰も興味ないから。タトゥーだらけの裸体を雑誌にさらけ出してるのをよく見るけど、どう見ても気持ち悪い。せっかくイケメンなのに…もったいない。
特に南カリフォルニアという土地柄もあるのかな?コンサーバティブな州に行けば、タトゥー入れてる人の率も少なくなるかも。
でも私はタトゥー入れてる男性はNGです。一度、二の腕にタトゥーを入れたヨーロッパの方と短期間付き合ったこともありますが、やはりない方がいいなと思いました。ピアス入れてる男性もダメだわ…
うちのアメリカ人の旦那も、入れたいと思った時期がありました。でも私が「入れたら別れます」と言っていたので、タトゥーは一切なし。子供ができてからは、今になって「あんたの言うこと聞いてよかった。入れないでよかったわ」って言ってる。
自分がタトゥー入れてて、子供がティーンエイジャーになったときに「入れたい」とか言っても反対できないもんね。子供にしてみたら矛盾以外の何物でもない。
ちなみにアメリカの軍隊の兵士もタトゥーを入れている人が多い印象ですが、実はそうではありません。目に見える位置に入れるのはNGです。背中とか見えないところはセーフなようです。
ただし例外はあって、ネイビーシールズとかグリーンベレーだとか特殊部隊の人たちは結構好き放題やってても何も言われないそうです。まあ大変なお仕事してますからね、分かります。
料理の量が少ないと文句を言う
日本で外国人男性と外食をするときに必ず一度は経験するのが「料理の量が少ない、ディスプレイと違う!」問題。
料理だけじゃなくて、ドリンクの量の少なさ、コップの小ささにも文句垂れます。(面倒くさいでしょ?疲れるでしょ~?)
うちの旦那もけっこう文句言ってました。日本人なら、ディスプレイと実物が違うことは暗黙の了解になってたりするんで、そこでブーブー言う人はあまりいませんよね。
旦那も、特に大食いってわけではないんです。むしろ小食な方。しかし、ボリュームのある料理を「目で見て楽しみたい」だそうです。彼曰く、Don't tease me about food. 食べ物でもったいぶるな、ということです。
付き合い始めの頃は、オサレなレストランなんかにも行ってみましたが、ディスプレイと異なる驚きの小ささに旦那が文句を言いまくり、私もその状況に嫌気がさして、そのあとはもっぱら吉野家とかになりました。安いし。
アメリカに来てからは、どこもボリューミィなので、この問題は心配ないですけどね。
家族や友人の前でも平気で和を乱す
日本人男性だったら、義理の家族や親せき、あるいは友人の前とかで、ある程度気を遣いますよね。少なくとも自我を通したり、義理の家族に腹を立てて文句を言ったり、ってあまりないと思うんです。文句があっても、あとで奥さんや彼女に言うくらいのもので。ストレスが溜まるっちゃ溜まるけど。
だけど外国人男性がパートナーだと、和を重んじる習慣がないので、平気で和を乱したりします。うちの旦那の場合だと、私の家族の前でも平気で私に腹を立てることがあります。旦那はうちの家族とはうまくやっていますが、たぶん自分が気に入らないことがあったら相手が私の家族であっても平気で文句言うと思うんですよね。
そこらへんが子供っぽいというか、大人になれよとか思っちゃう。でも逆に不満があっても相手の立場を考慮して我慢してしまうと、それは日本の「ことなかれ主義」にもつながるので、悪い点でもあればいい点でもあるというか、紙一重だったりします。
いい人過ぎてアメリカ人の旦那を怒らせる私~事なかれ主義に陥るな
「遺憾の意」砲しか出せない弱腰外交。事なかれ主義が日本を崩壊させる
正当化が多い
ヨーロッパ人男性ではさほど感じなかったことですが、アメリカ人男性は正当化する人が多い気がする。日本人は自分の過失はきちんと認める潔い人が多いですね。しかしアメリカ人はまず自分を守る本能が働くのでしょうか、最初に正当化して、議論の末、最後に自分の過失は認めるという人が多いです。
最たる例が「原爆」の正当化。歴史問題はちょっと脱線しているのかもしれないけど、「原爆は命を救うためにやむを得なかった」「原爆が更なる悲劇の拡大を止めた」「原爆の結果として、アメリカ人兵士の命だけでなく、日本人の命も救った」というトンデモ理論に基づく正当化には辟易しています。学校の歴史でそう習うので、洗脳されているからというのもあるでしょうが、ずっとそれを信じているのはやはり自分たちを正当化したいからなのでしょう。
ちなみに旦那とはしょっちゅう原爆やWW2のことで議論しますが、原爆を議論するときにアメリカ人に効く言葉を教えます。
子殺し
これに尽きます。
「日本人兵士は殆どが任務に出てて、広島長崎に残っていたのは高齢者と女子供だけだった」を強調してください。けっこう効きます。
体臭 and/or 香水がキツい
幸い体臭の強い人と付き合ったことはありませんが、日本人に比べると外国人は体臭が強いですね。また、体臭はなくても香水も強い人が多いです。私は香水もダメなタイプなので、とにかく体臭 and/or 香水がキツイ人は最初からNG。
身体的な特徴
最後は身体的な特徴で、以前そのまんま正直に書いたらグーグル様から注意が来たので書けませんが、日本人男性にはあまり見られないけれどキリスト教の男性に見られる特徴です。
なんのこっちゃか分からない初心のお前たちは、知りたかったらお問合せ欄に「なんのことか意味わかんない」と書いて下さい。
以上私が勝手に思いついた外国人男性の嫌いな点でした。