【ホームランド】シーズン8観終わったよ。
ついにホームランドもジ・エンドか。
こうして私もいつかジ・エンドを迎えるのだろうな。
人間、いつかジ・エンドを迎えるのだから「残された時間を一日一日大切に過ごそう」とか思っているのに起きたら昼だったり、旦那に「夜中にメール送ってくんじゃねぇー。ビービーうるさくて眠れねーだろうが。ビューティ・スリープ害しやがってコノヤロー」と説教してみたり。(自分は送るどころか電話で叩き起こすのに。尚、旦那は起こされても怒りません。)矛盾を体現化した女、それがあたい。
まぁ、人間てのはそんなもんです。「キャ!優しい」と思った人が実はモラハラだったり陰口を叩いていたり、「あの人感じ悪ゥ」と思った人がピンチの時に助けてくれたり。
人間は表面だけでは分かりません。よく知ってるつもりでも、完全には分かりません。分かる術を教えてくれだと?それは…ない。厳密に言えば、少しはあるのだけれど。知りたい?それはまたおいおい紹介してくな!
ホームランドというドラマは、そうした人間の機微をうまく描いているドラマであり、それゆえに予想できない展開が功を奏したドラマでした。
今回、全8シーズンに終止符を打ちましたが、最終シーズン8も、ホームランドの真髄にこだわったなと感じられるエンディングでした。
【ホームランド】シーズン8を観終わった感想・あらすじ
前回までのあらすじはこちら。
簡単にまとめると…まとめらるかな。
タリバン指導者の同意の下、アフガニスタンと米国がついに平和協定を結んだ。
ら、アフガン大統領と米大統領を乗せたヘリが落ちて死亡。
タリバン指導者は濡れ衣を着せられてアフガン副大統領に処刑される。
タリバン指導者のイケイケ弟が「俺がやったどー」と手柄にする。
マックスがフライトレコーダーを手に入れるがタリバンに捕まり殺される。
キャリーはロシア人エージェントのグロモフ(S7から続投)の協力の下、マックス救出&フライトレコーダー回収に奔走してたが、ロシア人と組んでるので裏切者とみなされ、大統領暗殺への関与を疑われる。
マックス&フライトレコーダー奪還に失敗したのでCIAに投降しようとしたら米特殊部隊が拘束しようとするので「話がちがーう!」とソールに怒ってグロモフと逃亡。
今そこにある危機。
フライトレコーダーをゲット
さぁ、キャリーがアメリカへの背信を疑われ、一触即発となり、グロモフ達と消えて終わった第8話からどうなったのでしょうか。
キャリーはグロモフにフライトレコーダーの存在を教えるのですが、ここでグロモフが微妙な表情を浮かべていました。
冷静に考えれば、ロシア人のグロモフに何か魂胆があることは疑いの余地はないのですが、観終わった今あのグロモフの表情を思い出すと、上手い表情だったなーと思う。
だってもう「キャリーのことは好きだけど、その情報待っとったー」みたいな表情だもの。ただ好意があるだけで、ロシア人のグロモフが部下2名を連れてあそこまでするわけないものね。
アメリカを助ける義理もないだろうし、グロモフがアメリカへの亡命を望んでいるという線もあるけど、特にトラブルを抱えているわけでもない。
故マックスから死に際に聞いた、おそらくフライトレコーダーが運ばれていったであろう町にやってきたキャリーとグロモフ。ドローンで追尾してきたCIAもチームを送り、キャリーを捕獲しようとします。
フライトレコーダーを捜索するにはCIA特殊部隊チームが邪魔なので、キャリーがCIAの無能新人ジェナに電話をかけて「投降するからチームの隠れ家を教えろ」とうまく言いくるめます。
キャリーは隠れ家の場所を聞き出すと、現地警察官に知らせてCIAチームを逮捕させてしまいます。再び騙されてジェナ呆然。この人、悪い男に騙されるタイプだ。ジェナ、いい人なんだけどね。CIA向いてないね。やっぱり辞めたね。
キャリーは上手いよなぁー。人間として信じられない!ということを大義のためにやってのけちゃう度量、真似できますぅ?これがベクトルが逆方向に向かうと、犯罪者や詐欺師になっちゃうわけだけど。
キャリーの中では、心理的にも社会的にも(どころか、下手すりゃ投獄)、相手(と自分)に相当なダメージを与えてしまうのを分かっていても、国を救うという大義のためにやらなければならないという精神構造なのねー。ここではジェナや自身の安否なんかとるに足らないものに過ぎない。そこまで国のために動けるなんてなぁ…
で、フライトレコーダーをなんとか見つけることに成功します。その代償は100万ドル。正確には999,999ドル。
その場でさっそく録音を聞くと…
米・アフガン大統領の死は事件か事故か?
なんとヘリの墜落は…
事故でした。
キャリーが疑った通りの展開でしたね。
ヘリが墜落したのでタリバンが集まってきてウロウロしているところに第2機がやってきたので撃ち合いになってしまったわけです。
タリバン指導者ハッカーニはその罪を着せられて死刑に処され、その息子のジャラールが大統領暗殺を自分の手柄にしてしまった。
その結果、無能な米国大統領は外交アドバイザーのジョンに言われるがまま、報復しようとしている。
という展開です。
勘違いで戦争かぁ。アメリカらしいな。
となると、キャリーは意地でもこのフライトレコーダーをCIAと政府に届けねばなりません。
しかし、隣にはグロモフがおりました。
ここでキャリーはお得意の色仕掛けでグロモフにフライトレコーダを無事に届けるのを手伝ってと頼みます。ラウンドBくらいまで進みますが、キャリーが「お楽しみは届けて・か・ら」みたいなこと言うと、グロモフは「ごめんな、ベイビー」とかなんとかいってキャリーに注射して眠らす。
デター漁夫の利。ロシアのお家芸。
かくしてフライトレコーダーはロシアの手に。
キャリーはホテルで目を覚まし、グロモフ達の姿はもうありませんでした。
ロシアの狙い
キャリーはフライトレコーダーがロシアの手に渡ったことをソールに報告、それから米軍基地にこっそり忍び込んでヘリの整備士(現地女性を孕ませてた軍人)にも事故だったことを伝えます。
その後、グロモフがキャリーに接触し、ロシアの狙いを明らかにします。
それはなにかというと…冷戦時代からずっとアメリカのスパイとして動いていたロシア人アセット(密偵者)を手渡すことでした。
このロシア人アセットによって、ロシアは多大な損害を被ってきたそうです。
後にキャリーの独自調査で分かりますが、世界の歴史上のマイルストーン的なイベントにそのロシア人アセットの影がちらついています。
そして、そのロシア人アセットのハンドラーは、他でもない、ソール唯一人ということでした。
ソールがアセットを明かすわけがないことを知っているキャリーは、グロモフに「そんなの無理なの知ってるでしょ」と言いますが、グロモフは引きません。ロシア人アセットの名を吐かない限り、ロシアはフライトレコーダーは手渡さないと言います。
さぁ、キャリーはどうする。
キャリーがソウルを殺す?
キャリーはCIAに投降し、FBIに逮捕され、米国に送還されます。
時を同じくして、現地警察官に捕まったCIA特殊部隊チームが解放されることになりました。しかし、父が死刑になったのでタリバン指導者になったジャラールは、父の右腕だった同士の家族を人質にとり、彼に自爆テロを命じます。
ターゲットは解放されるCIA特殊部隊チーム。車に爆弾を積んだまま、チームが乗るバスに突っ込み、特殊部隊チームは全員死亡、キャリーに騙されたといえども特殊部隊チームが捕まったことに責任を感じて現場に居合わせたジェナが軽傷を負います。
キャリーは、アメリカでソールの弁護士によって保釈され、ソールの自宅に待機することに。特殊部隊チームが自爆テロによって全滅したことを知ります。
キャリーは、事態を鎮静化し、戦争を回避するには、とにかくフライトレコーダーを手に入れてヘリの墜落が単なる事故だったことを証明するしかないと考えます。
あと「ダブル大統領を暗殺したの俺ー」と自分の手柄にしたタリバンを継いだジャラールは、パキスタンの情報局の女(名まえ覚えられない)の密告で米軍の攻撃を受けて死亡。したはず。
グロモフは、ソールがロシア人アセットの名を吐かないのであれば「ソールを殺せ」とキャリーに言います。
いやー、まさか…いくらなんでもキャリーがソウルを殺すことはないでしょう!?
とか思ってると、キャリーはロシア人たちと組んで神経麻痺の薬の仕込み方とか色々やってる。
でもキャリーを8年間見てきた身としては、「キャリーならやりかねん」と思わせてしまう凄みがあるのよねー。
でもフライトレコーダーの存在も大きいがマックス救出のために自分の身を危うくするほど仲間思いのキャリーが、ソールを殺すかね?
そうこう思っているとキャリーがソールに神経麻痺薬を付けて(あんな薬あるんか)、ソウルが動けなくなります。ひぃっ!あんた本当にやる気か。
ロシア人二名を呼ぶと、ロシア人の一人がソールの足指の間に注射を刺す準備をします。そこでソールにロシア人アセットの名を吐くように言うキャリー。
すごい展開だ…
「誰が言うか、マスでもかいてな」
ソールが言うわけないわな。
キャリーはため息をつきます。本当にソールを殺しちゃうんじゃないかとドキドキだよ…
しかしキャリーはロシア人に注射を刺すことは命じず、ソールに「こうするしかなかった」と言って去ります。字幕でなんて言ってるか分かりませんが、このときキャリーが言った「I had to try」てのは、「ダメ元なのは知ってたけど、やってみるしかなかった」という意味合いです。
つまり、ソールが吐かないのは知ってたけど、こうするしか方法がなかったというわけですね。ロシア人の手前、やるしかなかった。
このトロッコ問題は、ホームランドで描く対テロの攻防において永遠のテーマでもありました。ある人を助けるために他の大勢を犠牲にするか否か、という問題です。ある人は自分の身内だったり大切な人だったり。その1名を助けるために大勢を犠牲にするか否かという問いで、その問題に正しい答えはありません。
この場合、トロッコ問題のある人物がロシア人アセットに当たります。アセット1名を犠牲にして、他の大勢を助けるか否かという問いに、ソウルはアセットを最後まで守り抜く選択をしました。
若い頃の回想シーンで分かりますが、ソールにとってこの人物は命の恩人でもありました。数十年にわたって親交を深め、守り抜いてきた大切な友人です。同時に、その人物は冷戦など米国を助けてきた人物でもあります。
ソールは、その重要人物を守ることを選択し、あとは「成るように成る」しかないという姿勢でした。
他方、キャリーはというと、その人物を犠牲にして他の大勢を助けるという強い愛国心を持っていました。
どちらも祖国アメリカに深い愛国心と忠誠を誓っているからこその判断です。
さぁ、キャリーはどうするのでしょうか。
なお、キャリーは、ロシア人スパイの手がかり調査中に、ソールがロシア人アセットと、本の背表紙にメッセージを入れて情報を得てきたことを知ります。
ソウルの姉
キャリーに残された手段は一つ。
イスラエルのウエストバンクに住むソウルの姉です。(妹だったかも?)
名まえ何だったけ…ドーリット?
キャリーはドーリットに会いに行き「ソールが発作で余命幾ばくもない」と嘘を付きます。
そして、「ソールから自分に渡すように言われたものはないか?」と尋ね、USBをもらいます。
そこにはソールからキャリーへのメッセージが残されていました。ソウル亡きあと、アセットのハンドリングもキャリーに託されており、ロシア人アセットの名前が分かりました。
キャリーはグロモフを呼び、グロモフがソールの動画を確認します。そして、ロシア人内偵者の名をロシア側に伝えます。
グロモフはロシア人スパイをロシア側に売ったキャリーは正しい選択をしたと思っていますが、当のキャリーはそう簡単に心の整理がつかず、ソウルを(一応)裏切ったこと、アメリカを裏切った(と思わせる行動をとった)こと、ロシア人アセットを犠牲にしたことで取り乱します。
でもグロモフにとっては、ロシア人アセットはロシアを裏切り何十年にわたってロシアに損害を与えてきた敵ですからね。
立場は違えど、グロモフもキャリーも同志で、グロモフはロシアに、キャリーはアメリカに忠誠を誓っている。おまけにこの二人が惹かれ合っているというこの複雑な構図が凄い。これがホームランドの醍醐味でもあります。
まもなく、ロシアが、アメリカのヘリのフライトレコーダーを手にしていることをメディアで報道し、ヘリが事故だったことを公表します。無能な大統領と無責任で好戦的な外交アドバイザーのジョンは肝を抜かれます。
メディアではこのシーズン8の無能な大統領を無理くりトランプ大統領に見立てようとする偏見が散見しました。無能はむしろ何もしてこなかったオバマ大統領であり、好き嫌いは別にしてトランプ大統領は有能だというのに。
ちなみに日本ではオバマ大統領の評価が高いけど(特に日本のメディアは)、アメリカでは逆で、史上最も無能大統領の一人に数えられていて(リベラルメディアやハリウッドを除く。)任期後期には街角で「無能オバマ」とプラカードに書かれた人々をたまに見かけました。
さて、ロシア人2人に自宅で拘束されているソールはといいますと、約束のミーティングに現れないことを訝しがった大統領首席補佐官のデビッド・ウェリントンがソールの自宅に警察を送り、ソールを無事に保護します。
ソールはすぐに特殊任務員スコット・ライアンに連絡し、ロシア人アセットを直ちに保護するように言います。
ロシア人アセット
ここでキャリーとグロモフのお役は御免。
ロシア人アセットはそのときアメリカの国連にいました。
ロシア人アセットはアンナというロシア政府の通訳をしていた高齢の女性でした。
ソールの連絡を受けて、スコットがアンナをエスコートし逃げようとしますが、ロシア人がすぐに追ってきます。
建物の地下の倉庫で追い詰められたアンナとスコット。アンナはソールと電話で話し、スコットに銃を渡すように言います。ソールは泣く泣くスコットに銃を渡すように言い、アンナはロシア人に捕まる前に自ら命を絶ちます。
ソールがアンナを保護しようと動いたことを知ったキャリーとグロモフは、イスラエル諜報部にもキャリーとグロモフの動きがバレているだろうと見込み、急いでイスラエルから逃げます。
2年後・・・
それから2年・・・
キャリーはロシアでグロモフと仲良く暮らしていました。
2年も続いてんだ。
キャリー、意外と付き合い始めると長いよね。
しかもタワマンの景色が綺麗なゴージャスな部屋。
まぁ、金の心配はなさそうだもんね。
キャリーはなんと本を出していました。
そのタイトルは「Tyranny of Secrets: Why I had to betray my country」
本のタイトルまで秀逸だわ…
キャリーはもちろん表の世界では「アメリカを裏切ったスパイ」になっているので、もちろんアメリカには戻れないし、ロシアに亡命した形になっているのでしょうね。
CIA長官を殺そうとしたり、仲間であるロシア人アセットを売り、裏切者になってしまったその実、祖国を守った人物でもあります。24のジャック・バウアー的なやつだ。
キャリーの自宅オフィスの壁には様々な情報がクリッピングしてありました。
スノーデンの写真も載せているのがまたね。
で、ソールはというと自宅の引っ越し作業をしていました。姉妹も無事です。
そこへ、ある一冊の本が届きます。
その本はキャリーの本でした。
ま、まさか・・・
MASAKA!
その、まさかよ、奥さん。
ソールはキャリーの本の背表紙に小さなメッセージを発見します。
そこには、キャリーから、ロシアからイランへのミサイル売買の情報が!!
そう、キャリーは、自分のせいで命を絶ってしまったロシア人アセットの後釜に座るかのように、アメリカを裏切ったスパイという汚名を着たまま、祖国アメリカのためにこれからも尽くしていくのです。
感想まとめ
この終わり方、キャリーに少し同情するし、地味ではあるのだけれども、なかなかホームランドらしい終わり方だったと思います。
ブロディの面影も出してきたし、祖国を守るために祖国を裏切ったという正当な矛盾が生きてくる終わり方だし、これはまるで次シーズンやらスピンオフもできちゃうんじゃないの!?的な前向きで希望を感じる終わり方でしたでしょ?
それから愛娘フラニーを出演させなかったのは、キャリー役のクレア・デーンズから強い意向があったためだそうです。キャリーは自分が祖国の裏切者という汚名を着せられることを知っていたので、絶対にフラニーと会わないという強い意志を持っているとクレアは考えたのでしょうね。
原案では、キャリーがパスポートや現金など荷物を取りに行ったシーンでフラニーと会うという展開だったらしいのですが、やっぱり会おうとしないほうがキャリーらしいものね。代わりにフラニーの写真を持って行きました。クレア・デーンズ英断でした。
ソールの前日譚や、キャリーの前日譚、クィンの前日譚、今後のキャリーなど、ホームランドはスピンオフも良いの作れそう。
伝説のドラマ「ブレイキング・バッド」のスピンオフ「ベター・コール・ソール」が成功したように、同じ製作チームなら絶対成功する可能性高いと思う。
まぁ、そこを敢えて作らないという選択であっても支持しますけどね。
シーズン8は、敵がない状態での奔走劇でした。まぁ、勘違い劇とでも言いましょうか。
現実世界では、中東もISISがほぼ雲散霧消してきたし、アメリカがシェールオイルの産油国になってしまって中東に固執する理由がなくなってきたので、敵がいなくなってきた。
というか敵はいるにはいるんだけど、なんですか、中国を意地でも扱わないのは、ハリウッドや米リベラルメディアの不文律ですか。8シーズンで一度も敵として登場しなかったね、中国。でも現実のアメリカ人の共産主義に対するアレルギーは相当強いですよ。日本人の非じゃない。
最近はバーニー・サンダースさんの影響もあって、若者を中心に社会主義的な側面が見直されてきている顔もあるけどね。民主党は社会主義とは親和性が高いんでしょう。
旦那のVA病院が出てきた
実は、このホームランドのシーズン8で、アメリカで馴染みの場所が出てきました。
第10話あたりかな?
新人CIAエージェントのジェナが負傷して、アメリカの病院から退院するときにキャリーが会いにいくシーンがありました。
すぐにわかったんだけど、旦那がいつも行ってるVA病院(軍人専用病院)だった。
ここは東側の出入口で、実はカフェテリアとかしかない建物なの。そこのカフェテリアで旦那を待ってたりした。
実際の診療や入院病棟なんかは、西側にあります。
この通路もよく通るところ。
このシーン、軍服姿がけっこう写ってたけど、実はここはVA(退役軍人病院)なので、現役の軍服姿は殆ど見かけないのです。現役は基地内の病院にかかるので。だから撮影用にわざと配置しているんだと思う。
この駐車場、混んでていつも空きがなくてさぁ…。
今はコロナの影響で緊急以外は受け付けていないので空いています。
キャリーとジェナが立ち話しているのは、ちょうどこの下の画像の右側の車が数台泊まっているあたり、そこからもう少し右側にいったところ。
なにはともあれ、ホームランド、お疲れさまでした!
スピンオフ待ってるよ~