アメリカのユニバーサルスタジオ・ハリウッドに行ってきた体験記です。
新アトラクション「ワイルドスピード」にも乗ってきたので感想を述べてみたいと思います。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド体験記
ユニバーサルスタジオ・ハリウッドへのアクセス
ユニバーサルスタジオ・ハリウッドはダウンタウンLAの北西、ユニバーサル・シティにあります。
ロスアンゼルス空港から405⇒101で行くと25マイル（40km）で空いていれば30分、混んでいたら1時間～1時間半はかかると思います。
私たちは405からビバリーヒルズによって親戚をピックアップしてから向かったので、②と書かれた道路を通って行きましたが、市街地なので交通の流れは良くないです。ビバヒルを通るルートだと20マイルですが、そちらで50分、混んでいたら1時間半強かかると思います。
ビバリーヒルズに滞在中の親戚をピックアップしてから行きました。意外にもビバリーヒルズから結構近いです。ウエストハリウッドを通って、道がすいていれば20分くらいで行くことができます。混んでると40分くらいかな？
オレンジカウンティからビバリーヒルズまではすいてれば1時間ほどで行きますが、405はロスアンゼルス空港あたりからベルエアあたりまでいつも混んでるので、1時間20分くらいかかってしまいました。通勤時間帯は避けた方が良さそうです。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッドの駐車料金
- 一般：25㌦（18時以降：10㌦）
- 優先駐車：40㌦（18時以降：20㌦）
- 正面ゲートに駐車：60㌦（18時以降：30㌦）
アメリカはウーバーが普及しているので、ウーバーを使う手もアリ。
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド入場料
窓口料金（2019年8月時点）
- 大人：139㌦
- 子供3～9歳：133㌦
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アトラクション紹介
ワイルドスピードのアトラクション
Fast & Furious - Supercharged | Photo courtesy of Universal Studios Hollywood
2015年の夏、待望の「ワイルドスピード」アトラクションがオープン！
スタジオ・ツアーに加わりました。
スタジオ・ツアーの一番最後のショーになります。
以前「速いモーター」とか日本語でサインがあった車のショーがあったところかな？
キング・コング3Dもそうでしたけど、まさかあのトラムであそこまで経験できるとは思いませんので、最初乗ったときは動きの激しさにビックリします。
ワイルドスピードのアトラクションは、下の写真のガレージに入ってから始まります。
Fast & Furious - Supercharged | Photo courtesy of Universal Studios Hollywood, Facebook
ベイの中へ入っていくと、右側にホログラムで女の子たちのパーティシーンが現れます。ホログラムとはいえ3Dはリアルです。横で旦那が物欲しげな顔を浮かべてます。
そこへタイリース・ギブソン演じるローマン・ピアースが現れ、「ちょっとーパーティしてる場合じゃないよ」とか言ってパーティを終わらせます。
そしてヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレトとミシェル・ロドリゲス演じるレティが現れ、観客に話しかけます。3Dなのでリアルです。さすがハリウッド俳優、３人ともオーラが。ホログラムなのに。
ロックも出演します。
残念ながらブライアン・オコナーを演じたポール・ウォーカー(2013年逝去）は出演しません。彼を含むことも不可能ではなかったそうですが、このアトラクションの撮影が開始されたのは彼の死後だったので使える素材が全くなかった、という説明がありました。
可能だったなら入れた方が良かったんじゃないかー。
ワイルドスピードのレギュラーでもあるリュダクリスも出演しません。
悪役のオーエン・ショー演じるルーク・エバンスが出演しています。
Fast & Furious - Supercharged | Photo courtesy of Universal Studios Hollywood
ロックがFBIエージェントを外に連れ出したあとトラムが前に進み始めるので、3Dメガネをかけます。
そして時速120マイル（193キロ）のストリートアクションの中に放り込まれます。360度ワイルドスピードの世界です。
ストーリーもかなり高速なので、右みたり左みたり、誰がどこにいるのか何が起こってるのかあまり把握できませんが、まあ高速でドミニクたちと一緒に走って戦ってる感じは味わえます。
やっぱり格好いいウォーターワールド
スタジオ・ツアーに並んで私が一番好きなショーが「ウォーターワールド」です。
何度見ても格好いいです。
席ですが、セスナのことを考えるとやはり中央が良い気がします。
前の方の soak zone と書かれた緑色の席は濡れますので注意してください。バケツの水をそのままかぶせられることもあります。びしょ濡れになります。これはカラッカラに乾いた天気のカリフォルニアならではですね。
セスナが飛んでくるフィナーレ。圧巻です。
キャストの方々は実際にドラマに出ている方々です。スタントマンとしてだと思いますけど。今回は、ウォーキング・デッド、NCIS、クリミナルマインドなどに出演しているキャストの方々でした。豪華ですね。
ハリーポッター
ハリーポッターのアトラクションは６０分待ちだったのでパスしましたが、ハリーポッターの街並みはとても素敵でした。
バタービールというのが売ってて、ちょっと飲んでみました。６～７ドルです。フローズンとコールドと選べます。また、カップとビールマグと選べます。アイスコーヒーのような…バターっぽい味もする。何で出来てるんでしょうか。
お城がすごいデカくて迫力ありますよ。
なんで写真撮ってないんでしょうかね私は。
スタジオ・ツアー：どの席に乗ればいい？
トラムの乗る位置ですが、前後方向で中央あたりのカーがベストです。
左右どちらの席がいいかをちょっと考察してみました。
【洪水】左
洪水は左側から来るので、右端に座ってると殆ど見えません。中央カーあたりならともかく最前列のカーや最後列のカーの右端だと全然見えないかも。
【サイコ】右
映画「サイコ」のベイツモーテルは右側に見えます。ノーマン・ベーツに扮した男性がナイフを持って迫ってくるので、右側最後列の人はちょっとヒヤッとする体験ができます。
【宇宙戦争の墜落した飛行機】左
右側にもターボファンが煙を吹いてたりしますが、機体は左側にあるので左側の方が得です。
【デスパレートな妻たちのウィステリア通り】右
右側の方が良く見えました。
【ジョーズ】右
ジョーズが低い位置なので、右側じゃないと全然見えません。
【地下鉄の地震】左
タンクローリーや火災などは左。右は多量の水が流れ出てきます。
【キングコング】左
トラムの後部が落とされそうになる映像が左に見えるのと、キングコングとＴレックスの闘いもほとんど左側です。
【ワイルドスピード】右
俳優陣のホログラムは右側ですが、ホログラムは左からもよく見えます。ストリートアクションは360度なのでどちらでも変わりなし。
４対４で同点ですが、内容の濃さからいうと左の方が若干有利ではないかと。ワイルドスピードは左側からでもよく見えるので。映画に使われた車の展示や、ジュラシックパークの車なども左にありますので。
でもジョーズは絶対に見たいと言う人は右側じゃないと見えませんね。
私だったら、中央トラムの左寄りに乗るかな。乗るたびにどの席に乗るか調整すると良さそうですね。
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