2020年11月にディズニーシーに行ってきました。
東京ディズニーシー体験記
コロナ対策
コロナ禍で人数制限をしているため、ゲストにとっては逆に快適な体験ができるように思いました。
客層がほぼ若い世代であることに気付きました。おそらく若い世代のほうが恐れ知らずでリスクを取りやすいからでせう。
子どもを連れた親世代は単身より防衛本能が働くせいか断然少なかったです。
乳母車を連れた人もあまり見かけなかったように思います。
体感的には80~90%は10代~20代前半(大学生くらいまで)で、本当に若い人が多かった。
コロナの感染率は若い世代で高いので、なんとなく理解できる。
とはいえ園内はマスク必須ですし、乗り物に乗る前と後に必ず消毒液が用意されています。
また、待機列には線が書かれていて前後の人たちとソーシャルディスタンスを保つように指示されます。
列の進みはかなり速いです。
ソーシャルディスタンスのラインが引かれている分、列は倍の長さになりますが、進みは非常に早くて、一ヶ所にとどまっている時間は長くても数分。
センターなんかは追いつくのが大変なほど早くてビックリしました。
それから乗り物の中でもソーシャルディスタンスを実施しているので、一列あるいは席を一つあけて座るようになっています。
インディアナ・ジョーンズは後ろの人との間に透明のパーテーションが立てられています。
パーソナルスペースが保たれるため、コロナ前のパークより逆に快適なのが皮肉ではありますが、ゲストにとっては満足度が大幅にアップしているはず。
必然的にフロント座席に座れることが多くなり、インディ、レイジング、シンドバッドはフロント席に座れました。
レイジングなんて六人乗りを私たち三人で乗りました。
むしろこのまま人数制限が続けばいいのに…と思いました。
入場はEチケットのみ
いつも印刷したチケットを持参するのですが、印刷したものを見せたところ、スマホのEチケット(バーコード)を見せるように言われました。
よほどのことがない限り(スマホを所持していないとか?)、今後はEチケットだけで入場することになるそうです。
・・・これはどうなのかな。お年寄りはスマホが使えない人も多いだろうし。でも客層的にお年寄りは少ないから影響ないのかもしれないけど。
デジタル化は私的には便利なので良いですが、アナログ時代も知っている私としては、安全のためにチケット類は紙のものを一応持参する癖がついているんですよね。
Wi-fiが繋がらないとかシステムダウンとか緊急事態も想定できるので、Eチケットのみです!というのには反対かな。
まして印刷したものをバッグから出したところだったので、入園時の融通が利かない点は残念に思いました。
ファストパスはなし・スタンバイパスあり
ディズニーシーはファストパスは全面中止中なので利用できませんでした。
代わりに「スタンバイパス」というのがあります。指定時間にスタンバイ列に並び始めることができるというパスです。
これはまあ、ほぼ「ソアリン」「トイストーリーマニア」のために用意されたものと言えます。
私たちは入園後に「ソアリン」のスタンバイパスを取得しました。
10時半入園でしたが、ソアリンのスタンバイパス時間は18時40分ごろでした。
スタンバイパスですが、並んでも良い時間になるとスタンバイパスのバーコードが表示されるようになります。
表示されたら列に並びます。
ただ、列に並んでからスタンバイパスを表示するまでは結構時間があるので(20分くらい?)、少し前に並んでも大丈夫だと思います。
途中でスタンバイパスを見せて、それからまた25分くらい待ったでしょうか。ソアリンの待機時間は約45分でした。ふつうなら空いている時でもソアリンはまだ1時間半~2時間待ちなので、それに比べたらずっと早いですよね。
待機時間
まあ、タイミングにもよりますが、一番待機したのが「タワー・オブ・テラー」で、60分待ちました。しかも夜だったのでかなり寒くて一番キツかったです。
ほかは0分~45分くらいが多かったです。
- センター・オブ・ジ・アース:45分
- タワー・オブ・テラー:60分
- エレクトリック・レールウェイ:20分
- ニモ:25分
- インディ・ジョーンズ:40分
- レイジング・スピリッツ:20分
- シンドバッド:0分
- 海底2万マイル:0分
ディズニーで遊んだあとは「東京ベイ東急ホテル浦安」に宿泊しました。