あー5日か6日くらいパソコン触ってなかったわ。こんな時もあるんだ。まぁ忙しかっただけなんだけど。主婦だって忙しいんですよ、うちは送迎しているからなんだけど。その前に1日に3記事とかあげといたからまぁええやん。
そのうちブログに手を付けない日が2週間、1か月…となっていって、やがて老衰すると思います。おそらくは心不全、願わくば心不全。
すると、先日勢い余って「来世で結婚してください、虫同士でもいいです」とうっかりプロポーズしてしまった未来のふかづめさんと結婚の時がやってくるんだけど、どうしよう虫は虫でも私は当然Gになるんだろうなぁ、そうだろうなぁ。ふかづめさんはカマキリに宇宙性を感じているくらいだから(分かるよねー)、カマキリ種族に招待されそうなこってに。
しかもネットフリックスで「ワウンズ:呪われたメッセージ」とかいう映画を観て、大量のGに遭遇してしまった。そういえばふかづめさんも先日大量のGがでてくる映画をご覧になって私を思い出してくれたというし、これはもはや予兆、Gになるに違いない。どないしよー。
そんなこと考えて電車に乗っていたら、今朝はアラサーぐらいの青年に電車で席を譲ってもらってしまってハートフルな朝を過ごしました。私よく席を譲られるんですけど、そんなにお婆ちゃんに見えますか。彼は善行をなさったので彼の1日はとても良い日になりますよ、そうお祈りしています。
それでは【ウォーキング・デッド】シーズン10第3話のあらすじと感想です。
事前情報で大体の内容を知ってたんだけど、どうもキャロルがまた精神不安定になって幻覚を見たり突飛な行動に出る回みたいですよ。
タイトルも「ゴースト」だし、ヘンリーとかの幽霊でも見るんだろうね。
【ウォーキング・デッド】シーズン10第3話あらすじ感想
以前もたまに挿入されていたけど、シーズン10からこういうブラックスクリーンに白字で状況説明をするようになってる。これお好き?タランティーノなら分かるけど、私はあまり好きじゃないんだよね。
おそらくコミュニティが増えてきてスコット・ギンプルが掻き回したせいで「どこで誰が何をしているのか分からん」というファンの文句が少し耳に入ったんじゃないかとも思うんだ。そのための苦肉の策だと思うんだけど。
でもこれを挿入しなきゃいけないて、画面だけでドラマの物語の状況を伝えきれていないということだからね。シーズン1から5まで別行動することはあったけどそんなの必要なかったし。
ウォーキング・デッドのかつての世界観とも相反するし、モダンチックでチープな印象がしてしまう。今シーズンの第1話でも思ったけど、演出がちょっとチープ過ぎる。
ゾンビ・ウェーブ
アレクサンドリアの北と南からゾンビの中波が次々と押し寄せる。丸二日間ぶっ通しでゾンビ退治にあたるアレクサンドリアンたち。
そこへウィスパラーのガンマ( ソーラ・バーチ)が一人でやってきて、アルファが話があるので国境(晒し首の場所)まで来いと伝える。
評議会では、ゾンビの波はウィスパラーズの仕業だという声が多いが、リディアは「母じゃない。母なら大群を一気に放って全壊させる」という。
ハイウェイマンたちは仲間の仇をとりたがっていきり立つが、アルファたちが操作できる数万人のゾンビを相手に戦う術はないとミショーンは説く。
ダリルが谷でみたゾンビは数万人単位だったので、アレクサンドリアを潰すつもりなら大群を送ってとっくに潰せたはずだとリディアに同意し、アルファとの話し合いに応じることに。
これはどうかなー。中規模のゾンビ波が2日間も連続してくることあるかなぁ。音を出しているわけでもないし、ゾンビがアレクサンドリアに集まってくる理由がないよね。ガンマやリディアは否定していたけど、やっぱりアルファの仕業なんじゃない?
大群を一気に送って全滅させることもできるけど、国境を超えただけで、そこまでアルファたちが怒ることはしていないんだし、これは中規模ゾンビ波で教訓を与えているんだと私は思った。疲れさせることで、話し合いの場でも優勢に立つことができるし。
中規模を送っておけば、数万人単位のゾンビの大群がどれほど脅威かがミショーンたちに伝わりますからね。
ニーガンとアーロン
アレクサンドリアンたちは三手に別れます。グループ1と2はアレクサンドリアの北と南をゾンビ波から守ります。そしてグループ3のミショーンたちはアルファとの話し合いに向います。
人出が足りないのでガブちゃんがアーロンに「ニーガン使ってあげて」と半ば無理やり押し付けます。ニーガンも「いやーでも俺嫌われてるしー」みたいな態度だったんだけど、ホウキの柄を渡されてアーロンと二人でゾンビを退治します。
途中でクロウバーを見つけて「これ使ってもいい?」とアーロンに頼むが「ダメ、置きなさい」と冷たく断られ「はいはい、わかりましたー」と素直にホウキの柄に戻る。このときのニーガン超可愛いよ!
アーロンはイケメンだよなぁ。メルルがつけていたのと同じような武器義手つけてるね。思うんだけど、腕のところにこういう金属パッドつけておいたほうが皆も良いんじゃないの?防刃ベストとかもあるじゃん。重いから付けないのかな。王国の人は少し付けてたよね。
でもニーガンもだいぶ出世しましたね。牢獄から出られてトマトの栽培したり、一緒にゾンビ退治するようになったんだから。もっとも、マギーが同じコミュニティにいたら不可能だったでしょうから、マギーが退場してくれてニーガンが残るならそれはそれで良かったのかもしれない。(なお、マギーは主演ドラマが大コケしたので出戻ります。)
ニーガンはアーロンとの会話でこの世の真理について話していました。
自分のものを守らなければ、それは遅かれ早かれ他者に奪われる。土地、金、家、国。守るのは俺たちの仕事だ。それがアメリカの歴史であり、世界の歴史だ。
話してるうちにアーロンが背後からゾンビに襲われる。ゾンビともみ合ってるうちに植物の花粉みたいなのが目に入り、アーロンは暫く目が見えなくなります。
小屋に逃げ込むアーロン。何も見えないところでまたゾンビが襲ってきますが、間一髪でニーガンに助けられます。
このとき、以前のニーガンが戻って来たような雰囲気を醸すので、超ドキドキしたー。あらかじめネタバレを読んでしまっていたのでニーガンがアーロンを助けることを知ってたから落ち着いて見れたものの、知らなかったら「えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!」と慌ててたね。
でもちょっと暗くてよく分からなかったんだけど、ニーガンすぐに助けず何してたの?「助けようかなぁ、どうしょうかなぁ」て様子見してたようだけど、考えあぐねてたの?
まぁニーガンがいまさら自分で組織を編成して反旗を翻すほどの気力体力あるとは思えないし、一人で逃亡したところで飲食もままならないことも分かっているし、そんなに心配いらないかもしれない。
夜が明けるまでウオッチに立つニーガン、格好よかった。
アルファとの話し合い
ミショーンたちがウィスパラーズの領域に合計3回侵入していたことがアルファにバレてたー。えぇーそんな都合よくチェックできるかぁ?ウィスパラーズの人数もそんなには多くないのに。
そのせいで境界を動かして領域をさらにウィスパラーズたちに失うことになってしまいます。南を失うと、アレクサンドリアは狩猟場を失うことになるそうです。
キャロルはそこで文句を言いますが、ミショーンに止められます。アルファとキャロルの母同士のにらみ合いが続きます。
アルファが「あの男の子の首を斬ったとき…」とキャロルを徴発し、キャロルは隠し持っていた小銃でアルファを撃ちますが、ミショーンとダリルが止めて弾はそれます。
ミショーンはアルファに謝罪します。ダリルはキャロルを抑えます。
争うのは分かるけど、なんであんな狭い範囲で土地の領有権を主張し合っているのだろうか。そもそもウィスパラーズは後からやってきたんでしょうきっと。それにウィスパラーズが文明的なコミュニティを作っているわけでもないし、ただ森林のなかでキャンプしているだけなのだから、よその誰もいないところに移動すればいいんちゃう?
それともあそこがパワースポットだとか、狩りに最適の場だとか、動物や果物が豊富だとか、水がうまいとか、コリン・ファレルが住んでいるなら分かるけど…
ウィスパラーズのレザーフェイスというアイデアはおもしろいけど、領有権の主張がイマイチぴんとこないから、どうしてもノレないのよねー。
キャロル
さぁキャロルは今回メンタル不安定、幻覚見過ぎでしたねー。
アルファとの話し合いのあと、森の中でウィスパラーズが尾行しているのを見たというキャロル。でも薬を飲みまくっていて、ヘンリーを殺したアルファと対面して気分が高まっているキャロルのことをミショーンは信じてくれない。
アルファとの話し合いのあと、廃屋で一夜を明かすことにしたミショーン、ダリル、キャロルたち。そこでキャロルはヘンリーの幻覚や、ダリルとの会話の幻覚まで見ちゃう。
夜の番人をして廃屋をうろついていると、脚をとられて逆さの宙づりになってしまうキャロル。ウィスパラーが一人現れ、その後からウォーカーが近づいてきます。
なんとか上体を起こして脚の縄を切り、ウォーカーを全員退治します。キャロル、あの年でそんな荒業やってのけるとは…絶対無理だよ、宙づりで上半身起こすの…
ウォーカーが全員くたばってるところへダリルとミショーンがかけつけ、手に傷を負ったキャロルを連れてアレクサンドリアに戻る。
距離感が分からないんだけど、意外と近いんじゃん…なら外で夜を明かさずに最初からアレクサンドリアにまっすぐ戻ってくれば良かったんじゃ…
ミショーンはキャロルがウィスパラーを見たことを信じませんが、ダリルは「信じるよ」と言います。さすがダリルだねー。本当に信じてるかどうかはともかくとして、いつだってキャロルの肩をがっちり持ってくれる男らしさ。
そのあと、廃屋でキャロルが倒したウォーカーたちのなかにウィスパラーが一人いて、目を開いたところで終わります。
キャロルの幻覚ではなく、ウィスパラーを見たというのは本当だったというわけです。
でも、だから何?
ウィスパラーが監視をつけているということを言いたいのだしたら、「あんたら過去に3回ウィスパラーの領域に入ったよねー」てアルファも言ってたことから察することができるし、ウィスパラーお目付け人がいるとしても別に大したニュースじゃないよな。
それよりニーガンのほうがやっぱり気になるなー。ニーガンの登場シーンが少し増えたので楽しかったです。もっとたくさん出したほうがいいよニーガンは。