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【ハンドメイズ・テイル】シーズン2はHuluで8月29日配信!第7話のあらすじ感想

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ハンドメイズテイル/侍女の物語

【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2はいよいよこの夏8月29日にHuluで配信開始です!

Hulu発【ハンドメイズテイル/侍女の物語】シーズン2第7話のあらすじ感想です。

ハンドメイズ・テイル/侍女の物語ってどんなドラマ?

ネタバレ注意

 

【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第7話のあらすじ

オフグレンの自爆テロにより31人のハンドメイズと26人の司令官が死亡した。司令官プライスは爆発で死亡、フレッドは生き残る。

ハンドメイズが大勢亡くなったことで、コロニーにいたハンドメイズが呼び出されることになり、エミリーとジャニーンもふたたびハンドメイズとして派遣される。

モイラは過去に子供を産んだこと、それから婚約者のことを回想し、大使館で婚約者の安否を突き止めようとする。

司令官クッシングはオフレッドの「誘拐」を信じておらず、ウォーターフォード家が逃亡を手助けしたと信じていて、手当たり次第に市民を殺す強硬姿勢をとっていた。

ジューンは身の危険を感じ、セリーナと協力する。セリーナはフレッドの署名を偽造し、クッシングの逮捕状を発行、クッシングは裏切者として連行される。

 

【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第7話の感想

あの爆発でハンドメイズのほうが死んでるってダメやないかい!

とはいえシーズン1のエピソード1からずーっと続く鬱屈に一石を投じた大イベントには満足です。まさかハンドメイズが実際に反逆に出るとは思わなんだ。

ギレアドから見たら「テロ行為」に当たるわけだけど、民主主義の常識という視点から考えると「正しい行為」「英雄的行為」に当たるわけで、いつの時代も何が本当に正しいことなのか、自分の常識、社会の常識、社会のシステムを疑う目が必要ですよね。

爆発でハンドメイズが多数なくなったことでエミリーとジャニーンは皮肉にもコロニーから連れ出されました。ジャニーンて何気に超強運の持ち主じゃないですか?ジャニーは最後まで生かしてあげたいですね。

コロニーの状況は過酷なことは分かるけど、それ以外は謎に包まれていて、どうも自力で脱出はできない様子でしたから、エミリーたちが自力で脱出するという線はなさそうでしたね。時間をかけて逃亡計画を立て、実行するという線も見てみたかった気がするけれど、あまりにもハンドメイズたちの状況が不利すぎますからね。

モイラが子どもを産んでいたって初めて知りました。こーれはちょっと後付けすぎないですか?腹をいためて産んだ子どもがいたなら、これまでに思い出すことは絶対に一度はあったはずでしょうから。まぁいいや。あと代理母出産で25万ドルってすげえ。でもこれは出生率が下がってしまった後の時代だから高額なんであって、現実はそんなに高くないですよ。

さて今回の見どころは、なんといってもセリーナとジューンの共謀でしょうかね。それもきっとお腹のベイビーの影響が大ですね。この二人が協力する日がくるとはいまだに信じがたいですが、共通の利益=ベイビーの安全のためにはセリーナが協力することが分かったので、ほんのすこーし、ほんのすこーしですけど、光が見えた気もします。

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「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、Huluで見ることができます。