ブロガーのakaneさんがジュマンジ2おもしろいと書いていたので、さっそく見てきました。
ナニコレ超絶おもしろい。コメディはあまり見ないんですが、こんな面白いコメディ見たの久しぶりだわ。これは絶対見た方がいいです。
実は、あまりにおもしろくてもう一度見たくなり、2回も映画館に行って見ちゃったもんね。2回目は旦那も連れて行きました。
akaneさん、爆笑映画をブログで紹介して下さってありがとうございました。見に行って本当に良かったです。娘と爆笑してきました。
映画「ジュマンジ2/ウェルカム・トゥ・ジャングル」を一足先に観てきました!【あらすじ・見どころ・ちょっとだけネタバレ】 - ドイツ人ストリートミュージシャンと結婚しました。
【ジュマンジ2:ウェルカム・トゥ・ジャングル】
主演はドゥエイン・ジョンソン通称ロック。プロレス好きの旦那が大好きなのがこのロックさんなんですねー。私はプロレス好きじゃないのであまり分かりませんが、なぜかロックを崇拝しています。
そしてコメディはお手の物のジャック・ブラックも、メインキャラの一人です。
ほか、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの英国人俳優(スコットランド)カレン・ギランさん。175cmの肢体を見せつけてくれました。
前作はオーソドックスなボードゲームでしたが、今作はテレビのビデオゲームです。ファミコンみたいなやつに変化しています。
前回と全然違うので、これ別にジュマンジ2にしなくても良かったんじゃないの?
ふつうにウェルカム・トゥ・ジャングルだけでも良かった気がするけど。
この続編が見たいくらい。
【ジュマンジ2:ウェルカム・トゥ・ジャングル】あらすじ
素行不良で居残りとなった高校生4人。校長に倉庫で居残り作業を命じられるが、そこでジュマンジのテレビゲームを発見。4人がキャラ(アバター)を選んでゲームを開始すると、4人はゲームの世界へ吸い込まれてしまう。
ゲームのジャングルの世界に放り出された4人は、いずれも自分が選んだキャラに変身していた。ゲームの世界から元の世界に戻るには、失われた宝石を元に戻さなければいけないという。
果たして、4人は元の世界に戻れるのか?
というようなあらすじです。
【ジュマンジ2:ウェルカム・トゥ・ジャングル】登場人物
スペンサー(オタク)⇔ブレイブストーン博士(考古学者、探検家)“ロック”・ドウェイン・ジョンソン
フリッジ(フットボール選手)⇔マウス(動物学者、武器スペシャリスト)ケビン・ハート
マーサ(変わり者の優等生)⇔ルビー(コマンドー部隊員、ダンス・ファイター)カレン・ギラン
ベサニー(スマホとSNSに夢中の女の子)⇔シェルダン教授(地図製作者、暗号解読者、考古学者)ジャック・ブラック
そして、こちらの4人が高校生役です。
【ジュマンジ2:ウェルカム・トゥ・ジャングル】感想
めちゃめちゃ面白かった!
もう、これは皆に見てもらわないと!
続編の方が面白いというレアなパターンです。前作は個人的にはあまり面白くなかったんで、今回も見るつもりはなかったんです。でも見て本当に良かった。
爆笑、爆笑、爆笑の繰り返し。映画館は笑いの渦となりました。
果たして英語のニュアンスがどれだけ字幕や吹き替えで伝わるかという心配はあるものの、英語が分かる方なら間違いなく楽しめる一作です。
ベタではありますが、リアルライフのキャラとゲーム内の仮想キャラのギャップがホントに面白いです。
たとえば細身でオタクで気の弱いスペンサーは筋肉ムキムキのマッチョマンのロックの姿になります。筋肉のカタマリみたいな格好で、元々のスペンサーの地が出て、気の弱いこと言ったりするんですね。
一方、べサニーというオサレとモテとSNSに夢中の女の子は、ジャック・ブラックに変わってしまいます。可愛い女の子が突然ジャック・ブラックですよ、面白くないわけがない。
ジャック・ブラックは見事でしたね。セリフから言い方から、あの風貌で高校生の女の子にしか見えなくなるから不思議。この人以外にないというくらい適役でした。
フットボールの選手である体育会系のフリッジも、小さい体になってしまいます。
そして変わり者のこれまたオタクっぽい女の子マーサは、強くてセクシーな女コマンドーに。演じるカレン・ギランが超絶セクシーで可愛かった。175cmの美人モデルみたいな格好してて、中身はマーサですから、ジャック・ブラックの風貌したべサニーが、カノジョに女の手ほどきを見せるわけです。これは見なきゃダメでしょ。
さらに各キャラには、強みと弱みが設定されています。
たとえばマーサが入ったキャラ、女コマンドーの「ルビー」の強みは、空手、合気道、ダンス・ファイティングなどですが、弱みは「毒」などという具合です。
スペンサーが入るキャラ(ロック)の弱点はナシ。強みには、smoldering intensity というのがあって、感情を押し殺してくすぶらせることと言いますか、日本語でいうと「凄みを利かせる」といった感じでしょうかね。カメラが主役キャラの顔にズームインして、主役キャラが決めゼリフをいうシーンあるじゃないですか。それが smoldering です。
スペンサー(ロックの中の男の子)が無意識のうちにこの smoldering を使うんですが、これが最高で。べサニー(ジャック・ブラックの中の女の子)が「ちょ、今のどうやんの、もう一回やって」とか「それどうやってやんの」とか、ほんっとに面白かったです。
命(ライフ)が3つまでという設定も良かったです。ライフあと1こしかないよ!というハラハラ感も味わえるし、キャラが死ぬ(ライフを失う)ことがストーリーに活かされています。
というわけで、こんなに面白いコメディ見たのは久しぶり!ご家族でも、カップルでも楽しめる一作ですので、是非皆さん映画館に見に行ってみて下さい。(迫力あるので、映画館で観るのがおススメ)。
日本公開は2018年4月6日です。