明けましておめでとうございます。
明けてないけど。
1月1日はきっと記事アップできないので、最初に言っておこうと思いました。
毎月恒例の新作映画ピックアップのコーナーでございまーす。
こっそりスルーしようと思ったんだけど、頑なににこの新作映画ピックアップを楽しみにしているキリンのような読者がいらっしゃって、寝ても覚めてもスヌーズコールしてくるんですよ。場外乱闘の隙間に。
そういうわけで辞めるに辞めれない月刊新作映画紹介コーナーです。
【2020年1月】新作公開映画スケジュール:ピックアップ作品
1月観てみたいと思った作品は7作です。
ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(1月3日公開)
シャーリーズ・セロンのラブコメ。シャーリーズがラブコメ映画って珍しい。思い返すとシャーリーズはいつもシリアスな映画かアクション映画ばかり。
今回のセロンは国務長官で次期大統領候補という超エリート。そんな高嶺の花と冴えないジャーナリストのラブコメ、男性版シンデレラストーリーです。
最近ラブコメって少ないし観たくなりました。
「ウォーム・ボディーズ」のジョナサン・レヴィン監督。
フォード VS フェラーリ(1月6日公開)
デーモン&ベール。
車好きなら観たい一作だろうな。とりあえず1月の目玉映画といってもいいかな。
「3時10分、決断のとき」「ローガン」のジェームズ・マンゴールド監督。
この下の予告の二人の顔を見ると、実は二人とも全然格好良くないことが分かるな。
マザーレス・ブルックリン(1月10日公開)
エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、アレック・ボールドウィン、デフォーと豪華俳優が勢ぞろい!
私立探偵が都会の闇に迫るアメリカン・ノワールらしい。
1957年、ニューヨーク。障害を抱えながらも驚異の記憶力を持つ私立探偵のライオネル・エスログは、人生の恩人であり唯一の友人でもあるボスのフランク・ミナが殺害された事件の真相を追い始める。ウイスキーの香りが漂うハーレムのジャズ・クラブからマイノリティの人々が集うブルックリンのスラム街まで、僅かな手掛かりと天性の勘と行動力を頼りに堅く閉ざされた大都会の闇に迫っていく。やがて、腐敗した街で最も危険な黒幕に辿り着くが・・・。
マザーレス・ブルックリン-ワーナーブラザーズ
リトル・モンスターズ(1月10日公開)
「アス US」のルピタ・ニョンゴちゃん主演のゾンビコメディ。
ニョンゴちゃんがゾンビの襲撃から子どもたちを守る。
ニョンゴちゃんは幼稚園の先生で、遠足で動物園に行きますが、そこはゾンビだらけでした。ニョンゴちゃんはキッズたちを守りながら命懸けの遠足を続けます。続けるんかーい。
黄色いドレスがとてもお似合いのニョンゴちゃん。ルピタ・ニョンゴけっこう好き。
ポスターもお洒落!
明るいゾンビものっていうのも良いよねー。
それにしてもゾンビ映画は毎月リリースされているね。
エイブ・フォーサイス監督。御免、知らない。
バルカン・クライシス(1月10日公開)
コソボ紛争下で起きたセルビア系住民の虐殺事件とロシア特殊部隊による空港制圧作戦を題材に描いた戦争アクション。バルカン半島、ユーゴスラビア。セルビア人とアルバニア人による内戦は、ロシアやアメリカ、NATO各国を巻き込んだ紛争に発展。戦略的要地であるプリシュティナ空港を占拠せよとの指令を受けたロシア特殊部隊は、NATO軍の機先を制して空港制圧に成功する。しかし少数部隊の彼らに対し、数百名ものコソボ解放軍が猛攻を開始。隊員たちは圧倒的に不利な状況の中、援軍の到着まで耐え抜くべく死闘を繰り広げる。
映画.com
根性入ってそうな映画。
ヨーロッパの火薬庫「バルカン半島」が舞台の戦闘アクション。けっこう大掛かりなアクションです。
アンドレイ・ヴォールギン監督。
ブラインデッド(1月10日公開)
ゾンビ映画2作目は「ブラインデッド」。
ブレインデッドじゃなくて、ブラインデッドだよ。blinded、目が見えなくなることだ。
目が見えない男性と出産間近の女性警官のゾンビサバイバルスリラー。B級なんだけど、微妙におもしろそうなんだよなぁー。
バッドボーイズ・フォーライフ(1月31日公開)
超久しぶりだね、バッドボーイズ。
マイアミ市警のマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)のコンビが繰り広げる超ド級アクション、ていうやつだ。
3作目にあたる本作では、マーカスは引退していてマイクは新チームを結成するのだけど、マイクが何者かに狙われるようです。そこでマイクはマーカスの元を訪れ、再度バッドボーイズを結成し、犯人を捜します。
どうやらマイクが標的になったのは過去の事件に関係しているようで、マイクはメキシコに飛ぶようですが…ドラッグカルテル系が絡んでいるのかな?
ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮。
「映画は極上の娯楽!」を座右の銘とするマイケル・ベイの双子の片割れだ。
監督は… ベ・・・じゃなくてビラル・ファラー、 アディル・エル・アルビ。
あれ?ベイじゃないの?
95年「バッドボーイズ」、03年「バッドボーイズ2バッド」は両方ともマイケル・ベイ監督だったけど…ブラッカイマー&ベイのバッドボーイズは実現しなかったのか。なんか寂しい。
え?「キャッツ」が入ってない?
「キャッツ」ね…映画館で観た予告がブキミすぎて、とても観れないですよ。