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「ウェントワース女子刑務所」シーズン5第7話の感想です。
ウェントワース女子刑務所シーズン5も、もう第7話。早いですね。
前回は「ファーガソンがヤバイ、ヤバイよ~!!!」という最後で終わりました。 今回はどうなってしまうのでしょうか?
以下、ネタバレ注意
【ウェントワース女子刑務所】シーズン5第7話あらすじ&感想
【ウェントワース女子刑務所】シーズン5第7話のあらすじ
ファーガソンがトップドッグになり、囚人たちはファーガソンを恐れています。
アリーはファーガソンの暗殺を企て、ドラッグを次々に購入しようとしますが、ファーガソンは、自分に使われる恐れがあるのでアリーにドラッグを売りません。
ドーリーンは仮出所が下り、翌日出所することになるのですが、ナッシュと連絡が取れません。刑務所を出てもナッシュの姿がありません。しかし一台の車が現れ、中からナッシュと子供が出てきます。
フランキーは脱獄できそうなルートを探します。
アリーはファーガソンにビーのスケッチ本を燃やされてしまいます。
アリーはドラッグをなんとか手に入れ、シャワールームでファーガソンの首に注射器を刺すのですが、注入できず失敗。ファーガソンへの復讐も叶わず、泣き崩れるアリーに、フランキーは脱獄を持ちかけます。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン5第7話の感想
やっばいファーガソンがトップドッグになってしまいました。
おまけにアリーの目論見もお見通し。さすがファーガソン、そう簡単に騙されませんよね。
ドーリーンが突然の仮出所!!仮出所ってそんなに突然決まるものなんですかね?翌日出所なんて早急ですね。でも確かドーリーンの刑期は確かあと半年とか1年とかそのくらいでしたね。
ナッシュが電話に出ないので、も、もしかして…ジ・エンド!?と超心配してしまいました。ドーリーンはシーズン4で大嫌いになったんですが、シーズン5はまともだったし、何より小さい子供がいるので、ナッシュに捨てられるのは酷だと思いましたが、ギリギリのところでナッシュが現れてホッとしました。ちょっと泣いちゃった。
そしてそれを屋上から優しそうに見るフランキーがイイですね~。
アリー、ファーガソン暗殺の試みは予想通り、失敗してしまいました…
ちょっと甘いですよね。
ここでファーガソンに取り入り、ファーガソンの仲間になり、挙句の果てにはファーガソンと寝て、寝ている間に注射するくらいやれるといいんですけどね、でもあのファーガソンと寝るなんて気持ち悪くてできません。
リズが余計な気を利かせてビーのスケッチをアリーの部屋に戻しちゃうから、ファーガソンに取られて燃やす羽目になってしまいました。ビーめっちゃ絵が上手ですよね。最初のページがビーの娘のデビーのスケッチで、泣きたくなった…
でもビーの肖像画だけは隠してあったんですね、良かった。
やっぱり、ビーを逝かせたのはちょっと早かった気がするなぁ。アリーが本当にビーを愛していたっていうのが伝わって来るので、できれば二人にはもっと時間をあげて欲しかった。そうすればもっと感情的になったと思います。
フランキーの言う通り、ファーガソンを倒すのは無理っぽい。倒すなら、よほど周到なプランを練らないと。フランキーとビーが協力してファーガソンを倒すくらいじゃないとダメですね。でもビーは死んでしまいました。
フランキーはトップドッグになる気もないし、刑務所内のことにはまったく無関心です。こうなると、ファーガソンを倒せるくらい頭が良くって、カリスマ性のある主役をもう一人投入したほうが面白い気がします。やはり、ビーの存在は大きかった。ビーと同等のキャラを投入してほしいです。
そしてフランキーは脱獄するのがファーガソンへの復讐になるとアリーを誘います。後半は脱獄がメインになるのでしょうか?
そしてドーリーンはもう戻ってこないのかな?面会くらいは来るかもだけど、シーズン1からのオリジナルキャラがいなくなるのはやはり寂しいですね。
次回の感想はこちら→【ウェントワース女子刑務所】シーズン5第8話の感想(ネタバレ注意)
ウェントワース女子刑務所はHuluで視聴できます。