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【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第12話あらすじ感想(ネタバレ):イーデンの運命

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Huluオリジナルドラマ【ハンドメイズ・テイル】シーズン2第12話のあらすじ&感想です。

告白すると、最後まで一気に見終わっちゃったんだけど、感想書くのが面倒くさくて書いてなかった、うむ。

今日は娘の病院の再診に2時間かけて行ってきたんだぁ。サブブログに書いたんだけど、娘が入院手術したんです。これまでにないくらい多くの医者と交流(?)したんだけれど、やっぱり医者っておもしろい人が多いよね。頭の回転が良くて、ウィットに富んだ人が多いというか。

親友のナースは「医者だけはやめとけ!」とか言ってたけど、独身の時に医者と合コンとかしててもて良かったよな…と遠い目をしながら執刀医を見つめてきたよ。

でも医者ってモテるでしょ?金稼ぐし、なんつったって医者というステータスがあるから。巷の女子は好きでしょ、医者?医者の嫁だと鼻高々だよね。

お医者さんたちが一生懸命、ハーフの娘に英語で話しかけてくれていたので、ちょっと英語を教えて帰ってきたの。

医者に後ろ髪を魅かれながらも、私はやっぱり旦那がいいな。怒ってここ数日、口聞いてないけど!その間どうしてるのかというと、そこはもちろん、トラの子ふかづめさんに絡むんですよ。

では本題の「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン2第12話のあらすじと感想です。

 

【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第12話あらすじ感想 

前回は、フレッドの計らいで娘ハンナと秘密裏に再会したジューンが屋敷に1人取り残され、孤独出産をしたところで終わりました。

ジューンは赤ちゃんをホリーと名付けました。もちろん二人はウォーターフォード家に連れ戻され、セリーナたちは赤ちゃんにニコールと名付けます。

司令官ローレンスの家に送られたエミリー

エミリーはローレンスという司令官の家に送られます。

この司令官の家が暗くてブキミで、おまけにローレンス司令官の素性がわからない。悪なのか、それともわずかに良心があるのか…とにかく読めない。果たしてこの家はエミリーにとって新たな地獄となるのか、それとも?

するとローレンス司令官のこれまたブキミな妻が、ローレンス司令官はギレアドの立案者であり、コロニーの立案者でもあると言うではないですか。

おまけにエミリーの割礼についても質問するし…ああまた変なこと来ちゃったな…と思いつつも、エミリーを脅すわけでもないし、まだレイプするわけでもない。

 

ジューンの娘ホリー(ニコール)

ジューンが孤独出産した娘のホリーは、もちろんウォーターフォード家に…

セリーナはジューンを病院に置き、ミルクを出させますが、赤ちゃんと離れ離れのジューンはミルクが出なくなります。

そのためリディア叔母さんがフレッドを説得し、ジューンをウォーターフォード家の屋敷に戻すことに。

 

イーデンの処刑

今回の目玉イベントは、なんといってもイーデンの処刑です。イーデンはニックの十代の幼な妻です。

不貞がバレたイーデンとアイザックは、ギレアドの法に則り、処刑宣告を受けます。そこでイーデンは、自分がアイザックにそそのかされたと証言さえすれば処刑は免れたのですが、イーデンはなんとアイザックと運命を共にする選択をしてしまいました。

イーデンの展開は完全に予想していなかったので驚きました。アイザックについてもよく知らないので、しょせんアイザックはカジュアルな気持ちでイーデンと交際していたのだろうと思っていたんですよね。

しかしイーデンはおそらく生まれて初めて愛と呼べるものをアイザックに対して抱いていた。イーデンを憐れむニックが必死に説得するも、イーデンは最後まで自分の意志を貫き、愛を否定せず、死んでいきます。

ここで驚いたのはセリーナの反応で、涙を流し、激しく動揺するセリーナの姿に、これまた一筋の希望が見えるんですよね…あれだけジューンが赤ちゃんに近付くのを拒んでいたセリーナが、ジューンに直接母乳をあげさせたのですから。

イーデンの死は、赤ちゃんの安全な未来を考えるセリーナを心底から震えさせたに違いないことが受け取れます。

ギレアドからのジューンの生還はセリーナがキーとなるのでしょうか。

【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第13話衝撃の最終回!ネタバレあらすじ感想 - ミセスGのブログ

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、Huluで見ることができます。