(過去記事です)
アメリカはハロウィンでした。日本ではハロウィンのどんちゃん騒ぎが悪名高きものになっているようですが。こちらは毎年こどもたちが楽しみにしているイベントです。
今年のハロウィンは10月31日月曜日でした。
ちなみにハロウィンなので、この日は学校の宿題が出ませんでした。
本場アメリカのハロウィン
だいたい暗くなってくる6時半くらいから子供たちが trick or treat に行きます。
いつもは旦那が仕事で一緒に trick or treat にに行けないんですが、今年は一緒に行くことができました。
でも私は行く前から腰が痛かったので、家に残って子どもたちにお菓子を配ってた方が良かったです。
2時間近く歩いたので、案の定、腰痛が悪化しました。
我が家はいつも近所の子供たちと一緒に行きます。
今年の娘の衣装は、monster high の catty noir でした。
え?知らない?
monster high というのは、バービーを気持ち悪くしたようなアニメで、freaky ないでたちをしています。いわゆるキモカワになるのでしょうか。
ちょっとググって見て下さい。
モンスター・ハイは米マテルから発売されている女子高生モンスターの人形。2010年7月に誕生し、現在世界50カ国に展開している。またバービー同様、アニメやウェブ、出版などメディアミックスでも展開している。日本では2013年4月からマテル・インターナショナルから発売。
だそうです。
ハロウィーンの実際の様子
カボチャ型のバケツを持って、お菓子をくれそうな家を回って歩きます。
どの家がお菓子をくれそうかの判断ですが、だいたいハロウィーンのデコレーションをしている家は trick or treat して大丈夫です。
玄関先にテーブルと椅子を出して待っててくれるお家も結構あります。
デコレーションもなく、ライトもついていない家は行きません。
それでは実際のハロウィーンの様子をご覧ください。
お相撲さんがいました。中学生くらいかな?
近所で一番すごかったハロウィーンのデコレーション。
昼間はこんな感じ。
8時ころに家に帰宅しました。
8時半くらいまでかな、子供たちが trick or treat と来ていました。
学校のハロウィーン・パレード
学校でもハロウィーン・パレードがあります。
校庭に集まって、低学年から全校生徒の前をぐるっと歩いて回ります。
スクールでのハロウィン仮装は、一応ダメなものもあって
- 顔を覆うマスク禁止
- ギャングの格好やギャングを連想させる格好は禁止
- お腹を出すのは禁止
- ミニスカートは禁止
です。
大人はコスプレしないの?
大人もする人はしますね。
お母さんなら、顔だけメイクするとかね。
大学生とか若い人たちは結構してますね。
アメリカの大学に留学してた時も、フラタニティでハロウィーンパーティがありましたが、皆コスプレして酒飲んでましたね。
でも基本的にハロウィーンは子供たちが主役の日ですね。
以上、本場アメリカのハロウィーンでした。