
1年半ぶりに日本に帰省してます。
久しぶりの日本の湿気…フェイスローションを付けなくても顔がカサカサしない…
アメリカにいるときは1日に5回もつけるハンドローションも、1日つけなくてもカサカサしないって凄いわ。
いつもの通り、LAXから成田まで11時間のフライトでした。
6月に帰省したのは初めて。OCからLAXまでの高速405は渋滞なしだったけど、空港へ続くランプを登り始めたあたりからターミナルまではずっと渋滞でした。早めに出て正解。
長時間フライトの苦痛をなるべく減らすためにと探していて見つけたのが、1st Class Kids のトラベルピロー。
エコノミー症候群対策:ファースト・クラス・キッズのトラベル・ピロー
1st Class Kids トラベルピロー
今回の旅で 1st Class Kids のトラベルピローを使ってみました。
腰の悪い私は、坐骨神経痛があって、長時間座ることができません。
尾てい骨が痛くなってしまうんです。で、飛行機ではいつも膝を曲げたり、あぐらをかいたりして痛みを緩和させるようにしてるんですが、足を乗せるところがないからやっぱりきついんですよね。
1st Class Kids のトラベルピローは、機内で安定した状態になってから、自分で息を入れて膨らませます。浮き輪と同じ要領です。
大人が足を乗せても大丈夫。しっかりしてます。

感想
座席から5㎝くらい下がるくらいかな。
膨らませるとき、完全にパンパンにしてしまうと座席の間に入りません。
ある程度膨らませたら、座席の間に潜り込ませ、しゃがんでさらに膨らませないといけません。
これがちょっと大変だったかなぁ。
あと、一度膨らませると空気を抜いてしぼませないと、トラベルピローがぴったり挟まって動かないので、前の座席の下にある荷物が取り出せません。
この点だけ注意すれば、足を乗っけられるので、いつものフライトより体が楽でした。
窓側3席の通路側に座っていると、窓側に座っている人がトイレに立つ際に大変かもしれません。
今回私と娘の横に若いアメリカ人男性が窓側に座っていましたが、彼は11時間まったく動かなかったので助かりました。(エコノミー症候群になっちゃいそう。)
窓側と中央の席に座っているなら、取り外さなくて大丈夫なので楽だと思いますが、そうすると嵌めてから空気を吹き込むことができないんですけどね…

アマゾンでも販売していますが、在庫がなくていつも売り切れです。
私は直接連絡してウェイトリストに入れてもらってから手に入れました。