待望の「バチェラージャパン」シーズン4が配信されました!
えー、バチェラージャパン3の友永くんにヤラれ、バチェロレットジャパン1で萌子ちゃんにヤラれたせいか、いまいち熱が入りませんが、なんだかんだいってミーハーな私です。
バチェラージャパン4をエピソード6まで視聴したところで、気になったことなどウンチクを垂れていきたいと思います。
あっ、バチェラージャパン3の友永さんがどんでん返しの末に岩間恵さんと結ばれましたが、お二人には末永くお幸せになってほしいです。
ふつうに結ばれたカップルが別れ、ウルトラCで結ばれたために非難轟轟だったカップルが結婚まで辿り着いたのは皮肉としか言いようがない。でもそういうもんですよね、恋愛や結婚は。
※エピソード6までに誰が選ばれたか、選ばれなかったかについても言及しているのでご注意下さい。
バチェラージャパン4
第4代バチェラーの黄さんは納得の人選
事前匂わせが的中。
第4代バチェラーはあの黄さんでした!
バチェラレット・ジャパン4でファイナリスト2名に残った黄さん。
バチェラーの人選には賛否両論あると思いますが、私としては納得の人選でした。
原田泰造を彷彿とさせる容姿端麗な外見、高学歴(知らんけど)、有能で成功したビジネスマン(会社を複数経営)、よく喧嘩をする富裕層のご両親、可愛い妹(バチェロレッテ2に打診してはどうか)とバチェラーの資格にばっちり合致していますからね。
絵に描いたような理想的なご家族ですよね。
バチェロレッテで特にコウさんのご両親の印象が大層よかったのを覚えています。
コウ母が「日本人は考え過ぎな所があるんですよね。特に若い人達は考えすぎだと思う。もっとシンプルに、自分の気持ちに従えばいいと思いますよ」みたいなことをバチェロレッテ萌子さんに話していた時に、素敵なお母さんだなーと感じた。
エピソード6まで視聴した感じでは、コウさmんはこれまでの誰よりもコミュ力が高い。
黄さんは中国人なんだけど日本で育ってるようで、日本語はアクセントもなく、日本語会話力は平均的な日本人より遥かに高い…
先シーズンが友永さんの友永構文といわれるコミュニケーションの嵐でしたからね。
コウさんは上述のようにバチェロレッテのお相手候補者の一人だったのですが、本国アメリカのバチェラーでも過去シーズンの候補者がバチェラーになったりバチェロレットになったりすることってあるのかしら?
確か落選した候補者たちを集合させて恋愛ゲームさせるリアリティショーなんかもあったよね?ゆきぽよも出たとか出ないとか。
まぁでも候補者にはTVに出ることも憚らない(目立つことが好きな)美男美女を集めているでしょうから、過去の候補者が主役になってもおかしくはないよね。
コウさんの物腰柔らか且つ的確に気持ちを表現してくれるところは超好ポイントだなぁ。
何よりご実家のゴージャスさ(in日本)だけでコウさんに惚れられる自信ありますけどね、私は。
外見的には好みではないんだけど(イケメンすぎて)、内面的に素敵なところがいっぱいありそう。
バチェロレッテでもエピソード1で杉ちゃんの背中を押してたのはコウさんだったんですよね。萌子さんに話しかけることすらできなかった杉ちゃんに「今行かないと絶対後悔するよ」と。
後半になって他の候補者たちの神経を逆なでするようなこと(僕が他の誰よりも萌子さんに一番近いとかそんな事)を公然と言ってサイコパスちっくみたいに言われてたけど、あれは作戦だったと思うしネガティブな感じは受けなかったな。
勝負しに来てるわけだし、他の候補者を揺すぶるのも戦術の一つじゃないですか。それを聞いて裏で「コノヤロー、ちきしょう」とか言ってる男性の方が嫌だな。
黄さんのキスしまくり問題
えーまずはですね、早速ですが、黄さんのキスしまくり問題、ハグしまくり問題について触れてみます。
黄さんが候補者の女子たちの殆どにキスしたことから「チャラ男」だとか散々批判されています。
でも私としては何が問題なのかサッパリ分からないの。
「キスしてはいけない」「お泊り禁止」というルールでもあった?ないよね?
何を騒いでいるのか分からないし、ましてなんでチャラ男?
複数の女性と同時進行でキスしているから…てことなんでしょうけど、バチェラーの2か月間のロケの中で女性を一人に絞るって難しいし、そもそもキスの相性てもんがあるじゃんかさぁ。
まぁ国際的にみておそらく日本は最も奥手な国で、ボディタッチやキスを最も気軽にしない民族だと思うんだ。
アメリカのリアリティショーではキスは当然だし、なんなら本番も致し方ない!がデフォルトで、あまりにもキスやボディタッチが多いから性感染症の心配が頭をよぎったりするほどだからね。
私は国際結婚で且つ海外生活が長いので、奔放な性についてはある程度の寛容さを備えているのだけど、アメリカのバチェロレッテを1回観てビックリしたほどアメリカ人て性的に奔放ですよw
コウさんもグローバルに動いてる人だから、キスとかハグへの敷居は低いんだと思います。
それにさ、考えてみて。いざ最後の一人を選んでキスしてみたら唇が薄くてゴツゴツするとか、故意に涎を入れてこようとするとか、やけに唇を吸ってくるとか、唇の周りまで舐めまわしてくるとか、リアルな問題が起きちゃったらどうするよ?
更に言うなら、体の相性もあるし。
まぁ女子の立場からしたら嫉妬で「許せん!」てなるだろうけどねぇ。
コウさんは2ショットでデートしている間はその人のことしか考えていないと言っているように、その瞬間瞬間で恋に落ちてるんだよ、コウさんは!!!
で、そういう男性をチャラ男と言います。
言うんかい。
まぁ、こればっかりは仕方ないね。許せる女性もいれば許せない女性もいると思うわ。私も発狂したことあるし。今でこそ悟りを開いてきたけど、若いうちは許すのは難しいね。
だけど第三者から見ていると、あくまでコウさんがしているキスは「お試し」というか、自分の気持ちを確かめるためのツールのような気がするでしょう?しないかい?
キスをして自分の気持ちを確かめているという一面も大きいと思うわ。
加齢に伴い、五感は減退していくので、35歳で感じるキスと20代前半で感じるキスとでは前者の方がよっぽど鈍くて感動も薄いんだわ。
それにしても、いちいちキスシーンが映画みたいだな。
私のキスシーンと大違いだわ。
シンディ桑原茉萌さん
インフルエンザとかいう謎の仕事をしているらしいシンディさん。ピンクヘアがトレードマーク。
男を手玉にとるのが得意らしいが、観ている間中苛々しかなかった。
モテモテなのを自慢していたことに苛々したんじゃなくて、あの若者のノリと落ち着きのない話し方、自分が一番じゃないと気が済まないとばかりに周囲を顧みずに突っ走る猪突猛進さに苛々させられました。
コウさんが最初にキスしたガールではあったものの、間髪置かず中野綾香さんにもキスをしてお泊りをしたということを知って嫉妬心がメラメラ。
嫉妬心からかエゴからなのか自分を抑えきれないシンディさんは、すでにローズを貰っている立場なのにカクテルパーティで黄さんを引っ張っていき「綾香にキスしたの?」と詰め寄りました。
この姿勢には眉をしかめるしかないアルよ。(だって他の子が話す機会もさえ奪ってるし)
黄さんも困り果てて「他の子との間にあったことを話すのは野暮やん」とノーコメントを貫くしかなかったけど、あそこで黄さんはシンディにローズを渡したことを後悔したんじゃないかなと一瞬思いました。
コウさんでさえ「もうローズあげたじゃん?今日はそれで我慢してほしい」と言ってるし。なんならローズ取り上げたら面白かったのにな。
あれは超冷めるわ。。可愛いんだけど自己中すぎて…あの嫉妬の仕方を可愛いと思う男って20代の男と60代以上の男しかいないんじゃないかしら…
シンディさんは23歳、35歳の黄さんからすると若すぎる感ありましたね。落ち着いた23歳もいるけども、シンディさんは子供のようなノリだったからなぁ。
極めつけはアレよ。暴露ゲームで、中野彩香さんからキスとお泊まりしたと聞いて、皆に「私には彩香とキスしてないって言ったのに」と真っ赤な嘘を吹聴したことよ。
この事実誤認にはコウさんもしっかり否定してたけど、シンディに詰め寄られた時、コウさんは否定も肯定もしていなかったよね。しかし何故かシンディさんはコウさんが彩香にはキスをしていないと決めつけてしまったのは何故?
この事実誤認を皆にばら撒いたせいで、コウさんは誰にでもキスをする浮気っぽい人、嘘をつく人というレッテルを貼られてしまいました。まぁ誰にでもキスをしているのは事実だが。
コウさん自身も嘘はついていないことをキッパリとシンディに伝え、シンディも謝ってはいましたが、「劣等感を持ちながら旅を続けることはできない」と辞退し、旅を途中下車する決断に至りました。
でも候補者である以上、優越感に浸ることはできないよね。それを分かってて参加したんじゃないのだろうか。
青山明香里さん
続いて24歳の青山さん。
明るくて可愛かった。
リアクションにだいぶ笑わせてもらった。
やはり若さゆえなのか、黄さんの言葉よりも女性たちの言葉や噂話を信じてしまい脱落してしまいました。
まぁ、若いとキス一つの重みが大きいからねぇ。
年の功とは言うけれど、人間は誰しも経年でそれなりに人生経験積んできてるから、年を経るごとに些細なことに動じなくなるというのはあるよねぇ。
同時にキスの感覚とか肌と肌が触れる感覚などが鈍くなるという悲しい動じなさもあるんだけどさ。
だからコウさんにとってのキスの重みと青山さんやシンディさんのような20代前半の若い女性にとってのそれは感じ方が違う。
でも中には動揺に負けていない女性たちもいて彼女たちは30歳前後。
20代前半の子達と30歳前後の女性達とではそう年齢は変わらないようだけど、受け止め方と落ち着き方がけっこう違うものだなぁと感じました。
坂入みずきさん
医師という立派なお仕事をされている坂入さん。
最初突然ダンスを踊り出したので面食らった。あれは何のために踊ったんだっけ。コウさんの緊張をほぐすためだっけ。
落ち着きもあり、結構最後の方まで残ってましたが、決め手に欠けたかな。
単に顔がコウさんの好みじゃなかったというのもあるでしょう。
中野彩香さん
コウさんとキスだけでなくお泊まりした唯一の女性の彩香さん。
色気が溢れてます。
恋愛上級者ぽい。
しかし「策士、策に溺れる」の典型で、シンディが「私にはキスしていないって言ったよ」と吹聴してしまって女性陣がパニックになった時も、本当は屁とも思っていないにもかかわらず故意に不安な表情を浮かべて一歩引いたことが裏目に出てしまい、コウさんが「危うさ」を感じてしまいました。
恋愛なら効くんだよね、この戦術は。
男性は妻にする女性にはどっしりと構えて欲しいと考えているようです。生物学的本能という視点から考えてみると、男が外で狩りをしている間、安心して留守を預けられる女でなければ男はおちおち狩りもしていられない。狩りは夜通し、時には数日帰れない日もあるかもしれない。古代にスマホや無線といった連絡手段はない。女にとっては男の生死も分からず連絡もなくいつ帰ってくるかも分からない不安定な時が続く。けれども、そんな不安定な時でも子どもを守り留守を預かれる度量が必要とされるのです。
彩香さんは本当は安定したメンタルを持っていたのに、現代の対人関係の余計な知恵が邪魔してしまい、不安定さをわざわざ演じてしまったためにコウさんから「危うさを感じる」と落されてしまいました。
この二人は相性よかったと思うし、彩香さんが策を講じずにストレートに進んでいたら、ファイナルまで行っていた可能性も大だと思います。
でも彩香さんはすごいモテるでしょうね。なんか私の友人にタイプが似ているのですが、友人もすごいモテます。次から次へと男が途絶えないし、二股・三股もこなす。一方で愛人キャラというか、愛人にされてしまいがちというか、確かにそんな危うさはあります。
コウさんが危うさを感じると言った背景には、彼女が親に勘当され、高校の先生にココアをぶっかけて退学したという過去の武勇伝も少なからず関係してそう。
コウさんが女性の学歴をそんなに気にするとは思わないけれど、過去の話であってもこうしたエピソードが彩香さんの見せた(嘘の)不安の表情と結びついたりするものです。
親に勘当される。教師にココアをぶっかける。高校を退学。プラス「『彩香とはキスしていない』とコウさんが他の子に嘘をついたかもしれない」不安になる(フリだけども)。こうした瑣末な情報が積み重なってコウさんが不安になったのでしょう。
残念ながら敗退してしまいましたが、女性として魅力的な方でした。
藤原望未さん
コウさんが初対面から好みだったというノンちゃんこと藤原望未さん。
MCの皆さんも絶賛してましたが、本当に可愛い。女優さんそのものじゃない?広瀬すずを彷彿とさせる可愛さです。
この可愛さはコウさんじゃなくたって誰でも目で追っちゃいますよね。女性から見ても本当に可愛い。肌も綺麗、髪の毛もサラサラ。
これだけ可愛いのでそのうちCMにも起用されそう。あるいは女優さんとか、いずれにしても前途は明るいのではないかと。
ビジュアルがいいってのはやはり得ですよ。
人間、中身が大事というけど、外見だって良いに越したことはない。人間の心理としても、外見が良い方が信用されたり特別な便宜を計ってもらいやすいことが判っています。
で、のんちゃんの事前の匂わせSNS投稿が話題になっていて、これはバチェラーS3の岩間さんの前轍を踏むのでは…と懸念されていました。
藤原さんが最後に選ばれた女性だったとしたら、匂わせ投稿は視聴者の予測通りでかなり問題だったと思いますが、なんと本命候補の藤原さんは最後の3人になったところで脱落!
意外な番狂わせ!
藤原さんは御両親よコウさんを会わせたあと、コウさんに「元彼を忘れられない」と告白しました。
ああ...やっぱり。。彼女、ずっと元彼の話してたもんねぇ。同棲の話と元彼の話。
藤原さんとしても元彼を吹っ切れてないままの参加だったんでしょうね。でも結局吹っ切ることができなかった。
多分、バチェラーの設定でなく普通に出会って普通に二人だけの交際が始まっていたら、コウさんと藤原さんは結ばれていたような気がします。
出演者たちはタイから戻ったあと自主隔離を2週間しなければなりません。その間も連絡をとったりすることができず、元彼のことをどんどん考えるようになってしまったと藤原さんは言ってました。
藤原さんはああ見えて引っ張ってくれる人が好きだと思う。引っ張ってくれる人と言っても強引な亭主関白系というわけじゃないですよ。人生において重要な決断ができる人ということです。だからコウさんには合っていたと思う。
コウさんは長男、藤原さんは次女です。相性を見るのに血液型、星座、育ち、出身地、学歴とか色々な要素があるんだけど、(国際)結婚した私が実感しているのは「育ち」と「家族構成の続柄」の重要性です。(国際結婚だと人種の違いも「育ち」に含まれますけど。)
たとえば私たちは、夫は独立心旺盛で我関せずな中間子、私は甘えん坊で気が強くワガママだけれど柔軟性と適応力はある末っ子です。人生の大事な決断を迫られた時、私たちは二人とも決断するのが苦手で、お互いに委ねようとしてしまいます。それがケンカの原因になることが思いの他多かったりします。
比較対象として、長女である私の母は、多少独善的ではあるものの重要な決断を自ら下すタイプで、末っ子の私はただついていくだけなので楽チンというか、そういうパワー関係があるんですよね。長男である兄と一緒に行動していても、やはり同じ感覚がある。
だから中間子である夫の決断を委ねる姿勢に歯痒さがあり、自分がいつも重要な決断をしなければならない毎日がストレスフルになったりします。
旅行ひとつ取ってもそうなんですよ。いつどこへ何日行くかを決め、ホテルはどこにするか、現地でどこを観光するか。我が家では私がいつも決めます。逆に考えれば、すべて自分の好きなようにできるという事ではありますが、決定をすることが苦手な人物が年がら年中決定を迫られるというのはストレスの溜まることです。
コウさんは強引なタイプでは無いものの複数の会社を経営しています。会社経営といえば決定の嵐。ということは、コウさんはそれだけ重要な決定をできる人であり、自分が主導していくタイプなのです。
他方、藤原さんは元カレとコウさんの間で揺れ、ギリギリまでコウさんにそのことを伝えられませんでした。後のインタビューで元カレとも話し合ったけど結局元カレとはやり直さないことになったと話しています。なんとなく受け身というか、若いせいもあるでしょうが決断が苦手な感じが伝わってきませんか。
中野彩香さんが指摘していたように、コウさんがもう少しアンカリングを強めていたら藤原さんもコウさんになびいていたんじゃないかなぁ、と。後の祭りですけどね。
コウさんが外見的に最も藤原さんに惹かれていた事を組み込んでも、多分いちばん上手くいった可能性があるんじゃないかなぁ。
コウさんが「こんな素晴らしいノンちゃんを諦めて選んだ女性なので、最後に僕が選んだ方は本当に素敵な人」と言い切っていたのでS3の再来はないとは思うけど、今回は起きても仕方ないかなと思えちゃう。
あとコウさんが最後に選んだお相手の女性への配慮が素晴らしいと思いました。コウさん、歴代バチェラーで最高だと思います。
ああそれから、匂わせ投稿が本当だったとしても囮だったとしても、事前にこういう仕掛けはない方が気が散ることなくショーを楽しめると思うので、SNS投稿は一切ない方がいいとシンプルに思います。
秋倉諒子さん
美人でスタイルが良い諒子さん。
長身なのでコウさんと一緒にいるとすごく見栄えが良いです。
独断偏見意見で申し訳ないけど、お兄さんがいらっしゃる諒子さんもコウさんとの相性がいいはず。現にコウさんが居心地良さそうにしているし。
そして諒子さんの理想的な御両親よ。。
諒子パパの仏様ぶりに日本国民は涙を流した。
諒子パパ「家族にいろいろしてあげたいとは思うけど、してもらおうと思ったことはない。家族のためにしてあげられることが私の幸せなので。」
なによ、このイケメンぶり!
諒子パパはお母さんの介護もされてらっしゃっるようで、自分を育ててくれた母の面倒を見れるということは何よりも幸せなことだとおっしゃっていました。なかなか言えない言葉ですよ。
自分の両親はまだ介護が必要な年ではないけれど、介護が必要になったらできるだけのことはしてあげたいし、私にもそう言える日が来るといいな。そして、できれば自宅で看取りたい。
ファイナリスト2名に選ばれた諒子さんですが、唯一気になるのは友達の壁を越えたかどうかという点ですね。ケミストリーがあるように思えない点です。
コウさんも気持ちが揺れ動いてることを素直に愚痴っちゃって、諒子さんに「自分の気持ちに正直になればいい」とアドバイスさせちゃってるし。
でもこれは結婚という長い目で見れば良い兆候ではありますよね。諒子さんは自分が困った時に言いにくいことを相談できる相手であり、背中を押してくれる存在でもある。
シンディの事実誤認でコウさんが嘘をついたという噂が広まった時も、諒子さんはちゃんとコウさんに話を聞こうと思ったと大人の対応をしていました。
いずれにしても撮影されていない時間も多いでしょうし、二人の会話の全てを知ることはできないので、最後にどちらの女性が選ばれるのかは判断がつかないなぁー。
休井美郷さん
藤原ノンちゃんと並んで本命の一人と思われた「あざと女子」キューちゃんは、やはり最後まで残りました。
最初からコウさんもお気に入りでしたよね。
視聴者からも可愛いと評判です。キューさんは可愛いんだけど、後半はそれほど…と思っちゃった。あざと女子嫌いだもの。
ファイナリストに残ったのは諒子さんとキューちゃんでした。同じ年の位だけどタイプが全然違うなあ。
ノンちゃんのあの告白がなかったら、ノンちゃんとキューちゃんの一騎打ちになるかと思ってたけど、ローズセレモニーで最初に名前呼ばれたのが諒子さんだったんだよね。ということはあの時点ではキューちゃんより諒子さんがより勝者に近かったのかなぁと考えてしまう。それとも諒子さん御両親へのリスペクトとして最初にローズを渡したのかな、とも。
キューちゃんもコウさんのこと本当に好きみたいですね。日記攻撃はとても良いみたいですね。
キューちゃんが「好きって言われたことない」とコウさんに聞いた時にコウさんが一瞬固まっていたのは、照れ隠しなのかそれともまだ言える段階じゃなかったのか、さっぱりわからない。。
S1の久保さんは愛ちゃんにメロメロだったのがわかったし、S3の友永は恵さんしか見てなかったのがわかったけど、コウさんは分からんな。
なお、キューちゃんとコウさんの相性はあまり良くないかもしれない。キューちゃんは長女、コウさんも長男。二人とも主導したいタイプです。
キューちゃんは「〇〇がローズもらって来ないことに乾杯」してたし、シンディのことを「あんなピンクヘアの子が選ばれることはない」と強い発言をしていました。要するに長女なんすよ。末っ子とか次女ってね、あまり他の子の事は気にしなかったりします。自分に注意が向いているので、他の子を気にする余裕がないというか。長女てのは逆で、責任感も強く他の子をよく見ているので批判も多い。ともすると意地悪な発言が出てしまう。悪く言えばお節介焼き、よく言えば責任感が強くて面倒見たがり屋。長子はナンバーワンになりたい派、末っ子はオンリーワンになりたい派、中間子はそういうの興味ない派。
だからノンちゃんがローズセレモニーで退場していく時にキューちゃんには一言だけで諒子さんには心からの応援を送ったのも当然というか、女友達には好かれるタイプ。
キューちゃんが性格悪いと言ってるわけではないですよ。シンディの噂事件の時もキューちゃんは動じることなく「他の女の子たちの話はまともに聞かないようにしている」「コウさんに直接聞いたわけじゃないから」と強さを見せていたし、単に外見が可愛いだけじゃないんだなー、強い女性だなと好印象でした。まだ結婚していないのが驚きだよね。
はい、というわけで、バチェラーs4も残すところ最終話のみとなりました。
予想は...全然わからない。
皆さんはどちらが選ばれると思いますか?