ウェントワース女子刑務所に出会うまで、私の海外ドラマのTOP3はこの3本でした。
・ゲームオブスローンズ
・ブレイキングバッド
・ウォーキングデッド
そして次に
・ロー&オーダーSVU
・デクスター
・セックス&ザ・シティ
なんかが続いてました。
寝不足必至!面白すぎ&ハマるおススメ海外TVドラマ〝ベスト10” - ミセスGのブログ
これだけクオリティの高いドラマを見てしまうと、なかなか満足の行く作品に巡り合わないのですが、久しぶりに「おお~きたきたきた!」な作品があります。
それがウェントワース女子刑務所。
ウェントワース女子刑務所を見て鳥肌連発。
この作品は間違いなく私の中でトップ3に入ります。
ウェントワース刑務所の感想
ウェントワース女子刑務所のシーズン1の第1話で「あ、けっこう面白そう。次回が気になるな。」と思い、2話をみたら見事にハマりました。
シーズン1の1話で次回が気になるっていうドラマは、早々ないです。
そして第2話、第3話を連続視聴して、毎回涙を流してしまいました。
何これ、めちゃ面白いじゃん!!こんな良作スルーしてたなんて。
もちろん賞もたくさん受賞しています。
ハッキリ言って、イケメンもイケ女も出ません。でもそれが逆にリアル。
オーストラリアのドラマなので、オーストラリア英語訛りがかなり強いです。オーストラリア訛りが実は苦手だったりしますが、見続けているうちに慣れてきました。
主人公は、夫のDVに苦しみ夫の殺害未遂で収監されたビーという30代後半の女性ですが、刑務所内の女性たちの過去や、収監されるに至った経緯、個々人が抱える問題などにも焦点が当てられます。また刑務所長や、看守たちのドラマも混ざって重厚なドラマに仕上がっています。
シーズン1のあらすじ(ネタバレなし)
夫のDVに耐えきれず、夫の殺害未遂で女性刑務所に収監されるビー。16歳の一人娘を残して、ウェントワース刑務所に送られる。
ウェントワース刑務所は、若いフランキーと古株のジャックスが支配する二つのグループに別れていた。新入りのビーはフランキーの房へ入れられます。
フランキーとジャックスに翻弄されるビーですが、ビーの興味は16歳の娘の安否のみ。フランキーの仲間たちとぶつかり合いながらも少しずつ打ち解けていくビーだが…
といったお話しです。
シーズン1の人物紹介
左からフランキー、ドーリーン、リズ、ブーマー、ビー。
ビー
写真の一番右、赤毛パーマの女性が主人公のビーです。
旦那の激しいDVの末、旦那を殺害しようとします。娘の邪魔が入って未遂に終わります。逮捕されてウェントワース刑務所へ収監されます。16歳の一人娘を愛し、心配する毎日。
入所日は変化についていけず、パニックを起こして鎮静剤を打たれてしまいます。
しばらくは刑務所内のパワーゲームが理解できず、判断ミスを犯したりしてトラブルに巻き込まれてしまうのですが、徐々に刑務所内でリスペクトを得るようになっていきます。
フランキー
刑務所内の2大派閥の1つを支配するリーダー。挑戦的で攻撃的ですが、刑務所内でどう動くべきかをわきまえていて、頭が良い女性です。刑務所内でドラッグの売買を管理しています。
途中から刑務所長となるエリカを誘惑し始めます。
最初はビーに辛く当たるのですが…
ドーリーン
他の女性収監者の子供(3歳の女の子)を愛し、面倒を見るドーリーン。その理由は、ドーリーンの過去と収容された原因で明らかになります。
リズ
しっかりとしていて仲間の信頼も厚いリズ。看守と囚人の間を取り持ち、所内をスムーズにする役割を担っています。ただし、アルコール中毒を抱えていて、飲むと人格が変わってしまいます。入所したのはアルコール中毒が原因です。
ブーマー
体が大きくファイト要員。フランキーを慕っていて、フランキーのボディガード役を務めています。
オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラックよりも面白い
ネットフリックのオリジナルドラマで「Orange is the New Black」というのが最近人気のようなんですが、5話ぐらいまでみたんですけど、そこでストップしてしまって。シーズン1を全話見てないんですが、今のところはウェントワースの方が断然面白い!!だって第一話からハマったので。
現在シーズン4まで出ています。
見出したら止まらず、あっというまにシーズン4まで見てしまいました。
ウェントワース女子刑務所はHuluで見れます。
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