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【シカゴ・ファイア】シーズン7第9話(前半戦)まで見た感想&あらすじネタバレ:主要キャラの死

シカゴファイアシーズン7第8話前半戦のあらすじ感想

Elizabeth Morris/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC

外界と隔絶された病床にいると、ノイズがなくなるせいか、次から次へとアイデアが溢れて出てきたのだけれど、いざ回復してきて皆のブログを見回ったりしていたら、途端にアイデアを綺麗サッパリ忘れてしまったよ。

けっこういい題材がいくつか見つかったことは覚えているが、内容をまったく覚えていない。メモっときゃ良かったのにィ!

 

【シカゴ・ファイア】シーズン7前半戦(9話)までのあらすじ(ネタバレ)

  • ギャビーはプエルトリコの救援活動に幸せを見出す。マットはそんなギャビーの幸せそうな姿を見て、離婚に同意。二人は友好的に離婚する。
  • ギャビーの代わりにエイミー・フォスターという元医師がEMT(救命士)として加わる。フォスターはゲイ。
  • 51分署にはグリソムから送られたっぽい刺客ゴーシュが入ってくる。ゴーシュは消防署員の一挙手一投足を監視する。
  • ゴーシュのネチネチした干渉やケチに我慢の限界に達するボーデン署長と署員。そこでケリーはグリソムに影響を与えることができる唯一の人物、ケリーの不仲の父ベニーに頼みにいく。
  • ところがベニーは心臓の病気でケリーに何も言わずに突然この世を去る。ボーデン署長から、ベニーの働きかけでゴーシュが51分署から去って行ったことを知るケリー。
  • 失意のケリーは恋人のステラも寄せつけず、ステラは困惑する。
  • あまり知らない相手である新入りEMTのエイミー・フォスターがケリーに助言したのをきっかけにケリーはフォスターに心を開くが、フォスターは心を開くならステラに、と言う。
  • ステラの旧友男性がシカゴを訪れ、ケリーにも会うが、二人は火花バチバチ。ケリーは彼がステラに気があるという。友人も大切にしたいステラは、ケリーと微妙な関係に。
  • モバイル・ホームの冷蔵庫が発火する事件が相次ぎ、その真相を掴もうとするジャーナリストのナオミが、火事の専門家としてマットに協力を仰ぐ。二人はいい仲に。
  • クルーズは高層ビルで助けた女性クロエと恋仲に。

 

【シカゴ・ファイア】シーズン7第9話(前半戦)まで見た感想

まずは訃報から。ちょっと前のシカゴ・ファイアの記事でお伝えしましたが、51分署の事務員コニー役の女性がリアルライフで突然死してしまいました。のちの報道では、敗血症と診断されました。

コニーはセリフも殆どなく、ドラマの完全なわき役なのですが、その存在感やレギュラーメンバーとの微妙なやり取りで強い印象を残してドラマの脇を固めてくれました。コニーにはボーデン署長さえタジタジな場面もありましたよね。

非常に残念です。

なお、ドラマ内ではコニーは小学校の管理部門でマネジメント職をオファーされ、とてもいい申し出なので受けて退職したということになっています。とりあえず言及があって良かった。何も言わずに退場とか、他のドラマでもよくありますからね。

 

マット・ケイシー

シカゴ・ファイアの顔であるマット・ケイシーは、ついに最愛の妻ギャビーと別れてしまいました。まぁ、ファンはご存知と思いますが、ギャビー役のモニカ・レイムンドが辞めたいと申し出たそうなので、仕方ないですね。

それにしてもシカゴシリーズでまさに女王に当たるポジションを捨てるというのも潔い決断ですよね。ギャビーは好きじゃないし、女優のモニカさんも好きじゃないので、当初はなんとも思いませんでした。

と・こ・ろ・が、だ。やっぱりオリジナルキャラの喪失というのは、それがたとえ嫌いなキャラであってもダメージが大きいんですよね。9話まで見て、ギャビーの喪失感を感じずにはいられません。ウォーキング・デッドでいえばローリみたいな喪失感と言いましょうか。

やはりシーズン1からギャビーのマットへの変わらぬ愛を見てきた者としては、ここで「プエルトリコで人道支援するから」という理由では納得できないような気もするけれど、自分のベビーが欲しいのに持てないという真の理由がありますからね、納得せざるを得ないか・・・

しっかしギャビー太ったな。中南米系の女性は年齢とともにどんどん加重していくからねぇ。

ただし、ギャビー役モニカ・レイムンドは、シカゴ・ファイアに戻ってくる可能性も示唆していますので、この先戻ってくる可能性も考えられますよね。そのときにはマットに恋人がいて…っていうのも面白いですよね。シーズン1のハリーとの三角関係のデジャブ感あるけれども。

ちなみにモニカ・レイムンドは、今はロー&オーダーSVUなどの監督業を手掛けているようです。まあ、あまりうまくいかなかったら戻ってきそうだね。

そしてマット・ケイシーの新しい恋のお相手は、ジャーナリストのナオミさん。マットは、ナオミのまっすぐで独善的な性格がギャビーに似ているって思って惹かれていたけれど、ナオミは嫌だわ。なんか違う・・・

前半戦は火に囲まれて終わったけれど、ここでナオミさんが死んでマットが敵討ちとかの方がいいなぁ。ナオミはとにかくさっさと退場してほしい。

マットにはあえてシルヴィをくっつけたいね。ギャビーの親友だったシルヴィをくっつけるとか、ビバヒル並みにゲスいけど、お似合いだと思うわ。そこでラブラブな時にギャビーの帰還とな!

 

ケリー・セブライド

ケリー関係のビッグニュースは、なんといっても父ベニーの死ですね。でもさぁ、ベニー殺しちゃっていいの?シカゴ・ファイアは。シカゴ・ファイアの定石は、本部とかボーデン署長よりエライ人やライバルが51分署に嫌がらせをしてきて、それをベニーが最後に根回しして、なんとか事なきを得るっていうパターンが多いので、ベニーを失ってしまった今、秘技が使えなくなっちゃうじゃない。

ケリーもさぁ、毎回大事な人が死ぬ度に同じパターンに陥ってんじゃないわよ!でもケリーの大事な人の死ぬ確率が異様に高いのがちょっと気の毒よね。

ステラとのカップリングは実は最初から反対していたのだけれど、ベニーが死んだ時もやっぱりなんとなく違和感を感じたなぁ。ステラだとどうもメンタル的に頼りにならないというか、要はキャラが三枚目すぎるんだよね。たとえばこれがギャビーなら、辛いときに肩にもたれかけることができる安心感があるんだけど、ステラだとそれをあまり感じられなくて、ケリーとは似合わない気がしてるの。

ステラの友人男性の登場で火花バチバチの三角関係のまま前半戦を終えたけれど、ステラは何がしたいの?大人になってあそこまで自分の友人と仲良くさせようとするのがおかしいよね。ましてステラのことを愛していそうな友人男性だというのに。この件についてはケリーに賛成です。

 

ジョー・クルーズ

クルーズがやっと幸せになれる日がやってきたねぇ。しかも、とても可愛くて性格良さそうなクロエさん。クルーズのことすごく好きそうだし。

クロエさんが事故った時は、クルーズせっかく幸せになれたのにまたかよ…と思ったけれど、助かって良かったです。まさかあのまま事故の後遺症で歩けないだとか、脳に障害が…とかそういう話やめてよね。

 

【シカゴ・ファイア】シーズン7第10~13話あらすじ感想:ケイシーは無事なのか? - ミセスGのブログ