ケダモノども、地獄へ落ちろーレイプされた者やその家族が犯人に復讐を誓う。レイプリベンジ映画のおススメ作品をまとめてみました。(随時更新)
レイプリベンジ映画おすすめランキング
14. アレックス(2002年)
アレックス プレミアム版 [DVD]
原題:Irreversible
モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルが主演です。リベンジといっても、まったくスカッとしないどころか胸糞悪いまま終わりますので、逆にリアリティがあるかもしれません。トラウマ級のレイプシーンと暴力シーンが2箇所くらいあるので、閲覧注意です。
13. ダーティハリー4(1983年)
ダーティハリー4(字幕版)
原題:Sudden Impact
クリント・イーストウッドの代表作ダーティハリーの第4弾はレイプリベンジものです。
12. レイジング・ブレット 復讐の銃弾(1996年)
レイジング・ブレット 復讐の銃弾 [DVD]
原題:Eye For An Eye
24のジャック・バウアーでお馴染みキーファー・サザーランドがレイプ犯を演じています。母親(サリー・フィールド)がレイプされた娘の仇を取ろうとします。キーファーが演じる犯人の憎たらしさが光る作品。
11. 復讐少女/The Seasoning House(2012年)
復讐少女 [DVD]
原題:The Seasoning House
B級っぽい軽いタッチのパッケージに騙されないで欲しい、滅茶苦茶ダークで重いドラマです。
バルカン半島の小さな町の住民を民兵が虐殺し、若い娘や少女を拉致して性奴隷にしています。そのうち一人の少女はリーダーに気に入られ、売春宿で女性たちの面倒を見させられていますが、ある出来事をきっかけについに逃亡を図る話。
10. 女盗賊プーラン(1994年)
女盗賊プーラン 上下巻セット
原題:Bandit Queen
プーランは、インド北部の低カーストに生まれました。11歳で児童婚、15歳で多数の男にレイプされ、実家に逃げ帰るもそこで暴行に遭うプーランは、我慢の限界に達し、盗賊団を結成して男たちを虐殺します。仮釈放後、33歳で国会議員にまで成ったプーランの壮絶な半生を描いた作品です。
とにかく若きプーランが次から次へと性的暴行や虐待の日々また日々で、悲惨さに目を疑います。
9. スリーパーズ(1996年)
スリーパーズ [DVD]
原題:Sleepers
ブラッド・ピット、ケビン・ベーコン、ダスティン・ホフマン、ロバート・デ・二―ロといった実力派俳優によるレイプリベンジもの。少年たちのちょっとしたイタズラが悲劇を招き、4人の少年たちは少年院に送られてしまいます。そこで看守たちに何年も性的暴行を受けた少年たち。やがて大人になった4人は、かつての看守たちに偶然再会し、復讐を誓います。
8. 鮮血の美学(1972年)
鮮血の美学(〇〇までにこれは観ろ! ) [DVD]
原題:The Last House On The Left
レイプリベンジものとしては外せない一作。アイ・スピット・オン・ユア・グレイブとほぼ同じ話ですが、鮮血の美学オリジナルは犯人たちの狂気が恐ろしいです。脚本、監督ともにウェス・クレイブンです。
7. 狼よさらば(1974年)
狼よさらば (字幕版)
原題:Death Wish
チャールズ・ブロンソン主演「Death Wish」シリーズの第1作目。ブロンソン演じるポール・カージーの伝説はここから始まります。昔はこのシリーズが夜9時からの洋画劇場でよくやってたもんで、よく見ていました。
44年の時を経て、2018年3月にブルース・ウィリス主演で本作がリメイクされますよ。監督はイーライ・ロス。期待したいです。
6. 発情アニマル(1978年)
発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 1978 [DVD]
原題:I Spit On Your Grave
元祖レイプリベンジ映画。I Spit On Your Grave なんてタイトルもえらく格好いい。(邦題がちょっと・・・)2010年のリメイク「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」もおもしろいです。湖で斧をかかげるシーンが神々しいほど美しい。
5. ロサンゼルス(1982年)
ロサンゼルス [DVD]
原題:Death Wish II
Death Wishシリーズの第2弾。前作で妻を殺され、娘を凌辱された設計士のポール・カージー。引っ越し先のロサンゼルスでも、メイドと娘が襲われてしまいます。 そんな悲惨てある?娘が可哀想すぎて、あのシーンはいまだに忘れられません。
4. REVENGE リベンジ(2018年)
2018年7月7日公開予定のREVENGEリベンジは、これまでのレイプリベンジ映画とは一風変わった一作。レイプシーンは最小限なので見やすいかもしれない。ブラックコメディ要素があるのでお気に入り。
3. ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト(2009年)
ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学- (吹替版)
原題:The Last House On The Left
「鮮血の美学」のリメイク。鮮血の美学より大分トーンダウンしているので、こちらのほうが見やすいと思います。電子レンジの新しい使い方がクリエイティブでした。お母さん役にモニカ・ポッターです。
2. アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ(2010年)
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ [DVD]
原題:I Spit On Your Grave
「発情アニマル」のリメイクです。現代風なので発情アニマルより見やすいと思います。リベンジ方法がまたクリエイティブなので、スカッとした気分も味わえます。
1. 告発の行方(1988年)
告発の行方 (字幕版)
原題:The Accused
ジョディ・フォスターとケリー・マクギリス主演。私刑によるリベンジではなく、司法により法廷で裁くリベンジです。レイプ犯だけでなく、レイプ場面で周りではやし立てていた男たちも告訴するので、実際の集団レイプ事件にも影響を及ぼしたであろう問題作です。
個人的に大好きな作品です。ジョディ・フォスターの超絶色っぽいダンスシーンは必見。これはジョディ・フォスターじゃなければダメな作品。なお、検事役のケリー・マクギリスは、レイプ被害者でもあります。