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【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第3話あらすじ感想:あの人は卒業?

ウェントワース女子刑務所シーズン6

【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第3話のあらすじ感想です。

第3話は逃亡中のフランキーが全編主役です。前回、撃たれてしまったフランキーは無事なのでしょうか?

 

【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第3話あらすじ

ブリジットの助けにより、なんとか無事のフランキー。2人は貨物列車の中に身を潜めます。重傷を負いながらも無実を晴らそうと証拠をつかもうとするフランキーにブリジットは最後まで寄り添います。

一方、警察はフランキーをほう助したとしてブリジットの身柄を拘束します。

キャズは所内のファイトクラブを辞めさせようとしますが…

 

以下ネタバレ

 

【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第3話 感想

第3話は全編フランキーが主演なので、なかなか満足いくものになりました。

まあフランキーが死ぬことはないと思いましたが、フランキーの無実の罪を晴らすくだりは意外な展開を見せました。

ちょーっと勇み足だった気もしますが、フランキーの無実はこの回でめでたく晴れます。やったことを証明するより、やってないことを証明するのは難しいですし、存在するかも分からない証拠をどうやって見つけるつもりだろうと心配していたんですけどね。

なかば強引ですが、イマーンの仮倉庫に証拠が残ってありました。でも自分がイマーンだったら、あんな写真撮っておくかね…?写真撮ってたら自分の身が危ういだけで、フランキーの無実も証明されちゃうし、百害あって一利なしだと思うんですけど。

まあフランキーの無実を晴らすために仕方なかったのかもしれませんね。

おもしろくなくはないんだけど、ちょっとここにきてウェントワースはポイント失ってきましたよ。やはりビーの不在が痛い。

そしてフランキーは面会者としてブーマーやアリー、リズたちと再会して私の胸を再びアツしてくれましたけど、ひょっとしてフランキーこれで卒業!???

フランキを演じるニコール・ダ・シルヴァは「フランキーのキャラにグッバイは言わない」とインタビューで言っていましたが、とりあえずここでフランキーの話には終止符が打たれたようです。

うーん、ビーもフランキーもいなくなってちょっとウェントワースの今後が心配ですね。今のウェントワースには、ドラマをけん引できるだけの強力なキャラがいると思わないので。ファーガソンもいなくなっちゃったしね。

キャズは主役どころかトップドッグとしてもいまいち弱いんだよね。女優さんは嫌いじゃないんだけど、フランキーやビーのように実力でトップドッグになったわけじゃなく、ビーがトップドッグ降りたことで繰り上げ当選みたいな感じだし、「非暴力」のイメージがついちゃってるから刑務所内のトップドッグとしては違和感を感じます。共感もあまり湧かないし。

現に誰もあまり従おうとしない感じじゃない?大柄のボディガード数人連れてるから逆らえないだけであって、キャズ一人では統率取れないよね。

フランキーと入れ替わりという形で、来週はいよいよ売春組織の親玉であるマリーが登場します。ということは次回以降はこのマリーを中心にウェントワースの大筋が展開していくことになりそうですね。

果たしてマリーにビーやフランキー、ファーガソンほどのカリスマ性があるのでしょうか。

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