Hulu発【ハンドメイズテイル/侍女の物語】シーズン2第5話のあらすじ感想です。
ネタバレ注意
【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第5話のあらすじ
コロニーでは絶望しかないエミリーと希望をもったジャニーンがあるレズビアンカップルの結婚式を見届ける。カップルのうち1人は死の床についている。
セリーナはお腹の赤ちゃんのためにオフグレン(ジューン)と散歩したりする。
ニックとオフグレンの間に流れる空気に気づいたフレッドは、ニックを左遷しようとするが、ボスのアドバイスでニックに新婦をあてがう。
オフレッドは出血しているのを隠す。
【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第5話の感想
シーズン2は怒涛の展開が続いてましたが、今回はゆっくり。目玉はニックの結婚で、ジューンは再び悪夢の日々を過ごしています。
ニック結婚
だーかーらー言ったじゃないの、ニックとジューン!あなたたち、ケミストリー出しすぎなのよ!おまけにジューンの精神状態が心配になったニックはセリーナにアドバイスまでしちゃうもんだから。
お互いを想う二人に気づいてしまったしまったフレッドはさっそくボスのアンドリュー・プライスに話を持ち掛けて、ニックを昇進(左遷)させようとします。単に昇進させたいんじゃなくてオフレッドとの間を引き裂くためでしたよね?
でもアンドリューのアドバイス通り、そのままニックをキープすることにしていたので、ジューンとの仲はそこまで心配してないのかしら?
その代わりといっちゃなんですが、ニックに訪れた青天の霹靂イベントはなんと結婚式…ベールをあげてみたら、子どもじゃねーかよお~!
ニックの新婦イーデンは15~16歳くらいじゃないかな?
ここにきて児童婚まで入れてきたハンドメイズテイル、恐るべし。
ウォーターフォード夫妻とニックとイーデンがお祝いをしようとして、セリーナが「シャンペンでもあけましょう!あ、オフレッド?ごめんなさいね~夫と妻だけだから。あなた部屋に戻って」のシーンは反吐が出ますね。
セリーナはよくこういうのやりますね。セリーナ役のイボンヌ・ストラフスキーがまたこのイビリ役に似合いすぎ。
ジューン
ジューンはというと、冒頭から出血をしてしまい、最後までひた隠しにします。
ジューンは子どもをどうするつもりなのかな。自分がジューンだったら…と考えても想像がつかないので、ジューンがどうするつもりかも全く予想できないし、ジューンの気持ちさえ想像できないんですよね。だから話がどうにも転ぶわけで、それがハンドメイズテイルの魅力でもあるんですが。
でも最後にはお腹の赤ちゃんに向かって、ああやって宣言していたんで、渡すつもりはないのかもしれない。でも赤ちゃんとハンナを連れてどうやってギレアドから逃げだせばいいのか…
シーズン2はますます面白くなって大満足、今後の展開にも目が離せません。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」は、Huluで見ることができます。