【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第2話のあらすじ&感想です。
第1話は本家ウォーキング・デッド続きでおもしろかったけど、第2話を見たらまた雲行きが怪しくなってきた。
ネタバレ注意
【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第2話あらすじ
物語は過去に遡ります。
といってもダム崩壊時に戻るわけではなく、クラーク家とストランド、ルシアナが他の生存者たちとスタジアムでコミュニティを形成済みの頃です。ダム崩壊後、クラーク家がどうやって再結集したかや、ルシアナが再び合流した経緯、バイカーギャングのジョンたちはどうなったのかはまだ描かれていません。
ドラマではこのスタジアムに来てから400日以上が経過しているということなので、1年3か月くらいはここにいるということですね。プラス西海岸からやってきた年月も入れると、おそらくダム崩壊から2~3年は経過していることが分かります。
スタジアムには47人が住んでいます。
マディソンたちは物資探しの旅で、ナオミという女性を拾います。
スタジアムには最近加わったチャーリーという女の子がいて、家族を失ったようでした。しかし、ある夜、数台の車やキャンピングカーで「ハゲタカ」という集団がやってきます。ハゲタカのボスはなぜかスタジアムの内情を知っていました。実はチャーリーがスパイでした。
ハゲタカはコミュニティを見つけると、物資を手に入れるまでうろつくという戦略のようです。
【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第2話 感想
第1話でモーガンがジョンとアルと遊んでいたのが楽しかったのに、第2話でマディソン、ニック、アリシア、ストランドが出てきたら途端に見る気が失せてきた。
一体なぜなんだ。それはもうシーズン1~3のストーリーがあまり面白くないのと、まったく共感が湧かないキャラだからに他ならない。
ルシアナがどうやって合流したかまだ分からないけど、ルシアナの女性の顔が好きじゃない。ニックはというと何故か外出恐怖症になっている。ダム崩壊がきっかけのようだが、あのときダニエルがニックを土壇場で助けていたのでニックの外出恐怖症との関連性がよく分からない。
新しいナオミというおばさんも加わったが、別に加えなくてもいいような雑魚キャラ。ナオミさんは単にハゲタカたちに襲われて生き残った一人にすぎないのだが、マディたちに助けられて、マディたちがハゲタカと無関係であることが分かったからスタジアムに付いてきたのに「チャーリー」についてマディたちに言わないとは何事か。
タンクの中のゾンビとのバトルも本来ならマディが見知らぬ人を助けるためにわざわざタンクの中に入るという無理やりゾンビキルなのでちっともそそられない。
ため息をつきたくなった極めつけはやっぱりハゲタカたちで、ニーガンの口笛を彷彿とさせるクラシックなメロディとともに現れるハゲタカたち。
本家ウォーキング・デッドで3シーズンもニーガンと救世主たちと不毛な長い戦いを強いられたあとに今度はまた同じようなハゲタカたちを目にしたら、どっぷり疲れが出てきてしまった。ゾンビコンテンツの中の「人間との戦い」に疲れと飽きを感じているのは私だけだろうか?
フィアーはそのうちエピソードごとの感想が書けなくなりそう。