【バチェラージャパン】シーズン3第5話の感想です。
第5話の舞台は、引き続きグアム!
グアムなんて行ったことない。
旦那が極度の安全運転派なので、旅行となると日本かアメリカぐらいしか許してくれない、とほほぎす。
「ヨーロッパ行きたい」といえば「危ない」というし
「東南アジア行きたい」といえば「危ない」というし
「オーストラリア行きたい」といえば「危ない」という。
何なんだよ!お前が一番危ないんだよ!
グアムってアメリカ領だよね。じゃあグアムならOK出るかも。日本に来た暁にはグアム行ってみようかな!な!な!
グアムて英語通じるのかな?
【バチェラージャパン】シーズン3第5話の感想
グループデート(スキューバダイビング)
はいはーい、まずはグループデートからです。
グループデートはスキューバダイビング。あっ違った、シュノーケリングだかスノーケリングだか。浅瀬のダイビングみたいなやつ。(説明までババアっぽくなってきた)
シュノーケリングか・・・行きたくねえなぁ。
バチェラー友永は、なんでそんなに海に入りたがるの?
こういうのってやっぱりある程度若くないとな・・・
もう海と聞くと私たちの世代は「砂がじゃりじゃり肌につくわー」「海水べとべと」「後始末めんどくさ」とかネガティブなことばっか浮かんでくるんだ。違いますか?
だから若人は若い時に海を楽しむのですよ。
グループデートに誘われたのは、この4人です。
- お嬢様しおみん
- DJ中川
- ブドウ娘の恵さん
- 子持ち田尻さん
「嵐になればいいなぁ」という野原遥さんが可愛いです。
いざシュノーケリング。
でもシュノーケリングだと口に何か嵌めて海中泳いでるから、ろくに話もできやしない。
だからおばさん言ったじゃんか。
さらに団体行動が苦手なお嬢様なんか、スイスイスイスイ~しとるやないか。
海中で魚見たりしてさんざん楽しんだ一行、バスタオルで全身をふいてボートの上で落ち着いて腰を下ろしているときに、バチェラー友永が「また海に入ろうよ」と鬱陶しいことを言う。何故なのか。あの場にいたら「What's the ファッ?」と言っちゃうだろーなーそうだろーなー。
OKを出したのは田尻夏樹さんのみ。しかしやっぱり海中でベタベタ体を押し付けるだけしかできなかった田尻さん。バチェラー友永もすっかりそのように接している模様。このままでは最終的に選ばれるのは難しいでしょう。
2ショットデート(海上カフェとブランコでお喋り)
水着姿の4人が岸にあがると、そこには元ホステスの水田あゆみさんが待っておられました。
4人の目の前でバチェラー友永と熱い抱擁を交わすあゆみさん。
4人は「わしゃ当て馬か!!」と心の中で叫ぶ。
これは癪だね。
バチェラー友永も4人の姿が見えなくなってから2ショットデートの相手と会えばいいのに、けっこう下衆いなー。あ、そういう下衆い企画なのか。
あゆみさんとの2ショットデートはとても素敵な時間が流れていて、バチェラー友永も大そう居心地が良さそうでした。私だってあゆみさんなら居心地いいさ。
あゆみさんとは結婚観について話していましたが、彼女のコミュニケーション能力がまたうまいんだなー。やっぱり元ホステスだなと感心しました。こんな風に気負いなく自然体で結婚について話をするって、簡単なようですごく難しいんだよね。
重く思わせちゃいけないし軽く思わせてもいけない。結婚のイメージを沸かせなきゃいけないけどあまり突っ込んでも良くない。というわけで、あゆみさんは完璧でしたね。
完璧すぎてバチェラー友永にはあゆみさんはオーバークオリファイド(overqualified)な気がするんだけど、どうでしょう。あゆみさんは政治家の嫁とかにピッタリだと思った。なんなら小○進○郎と結婚してたら…彼の政治生命は違った結果になったでしょうか。
あゆみさんで気になる点があるとしたら前歯4本だな。差し歯を良いのに変えたほうがいいな。すまんが、歯は大事でな!アメリカで虫歯を1本直したら1200㌦取られたからの。差し歯かインプラントなんかやったら何十万もかかっちまうよ。
というわけで、非の打ち所がないあゆみさん、見事サプライズローズをゲット。これは貰うだろ。欠点見つからないもん。
あゆみさんが落ちるとしたら、マジでバチェラー友永が「俺にはマジで勿体ないかも・・・」と本気で思うくらいじゃないかねぇ。ふつう男性の「俺には勿体ない」という言葉は信じないけれど、あゆみさんの場合なら「ああそうねー」と思えるよね。
あゆみさんの話し方やトーン、真似したいな。男性は絶対安らぐよね。これは何年もホステスという職で磨いた腕なんだろうなぁ。恐れ入りました。
サプライズローズをもらって帰ってきたあゆみさんを待ち構える女性陣が怖かった。なんとも言えない雰囲気が流れていましたね。
しおみんのふくれっ面・・・お嬢様、お怒りですか?
バチェラー友永、しおみんをこんなにふてくされさせやがって!
あ~~お嬢様をめっちゃ笑わせてあげたい!
岩間さんを中心に「あゆちゃんは女の顔を持ってるから」どーたらこーたらピーチクパーチク言ってたねー。女なんだから当たり前やないか。
アポなし2ショットデート(夜飲みとスカイダイビング)
夜になり、今度は突然バチェラー友永がアポなし訪問という暴挙に。バチェラー、それ、やめてくれるか?
まぁ岩間さんの反応はオーバーリアクションすぎだけど。
なんでアポなし訪問してきたかと言いますと、バチェラー友永はもう1人、最後の2ショットデートにどうしても誘いたい方がいたようです。
その相手は…
やっぱり遥さん。
6年前のグアム通り魔事件に遭遇してしまうという辛い過去をお持ちの遥さん。その話を聞いたバチェラー友永は、グアムで楽しい思い出を作ろうと遥さんに約束しました。
最終日も迫っているのに、その後まだ2ショットデートをしていなかったため、遥さんは約束を忘れてしまったのかもと心配していたようですが、バチェラー友永はちゃんと遥さんとの約束を覚えていました。ちゃんと覚えてたんだねー、良かったー。
夜のバーで過ごした後、朝方になってなんとスカイダイビングというビッグイベントに誘われた遥さん。
昼はスキューバダイビング(シュノーケリングだって)、朝はスカイダイビング、夜はダイニングとダイビング祭りのバチェラー友永、もう勘弁してください。
スカイダイビングと言われて喜ぶ遥さんも遥さんやで!
スカイダイビング・・・嬉しいか!?
しかしさすがはバチェラーきっての美女・遥さん、スカイダイビングしている際中もビューティフル。
こんなん、私がやったら顔の皮膚がダルダルいって扇風機おばさんみたいになるがな。
遥さん担当の男、嬉しそうだったなー。
遥さんとも素敵な時を過ごしたバチェラー、遥さんもサプライズローズを無事ゲットしました。
遥さんの笑顔、素敵だったねー。
カクテルパーティ
そしてグアムの夜最後のカクテルパーティです。
まずはマリアちゃんが呼ばれます。これも予想通りだったなー。マリアちゃんのことは可愛いと思っているけれど、10歳年下のマリアちゃんとの年齢差が気になるバチェラー友永。
皆さん、年齢差はどの程度までOK?
私は上下6歳くらいまでかねー。やっぱり1回り違うとジェネレーションが違ってきちゃうからなぁ。 自分がデートした相手も上は7歳年上、下は5歳年下だったけど、それでも年の差を感じたな。
旦那は3つ年上なのでジェネレーションギャップもなく、同じ話題で盛り上がったり、同じ時代を同じ年代で過ごしてきたので思い出話をしたり回顧したりと一体感が得られるんだよね。
とりわけ私たちジェネレーションXはアナログとデジタルの両方を若年期に経験している世代で、ミレニアルにポケベルの話して「懐かしいねー」という共感は得られないわけで。
女は若ければいいという男性も多いだろうけど、バチェラー友永は年の差を気にしていたので真剣味を感じますね。若さとか可愛さだけじゃなく、真剣に見定めようとしているのだなと好感が持てました。
マリアちゃんは今まで交際した人も年上で、年の差は感じないと請け負っていました。マリアちゃん、老婆心から一言言わせてもらうと、今まで交際してきた人の話は一切しない方がいいでよ!聞かれない限り。聞かれてもバカ正直に全部言っちゃダメですよ。
我が家では私の過去の恋愛遍歴は禁句というか、旦那が聞きたくないみたいで絶対に何も聞いてこないし、聞きたくないと言う。実は交際中にパソコンにあったプライベートの写真を見ちゃたみたいでねぇ・・・たまに嫌味言われるけどね。
キスしてる写真とか相手のヌードとかあったからねぇ・・・全部消されていたことに1年後まで気づかなったけどな。それだけ私にとってはどうでもいい相手になっているということなのに、男性は気にするみたいですね。
さてマリアちゃんのお次は、お嬢様です。
団体行動が苦手で、団体になると1人で単独行動し始めるしおみん。お嬢様、あなたは私ですか。
そんなしおみんの団体行動苦手意識を結婚相手として大丈夫だろうかと心配するバチェラー友永。
しょうがねえんだよお、集団が苦手な心理わかってやれよぉ!
まぁ、バチェラー友永自身がローナータイプならうまく行くでしょうけどね。会社経営をしていると付き合いも多くなるし、団体行動が苦手だと確かに難しいでしょうね。
我が家は私も旦那も集団が苦手なローナータイプだったのでバッチリだったんですけど。2人して社交嫌い、パーティ嫌い、集まり嫌い、人付き合い嫌い、人嫌い、犬好き、一人好き。
それから次は夏樹さん。ベタベタを解消したいのに、さっそくベタベタしている。もう駄目だな、これは直らんな。
そして葡萄娘の岩間恵さん。焦りを感じて、「相手の理想に合わせようとしてダメになる」とバチェラー友永に吐露しました。
あー岩間さん、そんな感じ。実はあまり自分がないタイプだよね。
相手の理想に合わせようとしてダメになる、って意味わからんな。
結婚て、結局ありのままの自分を受け止めてくれる相手とするもんですよ。じゃなきゃ上手くいかないんですよ。結婚の日常て、相手をどれだけ愛しているかも大事だけど、相手をどれだけ許せるかがカギなのです。
だってうまくいってるときにお互いへの愛を確信するのは簡単だけど、人生がキツイときに相手のマイナス点を許せるかどうか、それによって離婚に至るか否かが決まりますからね。
だから相手に合わせてたら双方にとって時間の無駄だよね。
脱落者は誰?
一人落とされました。
それは・・・
わたくしめのお嬢様が・・・
残念です。
でも淡々と別れの言葉を女性陣とバチェラー友永にいうしおみんお嬢様、凛として素敵でした。平手打ちでもするかと心配しましたが、シンデレラのように階段を登って去って行きました。
脱落者なのに階段を登っていくというのも変な構造だけど、これはお嬢様への配慮かもしれませんよ。
しおみんのふくれっつらをもう見れないのかと思うと寂しいなー。