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【バチェラージャパン】シーズン3エピローグの感想:恋の噛ませ犬

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20人の女性が一人の高スペック男性を奪い合うリアリティ番組「バチェラー・ジャパン」。

今回の幸運な独身男性は、神戸に住む32歳の青年実業家「友永真也」さんです。

先日、シーズン3の最終話がアマゾンプライムにて独占配信されました。

最終話の舞台は、バチェラー友永が思春期を過ごした第二の故郷フランス。

最終話までローズを勝ち取ってきた女性二人がフランスでバチェラー友永と最後のデートを楽しみました。(感想ここ

バチェラー友永は、結婚を前提にして付き合う最後の女性にローズを渡し、フランスの第二の家族でもあるホームステイ先を訪れました。

女性をフィアンセとして紹介し、結婚に向けてともに歩き出したように思われました。

ところが

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皆さんに大事な報告がありまーす(注:バチェラー友永)

衝撃の…というか予想通りの展開が待っていました。

全日絶叫!

一体、何が起きたのでしょうか。

 

【バチェラージャパン】シーズン3エピローグ

エピローグの前に、シーズン3がどんな展開だったか、ちょっと振り返ってみたいと思います。

【バチェラージャパン】シーズン3の軌跡 ダイジェスト

バチェラージャパンを観ていない人のために、シーズン3の軌跡をダイジェストでお送りします。経緯を頭に入れといた上じゃないと胸糞悪さが伝わりません。

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登場人物:左が水田あゆみさん、右が岩間恵さん
  • 開始間もなく、バチェラーが岩間恵さん(26歳)とほぼ恋に落ちる。「運命の人だ」と感じる。
  • 岩間さんのことは既に気に入っているので、バチェラーが他の女性とデートする間、岩間さんが放置される。
  • 放置された岩間さん、他の子たちとデートしたりローズをあげる姿を見て、自分のバチェラーへの気持ちが分からないと言う→バチェラー焦る。
  • 他の女性には汚水に飛び込ませたり、スカイダイビングという無理難題をさせるが岩間さんには特別何もさせないのに必ずローズを渡す。
  • 「今までどんな仕事してきたの?」と聞くので22歳のマリアちゃんを落とす。(自ら事業を起こしたとか立身出世タイプではなく、親が医者の金持ちというバックグラウンドなので仕事の話は全然しない。よって仕事に対してコンプレックスがあると私は踏んだ。)
  • 岩間さんだとバチェラーの目の色も食いつき方も違うので、女性陣たちでさえ気付いて「二軍はやってらんねーよな」と文句噴出する。
  • 「二軍」と言ったのでDJ中川を落とす。
  • 4人の女性にウェディングドレスを着させて(ゲス企画)、岩間さんだけ引っ張って二人で濃密な時を過ごす。
  • 岩間さんに完全にメロメロ、岩間さんを抱きたくてたまらないバチェラー。男物のYシャツ(友永さんの?)を岩間さんに着せる。最高に気持ち悪ィ画。
  • もはや他の女性と一緒にいても心ここにあらず。他の女性にも「本当に好きだし」とは言うものの、顔を見ない、目を合わさない、下か宙を見てる。
  • 顔に出すぎなどころか、自分の家族に対面させて家族が満場一致で水田あゆみさんがおススメというと逆ギレして「勝手に決めるなよ、俺は岩間恵さんがいいのに」と言っちゃう始末。
  • 母ちゃんでさえ「自分で誰がいいかって意見を聞いてきたのに、あの態度はないですよねぇ」と呆れる。

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真也の逆ギレをどうかと思った真也母
  • 最後の二人に選んだ岩間恵さんと水田あゆみさんをフランスに招待してデートするが、最初にデートした岩間恵さんから「好きだけど、恋愛感情なのか分からない」とフラれて泣く。
  • 次の日、水田あゆみさんとデートするが、一途で愛情深い水田さんの横で岩間恵さんのことばかり考えているであろうバチェラー。水田さんのイイ話に「うん」しか言わない。
  • 水田さんがバチェラーに「一度しか言わないからよく聞きいや。好きです」と告白する。「めっちゃ嬉しい」「ほんまにありがとう」を繰り返すが、水田さんへの気持ちは言えない正直なバチェラー。
  • 仕方ないので「フランスは何度でもあゆみと来たい」とか気の利いたことを言うが、何を言っても、自分に言い聞かせているようにしか聞こえない。
  • 岩間さんにすでにフラれているので拒絶が怖いバチェラー、ローズセレモニーでうっかり恋の噛ませ犬である水田さんにバラを渡しちゃう。
  • 水田さんそっちのけで「恵に会えて本当に良かった。今まで本当に大好きでした。恵!恵!」コールするバチェラー。それもう聞いた。
  • 水田さんに「俺が恵のこと好きだったの知ってると思うけど。その好きとは違う、家族みたいに感じる。愛してるなって。」と明らかな嘘を吐く。
  • 後日、フランスのホームステイ家族に水田さんを連れていくバチェラー。ホームステイ家族にも歓迎され、水田さんテディベアを貰うけど、そのテディベアあのあとどうしたのか気になる。

正直に申し上げて、バチェラーの岩間さんへの想いが強すぎて、第2回目ぐらいでそうそうに「岩間さんで決まりなんじゃないの?」と視聴者が感じてしまうシーズンでした。

明らかに岩間さんを贔屓しているし、岩間さんと会っている時と他の女性と会っている時のバチェラーが違いすぎる。前半はまだマシでしたが、後半になってくると、他の女性といる時は明らかに身が入っていない表情で、どこか上の空。

これはもう岩間さんて心に決めているんだろうなというのが分かり過ぎてしまい、「最後に誰が選ばれるか」というのが醍醐味なはずの番組の趣旨を完全に台無しにしてしまいました。

シーズン1でも久保さんがある女性を好きすぎて結構結末が見えてしまったんですが、今シーズンの友永さんは繕うことさえできないぐらい恋心が溢れてしまっていた。

そういうわけで、岩間さんが選ばれるだろうなぁと思っていたのですが、最終話でローズセレモニーを前にバチェラーは岩間さんに「恋愛感情がないかも」と軽くフラれてしまいます。

そのため、バチェラーは最後のローズを岩間さんではなく、水田さんに渡してしまいました。

これが周囲を巻き込んだとんだ騒動に発展してしまいます。

水田さんは恋の噛ませ犬としてこの二人の恋愛に巻き込まれ、とても気の毒な経験をさせられました。

それでは具体的に、一体なにが起きたのか見てみましょう。

 

【バチェラージャパン】シーズン3エピローグ:衝撃の展開

「皆さんに大事な報告があります。」と緊張した面持ちの友永さんの口から飛び出た衝撃の展開、それはローズセレモニーから1ヶ月ほどのこと。

  • 水田さんと交際中、岩間さんに会いに行き、付き合うことにした
  • 岩間さんと付き合うために水田さんと別れた

という胸糞展開が待っていました。

衝撃の展開というか、まぁ予想していた展開といいますか。

ローズセレモニーで水田さんを選んだときも、まったく心がこもっていない様子がみてとれたし、その後の水田さんとの会話でも岩間さんに未練タラタラなのが分かったので、多少予想していたんですよね。

水田さんに口では良いこと言っていたけど、ぜんっぜん本気じゃないのが分かったもん。皆さんどう思っていましたか?

そもそも水田さんのこと本気で想っていたらローズセレモニーの時に「恵のこと好きだったの知ってると思うけど」なんて失礼な前置きしないでしょ?

 あゆみさんが「運命やな。運命ていうのは~~~」て可愛くしゃべっている時のバチェラーは「うん。うん。」しか言わないし、何よりこの表情だよ。運命という言葉に反応して恵さんのことを考えているのが分かるじゃん。ちなみに恵さんといる時は、常にニコニコ。

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運命…恵

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水田さんが友永さんへの想いを語っているときも「うん。うん。」と宙を見つめて殆ど聞いてない

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「改めて、会えて本当に良かったと思う」と言った後のバチェラー。心ここにあらず。

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ボディランゲージからも水田さんに興味がないのが分かる

ローズセレモニーをした後日、友永さんが言ったこの言葉からも、岩間さんへの未練がタラタラタラタラタラタラタラタラララやん。

「正直、最後どっちが俺の運命の人なんやろって悩んで考えて。その出した答え。俺は恵とお別れするって。あゆみとこの先、一緒に歩んでいきたいって。そう決めたその答え、うん、まったく後悔してない。この先のことをほんまに思って。あゆみやから。だから大丈夫。」

自分に一生懸命言い聞かせている感が半端ない。

だいたい本当にそう思っていたら、恵という言葉も出てこないし、後悔してないという言葉も出てこないもんですよ。

ふつうなら、あゆみさんと一緒にいられてどれだけ嬉しいか、幸せに感じているか、これから一緒にいられることを楽しみに思う気持ちとかそういう言葉が出てくるはずなんですよ。

「この先のことをほんまに思って。あゆみやから」ていうのも、本当は恵さんの方が好きだけど、この先の将来のことを考えたらあゆみさんてことでしょう?何なの、この都落ち的な言い方。本人に言うべき言葉じゃないんだよね。

おもえば岩間さん宅を訪問したときも、岩間さんの御家族を前にした第一声が「多いなぁ」だし、色々と失言が多い。悪い人だとは思わないけど、子どもなんだよね。悪意がないから余計タチが悪いってやつ。

「これから辛いこと多いと思う。そんときは支えてな」ってなんだよ…多分、結婚しようとしている男性が愛の言葉としてこういうことを言うことってないと思うな。逆にオスの本能が働いて「全力で守る」とか相手を守ろうとする言葉を吐くはず。

もうすべての面で、バチェラーが水田さんに恋してないのが分かる。

まぁねぇ、好きな人をあきらめられない気持ち自体は理解できますよ。

だけどねぇ、友永さんが岩間さんに拒絶されるのが怖くて保身のために水田さんにローズを渡したというのがまずアウトですよ。

次に「水田さんにローズを渡した時、あの時の彼女への気持ちは本物だった。なんどローズセレモニーをやったとしても、何度でも彼女にローズを渡す」とかミエミエの弁解嘘をエピローグで吐くのもアウト

要するに、そのときはそういう感情だったという弁解なんだけど、もちろん嘘であって、岩間さんにフラれるのが分かってたから水田さんにローズを渡しただけ。でもそれだと心証悪いでしょ?自分が格好悪いからね。

自分を悪者にしたくないために、「あの時は真剣にそう思っていた」とかどこまで嘘つくんだろう。

田尻さんに「水田さんと付き合っている際中にアプローチしに行くなんて最悪」と言われると、田尻さんを睨みながら「アプローチじゃないです。けじめをつけるために行きました。恵と会えて本当に良かった。今までの旅をありがとうと言うために。」て何ぼか同じことを言うのか。しかも、逆ギレしてるし。

なんのけじめですか?ローズセレモニーでの別れがけじめじゃん。

思い返すと、友永家の皆さんが真也さんの御機嫌を損ねないように「どうぞどうぞ、真也のお好きなように」と言っていたシーンがありましたよね。真也さんて怒るとプンプンして手が付けられないタイプなのかなと疑いました。末っ子あるあるていうか、自分の希望要望が通らないと、ヽ(`Д´)ノプンプンするんだよ。裕福なお家だろうし、我儘に育ってきたんだろうね。岩間さんも同じだと思う。

とにかく言い訳が自己保身ばかりで、最悪の男だと感じました。まぁ、岩間さんに惚れているがゆえに盲目になっているのだと思うけれど、それにしても32歳でこんな高校生みたいな言動取られるとドン引きですよね。

はっきり言えばいいじゃん。

「岩間恵さんの気持ちが分からず、ローズを拒絶されるのが怖かったので水田さんにローズを渡したが、やっぱり恵のことが好き。あのムチムチした体を抱きたくて堪らず、我慢できないので会いに行った」と。

彼がすべきだったことは、ローズセレモニーでローズを受け取ってもらえないかもしれないけど勇気を出して本命の岩間さんにローズを渡すことでした。自分が弱いのでその勇気が出ず、水田さんを傷つけ、番組に迷惑をかけ、視聴者を裏切るという展開を招いたわけです。

岩間さんにローズ受け取ってもらえなかったら、それならそれで違う形の終わり方ということで番組としてもリアルで良かったと思いますよ。

そしてさらにクズな展開だったのは、友永さんと岩間さんのお二人がシーズン3の最終回放映が終わっていないというのにSNSに匂わせ投稿を投下していたことですよ。

岩間さんは神戸の景色をバックにした写真や、自身ができないゴルフの写真を投稿したり、友永さんはマグカップに黒髪ロングヘアの女性の影が映ってる写真をアップしたり…

さらには視聴者の人が2人をイタリアで見かけてSNSにアップしてしまうという事態もありました。これには、放映終了までデート待てなかったのかと批判が続出。まぁイタリアなので大丈夫だろうと高を括ったんでしょうね。

友永さんはエピローグで水田さんに「すいませんでした」と言いましたが、放映終了していないのに匂わせ投稿をSNSにあげているあたり、反省しているとは思えない。配慮が足らなすぎる。

所詮、「好きなものは仕方ない」くらいの気持ちなんだと思う。エピローグ中、友永さんずっと敵意丸出しの表情だったし、スタジオにも無理くり駆り出されて嫌だったんだろうね。「なんでこんな収録しなきゃいけないんだろう。好きな気持ちを貫いただけなのに」みたいな。

気分は自分たちVS世界ですよ。英語で it's me against the world 気分て言うんですけど。そのくせ岩間さんが出てきたあとも、岩間さんを庇おうとする姿勢が全然なかった当たり、らしいなぁと思った。

二人がSNSに投稿してネタバレ状態で炎上し始めていたため、鎮火のためにアマゾンのこのエピローグも1週間後に放映予定だったのを早めて配信された模様。これはお二人、アマゾンから注意入ったんじゃないですか?

岩間さんにいたっては、エピローグで水田さんに謝罪することもなかったし、「お久しぶり」だけですよ、水田さんにかけた言葉は。

さらに水田さんを「こっち」呼ばわりしたり、今田さんに「バチェラーが水田さんと別れてきたと聞いた時、どう思ったか」と聞かれた時に「早いなと思った」とか、友永さんに負けず劣らずのあり得ない返答…

やっぱりこの二人、似てる…ていうかお似合い!!

第2回で初めてデートしたときに感じたもんね「雰囲気が似ている」と。

MCの今田さんでさえ、後ほど「男性として好きな人をあきらめきれない気持ちは理解できるし仕方ない」とフォローしながらも、「もちろん水田さんのことを好きだというのは分かりますけれども、なぜそのとき岩間さんにローズを渡さなかったのですか?」と聞いてたし。

さらに今田さんは「あのあと水田さんに言った、『大丈夫だから』という気持ちも、あれも本物だったんですね?」と、けっこう痛いところ突いてました。

まぁ、水田さんがSNSでお二人の下げコメントにいいねをしている気持ち、分かりますよ。スタジオでは大人の対応を保っていましたが、内心は怒り心頭ものだと思います。だって恋の噛ませ犬扱いだもん、酷すぎるだろ。

しかし、落ち着いて考えてみると水田さんはこのように素敵な女性であり、友永さんと岩間さんはわがままで気まぐれな人同士お似合いカップルですし、これ以上時間を費やす価値もない人たちだと思うので、水田さんが無駄にしたのが数か月だったのは不幸中の幸いだと思います。交通事故に遭ったようなものだと思って。早く心が癒されるといですね。

番組的には大打撃だけどね。バチェラーのローズ渡す意味なくなっちゃうからね。

MCの今田さんたちもフォローめっちゃ苦しそうだった。藤森さんと今田さんが必死でフォローしてたけど「俺はしないけど、男なら理解はできる。」と無理やりフォローする必要なかったんじゃない?女性視点からいえば侮辱的ですよね。

もっというとお二人に拍手はすべきじゃないし、ブーイングがあってしかるべきだったなぁ。

最後の3人に選ばれていたゴージャス美女の野原遥さんが珍しく語気を強めにまとめていたのが印象的だったなぁ。あんたは武士か。野原さんがあの二人のグダグダに巻き込まれることなく3位で脱出したのはお見事でした。

野原さんや水田さんのような素敵な女性が岩間さんに盛りのついたバチェラーに時間と気力を浪費されたと思うと悔しいものはありますけど。

自分の記事を読み返してみるとけっこう初期から岩間さんだけは嫌いと自分で書いてあって、自分の直観は正しかったんだと思った。シーズン1の蒼川愛さんのことも嫌いだったんだよなぁ。なんか裏を感じて。でも日本人男性は蒼川さんや岩間さんのような外見が好きじゃないですか?そこがまたイラっとくるよね。