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【シカゴ・ファイア】シーズン5第21話の感想&あらすじ(ギャビー父がトラブル?)

シカゴファイアシーズン5

Photo credit: Matt Dinerstein/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC

「シカゴ・ファイア」シーズン5第21話のあらすじ&感想です。

セブライドとキャネルが本当にぶら下がってますけど、スタント使わないで本当にやったんですね。物凄い高さなのに。

 

以下、ネタバレ

【シカゴ・ファイア】シーズン5第21話のあらすじ

バーの用心棒を始めたクルーズですが、トラブルを起こした客がシカゴ消防局にクレームを付け、クルーズは消防士を停職になるかもしれないというピンチに立たされます。クルーズを救うためにマウチが奔走します。

クルーズは無給で60日の停職処分を受けてしまい、マウチに怒りをぶつけます。 

レスキュー隊に加わったキャネルですが、セブライドはキャネルにきつく当たります。しかし、最後はキャネルも自分と同じように大切な人を亡くしたことに気付き、キャネルに心を開きます。

ギャビーの父が会いに来ますが、なにやらトラブルを抱えている様子。ギャビーの父は、一方的にギャビーの母と離婚したあと、お金の管理もできず、年金も使い込んでしまい、家賃も払えなくなって追い出されそうになっていると告白します。

 

救助シーン

・アメフト競技場の高所で作業していた電気技師が足を踏み外してロープ1本で宙ぶらりん

・舌が腐った男性

・バイクがスピード違反をして他の車2台とトレーラーを巻き込んだ交通事故。バイクの運転手はトレーラーの荷台をつきやぶって貨物の中に飛び込んだ模様。めっちゃ痛そう。

 

【シカゴ・ファイア】シーズン5第21話の感想

セブライドは大事な人を失ってばかりでちょっと気の毒ではありますよね。

最初にシェイ、異母妹のケイティも暴行されて引っ越して行って、そして今度は自分が命を救ったアンナを失い…悲劇すぎる。

でもキャネルにあたるのはちょっとね。キャネルはいい人そうだし。でもセブライドはシェイを失った時も相当凹んで、立ち直るのにかなり時間かかりましたよね。今度もそうならないといいけど。

キャネルにイタズラをしてフフフと笑うシルヴィがかわいい。イタズラが可愛すぎる程度。シルヴィらしいな。

クルーズとマウチのくだりは、正直つまらない。でもマウチの様子がちょっと変?ケイシーの命令も聞き間違えてたり、ちょっと心配ですね。

あとケイシーの議員職のくだりも、個人的には好きじゃないです。そのうちシカゴ・ポリティクスとか作らないでよね。

トラックの荷台って、人間の体で突き破れちゃうもの? 

でも男性の足の骨が完全に折れてる…けっこうグロいですね。

あとギャビーがドレスアップしてましたけど、ギャビーが「ベイビー何してるの」なんてケイシーに言って、「私は美人~」って感じで気取っているるとなんか笑ってしまいます。そもそも美人じゃないし、私には男にしか見えない。

ギャビーの父はみっともないですねー。まあ、突然離婚を言いだしたときに、ああこうなりそうっていう予感はありましたけどね。本当に勝手よね。挙句の果てに金使い果たして年金まで使い込んじゃったとか、最低。

でもきっとギャビーの家に居候させそうだから、ギャビーとケイシーの間に不和が訪れるかも?ケイシーからしてみたら、なんでアホな義父の面倒見なきゃならん!?ってなりますよね。まともな義父ならともかく!

でもケイシーとギャビーってオシドリ夫婦みたいになってるから面白くなくなってしまったというか、安定感があるとドラマとしてはちょっとツマラナく感じますね。やっぱりアップダウンや刺激があったほうがドラマとしてはおもしろい。

今回は大きな展開もなく、フィラーを詰め込みまくったフィラーエピソードみたいな感じでした。一番良かったのはセブライドとキャネルのブロマンスですね。