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「シカゴ・ファイア」シーズン4第21話のあらすじ&感想です。
今回は、海外ドラマ「レボリューション」でチャーリーを好演していたトレイシー・スピリダコスが刑事役として登場します!!
レボリューションはシーズン2でキャンセルとなってしまいましたが、大好きなドラマのひとつでした。個人的に復活してほしいドラマNo.1かも。レボリューションは、こちらで紹介しています→【保存版】気軽に見れる面白い海外ドラマ
今回はネタバレなしのあらすじ&感想です。
【シカゴPD】シーズン4第21話のあらすじ(ネタバレなし)
銀行強盗が発生し、現場に急行するエリンとホルステッド。警備員が射殺され、銀行員の女性が太ももを撃たれて重症。 犯人たちはマスクをかぶり、現金を奪ってバイクで逃走。
そこへ強盗担当の刑事ヘイリー・アップトンが現れ、ボイトたちは現場から追い出されます。アップトンはこの強盗犯人をずっと追ってきたと言います。
しかし事件はインテリジェンスが担当することになり、アップトン刑事は怒りを露にします。
エリンとホルステッドが銀行の監視カメラをチェックしていると、銀行に強盗が!!銃撃戦になり、やむを得ず犯人を射殺するエリン。しかし犯人のヘルメットを取ると、そこには意外な姿が…
という話です。
【シカゴPD】シーズン4第21話の感想(ネタバレなし)
冒頭で、ジェイ(ホルステッド)が話していた夫婦の話なんですが、ジェイは何を言いたいんでしょうか?ある夫婦が道路を挟んだ別々の家に住んでいて、ご飯時になったら片方の家に行って、一緒にご飯を食べて、セックスもする。そんな関係で42年間も続いているという話なんですけど、ホルステッドは何が言いたいの?
まさかエリンとそんな関係になりたいと言っているわけじゃないですよね?それとも同棲は解消したけど、交際は続けたいってことかな?そもそも同棲解消して冷却期間を置いている理由もワケわからないからなぁ。
だってジェイが過去に勢いで結婚したことをエリンに言わなかったことだけでしたよね?で、突然ジェイが同棲解消。同棲解消するなら、普通はもっと以前から二人にissueがあって考えた末に解消するもんですけど、うまくいってるのにそんなに突然…わけわからん。
ディック・ウルフっていつもこういう感じなんですよね。ロー&オーダーSVUでも、オリビアの彼氏だった人が「愛してる」って言ってたのに、いつの間にか消えてたり(別れたことになってる?)、いつの間にか違う男性と付き合ってたり。
さて今回のエピソードの目玉は、なんといっても
トレイシー・スピリダコスの出演です!
「レボリューション」のチャーリーを好演していました。やっぱり数年経つと随分違いますね。すっかり大人の女性になりました。
そんなチャーリーじゃなくてトレイシー演じるヘイリー・アプトン刑事は、強盗の担当で、ボイトたちを現場から追い出す強気な刑事の役です。こんなカワイイ刑事がボイトを追い出すっていうのも、ドラマだなぁ~なんて感じはしますけど、トレイシー・スピリダコスが好きなので大目に見ます。
でもエリン役のソフィア・ブッシュとトレイシーと二人カワイ子ちゃんが並んじゃってると、強盗殺人のあった現場ってのを忘れてしまいます。役者が吹き出しちゃわないかな、なんて思いました。
銀行の監視カメラをチェックしているときに強盗が現れるという凄い偶然もありました。銃撃戦でお互い撃ちまくります。すごい撃ってるなぁ…
ストーリーは意外な展開を迎えます。
捕まえた犯人の一人に司法取引を持ちかけ、親玉を逮捕しようとするインテリジェンス。犯人は証言することにしますが、ここでなんとボイトがこっそりと「証言しちゃダメだ、口を開くな」と言います。う~ん、難しいところですね…ボイトはふつうの刑事とは違う…でもこの人物のためを思えばのことですからね…
警察としては間違っているのですが、この人物のことを思えば正しいことかもしれません…
アプトン刑事はボイトの決断に賛成のようですね。意外とウマが合いそうな印象を受けました。
また、ボイトはアプトン刑事に「インテリジェンスに空きがあるよ~」なんて言ってたので、アプトン刑事はまた出演しそうな気がします。レギュラーになったら嬉しいな。