海外ドラマ「殺人を無罪にする方法」のシーズン2を見始めました。
第1回目から、WTFと思いました。
本記事は「殺人を無罪にする方法」シーズン1&2のネタバレを含んでいます。
以下ネタバレあり感想
「殺人を無罪にする方法」シーズン2の前半感想(ネタバレあり)
アナリースがボーイフレンドのネイトに弁護士を紹介するんですが、その女性がなんとアナリースの元カノ「イブ」…そしてやけぼっくいに火がついちゃうアナリースとその女性…(イブは白人)
なんなんだこのドラマ。ポリティカル・コレクトネスをぶち込みまくってる。
そして性描写も必ずぶち込んでくる。
ちょっとやり過ぎな感じ。
でも、女性が女性に惹かれるのって分かるんだよなぁ。
だって、女性同士だとすごく分かり合える部分があるじゃない。
本当に理解し合えるというか。
そう考えると、同性に惹かれるのって自然なんだよね。
イブを演じるのは、なんとファムケ・ヤンセン。
これがさぁ、アナリースとイブ(弁護士)がまたお似合いなんだ。
お互い有能な弁護士で、パワーカップルって感じ。
アナリースにはサムやネイトよりイブが一番合ってるんじゃないの?
イブを演じるファムケ・ヤンセンは009で悪女を演じてから悪女のイメージがしばらくつきまとってたけど、今はいろいろな役をやりますね。
レベッカを殺したのは誰?
そしてシーズン1でレベッカを殺した犯人は、シーズン2の第1話で早々に明らかにされます。
これはもっと引っ張って欲しかったなー。
レベッカを殺したのはボニーであることが明らかになります。
え?
ボニー?
アナリースにとって邪魔者となったレベッカを片づけるのが自分の役目だと思ったボニーは、レベッカを殺してしまいます。しかし、この設定はだいぶ無理があるように思いました。
だってレベッカを監禁したのはロースクール生4人ですし、ボニーが突然殺人犯になるってむちゃくちゃでしょ。
ロースクール生4人(というかウェス)がサムを殺したのは事故プラスレベッカを守るためだったので百歩譲るとしても。
なんの関係もないボニーが地下室に行ってレベッカの頭にビニール袋をかぶせて殺すとか…
ABCはこういうふうにストーリーが突拍子もないというか、雑だったりしますね。
私はウェスがまた殺したのかと思いましたが、予想が外れました。
お気に入りキャラのフランク
そして私のお気に入りキャラのフランク…
やばい格好良すぎる。
声が低くて渋いんだよね~。
ローレルがテストでAをとって上機嫌でフランクの家に来た時のフランクの対応が素敵すぎる…こっちがドキドキ&発情してしまいました。
ストーリー展開
シーズン1では、ロースクール生とレベッカが起こした殺人という大筋のストーリーに加えて、アナリースが毎回異なる事件を弁護していました。
しかしシーズン2では、大筋のストーリーに加えて、1件の殺人事件をずっと弁護するストーリーとさらに小さいケースも出て来るので、なんの件だったっけ?と混乱しそうになります。
小さいケースをちょこちょこ入れる必要なかったんじゃないかしら?
シーズン2の第8話では、なんと4ウェイのセックスシーンが同時に流れます。
フランク&ローレル、コナー&オリバー、アナリース&ネイト、ミカエラ&ケイレブ(クライアント)
見たくねー。
「殺人を無罪にする方法」は、セックスシーンがあまりにも多すぎると思います。
しかし皆ウソつきまくりで、嘘の上に嘘を重ねて行かなければならないから、頭がゴチャゴチャしてきますね。
ちなみに「殺人を無罪にする方法」は、Uネクストで視聴できます。 30日間無料トライアルです。