どうも
普段はほとんどはてブつかないのに、なにげなく書いた前日の記事に10個以上もはてブがついてオロオロしている
Gです。
いつのまにか新しく始まっていた海外ドラマ「アフターマス(Aftermath)」というドラマの第1回を視聴してみました。
Aftermathというのは、だいたい自然災害などの「影響」「余波」「後遺症」というような意味です。
ウォーキング・デッド同様、アポカリプスなドラマです。
Syfyというテレビ局でやっています。
Zネイションと同じですね。
Syfyは、チープだけどそこそこ見れるホラー系のドラマをよく流してます。
母親役がアン・ヘッシュだったのでビックリしました。
海外ドラマ「 アフターマス」のあらすじ
一言で言うと、家族5人が自然災害やクレイジーズと闘いながらサバイバルしていく話です。
父:ジョシュア・コープランド
母:カレン
長男:マット
長女:ブリアンナ
次女:デイナ
Photo by Aftermath ULC/Syfy/Eike Schroter/Aftermath ULC/Syfy - © @ 2016 Aftermath (East) ULC & Aftermath (West) ULC
左からマット、カレン、ジョシュア、デイナです。
こちらがブリアンナ。
このドラマの特徴は、自然災害が何重にも襲いかかってくる+クレイジーズが襲いかかってくるという点です。
自然災害は、巨大ハリケーンから地震、隕石の落下まで次々と起こります。
そしてクレイジーズが襲いかかってきます。
クレイジーズ、皆さんご存知でしょうか。
ゾンビもどきと言いますか、とにかくウイルスを移されるとクレイジーズになって人間を殺し始めます。
クレイジーズをいまだに知らないあなたは映画「クレイジーズ」で確認してください。原作はゾンビの巨匠ジョージ・A・ロメロで、リメイクの主演はヒットマンのティモシー・オリファントです。
あとクレイジーズだけじゃなくて、人を乗っ取る悪霊みたいなのも出てくるんですが、ちょっとトワイライトのヴァンパイヤぽい感じです。
海外ドラマ「アフターマス」の感想
まだ第1話を見ただけなの、今後どうなるかはわかりませんが、第1話はまあまあ面白かったです。
ウォーキング・デッドを待っている間のフィラー・ドラマとしてちょうどいいかもしれません。
こういうB級っぽいドラマは、登場人物がやけに適応能力があって、ウォーキング・デッドのようにキャラの感情的な描写があまりありません。「人(クレイジー)殺しちゃったどうしよう…」とかそういうのがあまりないので、イライラが少ないという利点があります。
ママ役のカレン(アン・ヘッシュ)は空軍勤務という設定にしてあるので身の軽さや適応能力は分かりますが、長男なんか普通に適応しています。両親が銃を向けられたら、すかさずショットガンを持って現れます。
パパ役ジョシュアは教授でどちらかというと知的な役ですが、生首とか見ても全然動じません。「逃げなきゃ」と落ち着いて言います。
第1話ではバイカーギャングがやけに格好良かったです。
自然災害も悪霊もなくして、クレイジーズのドラマ版作ったら大ヒットすんじゃないの?と思うんですが、まあこれはこれで楽しめそうです。