Photo by Gene Page/AMC
【ウォーキング・デッド】シーズン7 第5話の感想です。
ネタバレ注意
【ウォーキング・デッド】シーズン7第5話の感想
今回はフィラーエピソードみたいな感じでしたね。え、違う?
中心人物は
マギー
サーシャ
ジーザス
グレゴリー
サイモン(救世者でニーガンの右腕)
です。
あとカールとイネドも出て来る。
リック、ミショーン、アーロンは、冒頭にちょこっと出てくるだけです。
まず、マギーですが、マギーの病気は胎盤早期剥離のようですね。
剥離は小さく、赤ちゃんは大丈夫なようです。数日寝てれば大丈夫とのことです。
大まかなあらすじを説明すると…
マギーとサーシャはヒルトップに身を隠す。
グレンとエイブラハムをヒルトップの敷地内に埋める。
救世者を倒せないマギーたちにグレゴリー激オコ、出て行けと言う。
夜中、昼トップにウォーカーいっぱい入って来る。(救世者の仕業)
よく見ると、ゲートの近くに人間が餌食として吊るされてますねぇ。(画像の左上)
Photo by Gene Page/AMC
サーシャ、ジーザス、マギーがウォーカー退治。
次の日、サイモンさんいらっしゃい。
マギーとサーシャ、クローゼットに隠れる。
グレゴリー、まさかじゃない裏切り、マギーとサーシャを売ろうとして廊下のクローゼットをあける。
そこにはマギーとサーシャ…
じゃなくて酒が。
一方、リックはアーロンと物資調達。
ミショーンはおひとり様散歩。
イネドとカールはヒルトップへ。
ジーザスがこっそりと救世者の最後尾のトラック荷台に乗り込んだら、荷台でカールとこんにちは。
以上
というわけで、感想という感想はないです。すまぬ。
良かったのは、私の好きなサイモンさんが出てきたことですかね。
かっこよすぎ。
みんな嫌いかもしれないけど。
笑顔も素敵なサイモンさん。たまんね。
救世者の数が多すぎて、これだけで一個部隊でしょ?
ヒルトップはジーザスくらいしか戦闘要員がいないし、アレクサンドリアも少人数しか戦える人いないし、キングダムもそんなに戦闘要員いなそうだし、どうやっても勝てなくない?
ダリルは人質だし…
なんだろう、カールがトラックの荷台に乗ってニーガンをヤリにいくとかヤバイことしてるけど、あんまり緊張感がない。
ニーガンが誰を殺すかで緊張感がマックスになって、あの二人が殺されて、それから興奮が冷めてきてしまったというか。実際、視聴率はシーズン7の第1話(ニーガンが二人を惨殺する回)でマックスで、それから下がってきてるんだよね。
あとやっぱりグレンを殺してしまったことは間違いだったかもしれない。なんがグレンがいないウォーキング・デッドの穴あき感がすごい。もうどうでもいいよ、までいってしまいそうな。
というのも、グレンを殺しても他に同等の魅力的なキャラがいたり、ニーガンくらい惹かれる魅力的な新キャラが現れればいいのよ。ゲーム・オブ・スローンズなんか主役級をどんどん殺しているのに人気が衰えないのは、他にも魅力的なキャラがたくさんいるからなんだよね。だけどウォーキング・デッドは人物の描き方がへたくそだから、共感できるキャラが少ししかいない。
私の中ではリック、カール、マギー、ミショーン、ダリルだけだよ。キャロルはすごいキャラだけど、正直好きってわけでもないし。
ジーザスは好きだけどね。リーダータイプではなく、ダリルのようなタイプだね。
エイブラハムとグレンの墓に献花してて優しい。おまけにハンサム。背は小さいけど。
グレンの死の衝撃がすごすぎて、ダリルが拷問されてても「ふ~ん…まダリルだから死なないでしょ」みたいになってる。
私がこういうふうに感じているということは、他にも同じように感じている人がいるということで、これは良くないですよ。
やっぱりシーズン6でもダリルというキャラをリックから離して、ちょんまばっかりさせたりとかが良くなかったんじゃないかな。
シーズン1~5くらいまでのダリルへの愛情が薄れてるもん。それはダリルのせいではなくて、製作側のせいだ!
いちおうシーズン8への更新は決まったけど、ウォーキング・デッドのクオリティが落ちそうで心配。
リックとダリルのギャラ
ところで、ウォーキング・デッドのリック演じるアンドリュー・リンカーンとダリル演じるノーマン・リーダスのギャラが明らかになりました。
シーズン7は、二人とも、1エピソードにつきなんと550,000ドル!!1ドル100円換算で、5千5百万円です。
そしてシーズン8は、二人とも1エピソードで650,000ドルです!!すごい。
1回のエピソードで家が買えちゃうなぁ…
次回の感想はこちら→【ウォーキング・デッド】シーズン7第6話の感想(ネタバレ注意)
ウォーキング・デッドはHuluで見れます。