ミセスGのブログ

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新作海外ドラマ【ザ・ブレイブ(原題)】の感想:特殊部隊の危険な任務を描いたドラマ

海外ドラマ「ザ・ブレイブ(原題)」マイク・ヴォ―ゲル

Photo by NBC/The Brave

新作ドラマ【ザ・ブレイブ(原題)】の感想です。

2017年9月に放映開始した新作ドラマです。

けっこう評判が良いので見てみました。

国家情報局の依頼で、特殊部隊が危険な任務を遂行していく話です。

1話完結型です。

 

海外ドラマ【ザ・ブレイブ(原題)】

パイロット版第1話のあらすじは、こんな感じです。

シリア北部ダマスカス。国境なき医師団の医師キンバリーが武装勢力に誘拐されます。国防情報局のキャンベル(アン・ヘッシュ)からの依頼で、アダム・ダルトン(マイク・ヴォ―ゲル)ら5人の特殊潜入部隊がキンバリーを救出しようとします。

主演はマイク・ヴォーゲル。マイク・ヴォ―ゲルって誰や?やだ、アンダー・ザ・ドームのバービーだわよ!アンダー・ザ・ドームがシーズン3をもってキャンセルになってしまったのは仕方ないとして、バービーの行方が気になっていたんですよね。

マイク・ヴォ―ゲルは格好いいし、兵士役とかスペシャルOP役が似合いますもの。あのまま埋もれては持ったないと思っていたところ、新作ドラマ「ザ・ブレイブ」で主役をやっているではないですか。

これはバービーファンは見逃せませんよ。

マイク・ヴォ―ゲルって、アンダー・ザ・ドーム以外は、テキサスチェーンソーで足を塩漬けにされた役しか思いだせないんだけど、ブルー・バレンタインとかにも出てたのね。全然気づかなかったけど、ヒロインの元彼ボビー役だと今知ったわ。

ヒゲがないと正統派のイケメンだけど、ヒゲがあった方が好みかな。そして何よりあの上半身・・・軍服も似合うし、Tシャツとジーパンでも格好いい。男性は上半身のバランスが大事だな。

マイク・ヴォ―ゲルはミリタリー家族出身で、VA(退役軍人病院)で働いたり、イラクとアフガニスタンの帰還兵のためのチャリティも始めたりと、生涯を通してミリタリーとつながりを持っているそうです。こうしたバックグラウンドなので、役柄で兵士を演じるのもマイクは嬉しいでしょうね。

テネシー州に妻と3人の子どもと住んでいて、DIYで木を切り倒して家の修理をしたり、水管工だったり、狩りが好きだったり、犬1匹、馬2頭、ニワトリ27羽飼っているそうなので、アメリカの古き良きカントリーマンぽいですね。イケメンとは対照的な素朴な一面に好感を持ちました。ちなみにパイロットの免許も持っています。

テンガロンハットかぶって馬乗ってんだろうなと思ったら、インスタで見つけました。こんなパパ羨ましい。

 

Rodeo Ready!!! #ShootinFor8 #FranklinRodeo. #franklintennessee

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水道が壊れて電話してこんなイケメン水管工が来たらビビるわ。なんのご褒美ですかと思いますよね。もう家から出しません。

他の出演者はアン・ヘッシュ(ボルケーノ)。クワンティコに出演していた細身の男性も国家情報局のテックガイとして出演しています。

 

【ザ・ブレイブ(原題)】の感想

特殊部隊メンバーは主役ダルトンを入れて5人です。できればアジア系も入れて欲しかったけど、中東系が男女一人ずつ入っているので、まあいいでしょう。

いつも、思うんですよね。特殊部隊に女を入れるんじゃねぇ、と。私だって女ですから、女性の活躍は嬉しいですけどね、途端にリアリティが失せるのと、ポリコレ臭を感じて、観る気失せるんですよ。

これまでで「よっしゃー女性ファイターかっこええ!」て思った映画やドラマってかなり少ないですね。ピカイチなのは、なんといってもエイリアン2のバスケスね。あとはロング・キス・グッドナイトのジーナ・デイビスも格好良かったね。それから「エイリアス」のシドニー、ニキータのマギーQはいつもスタイリッシュでグッドルッキングでいいね。

こういう超危険エリアの特殊部隊ってんなら、バスケス並みの女性連れてこないと。男性並みの圧力感がある人が欲しいのよね。

そんでもって、たいていこの女性が、仲間の男性を手玉にとって仲間を感心させるっていうような紹介設定で始まるよね。理想のバッドアス女性のステレオタイプがエンタメ界にできあがっちゃってる感じ。ポリコレ的にグループに一人は入れなきゃいけないんだろうけど、力と体力仕事である軍の危険任務メンバーに別に無理やり入れてこなくていいと思うんですよ。

なーんて長~いウンチクを垂れてみましたがが、このドラマの女性ジャズ(ジャスミン)は中東系(レバノン)でアラビア語を話してて有能ですよ。

特殊部隊の仲間の一人、中東系の男性アミールが格好いい。しかも有能で、身体を張ることを厭わず、囮役も自然でうますぎる。あんた・・・なんでそんな美形なんだよ・・・

情報局のスタッフ男女二人は良し。でも責任者のアン・ヘッシュはちょっとなぁ・・・アン・ヘッシュ自体は嫌いじゃないんですけどね、軽い印象なのでもっと重厚感のある女性が良かったです。

第1話は、超危険なシリアが舞台でした。1話完結型なので、テンポが速くスピーディです。ジェイソン・ボーンやホームランドのクィンの仕事をですね、5人のチームワークで遂行する形でして、ジェイソン・ボーンやクィンよりも雰囲気がずっとライトタッチなので、シリアスさや重厚感は今のところありません。

しかし、見事なチームワークで、しかも戦略も上手く、自然です。ジェイソン・ボーンのように「合図したらしゃがんで靴紐結べ。3、2、1、なう」みたいなシーンが連発で見れるので「おお、おお、すげえ、チームワークすげえ」ですよ。情報局ともリアルタイムで協力しながらの工作なので、緊張感があってなかなか面白いです。

同時期に放映開始されたクリミナルマインドのシェマー・ムーア主演のSWAT(感想ここ)よりこっちの方が面白いです。

これを1話完結型にしないで、シリアスさと物語の複雑さを増して1シーズン続きものにしていたら、もっといいものが作れたんじゃないかしら。ホームランドのようになっていたかもしれません。