ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想をパンピー視点で書いてる。

最近になって知った、米軍のルールにまつわる小話

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いつも当ブログを訪問頂き、誠にありがとうございます。

当ブログ読者の方はご存知だと思いますが、筆者はアメリカ人と結婚しています。

彼は米国海軍をセミリタイアしています。

もともと米軍についても何にも知らず、実は今になってもミリタリーのことはよく分かっていません。

もとも旦那がミリタリーに所属していながら一定の距離を保っている人なので、なるべく私を近づけないようにしていたんですねぇ。

私たちが婚約した時も、軍関係者には誰一人言っておらず、あとになって「え!?あいつ結婚してたの!?」みたいになりました。

旦那はいつもはテキトーなことペチャクチャ喋ってんですけど、米軍絡みではゲームオブスローンズのネッド・スタークのような貝のようになる時もあるようです。

最近になって知ってビックリすることも結構あります。

今日は最近になって知った米海軍に関する話です。

 

 

 不倫や浮気は姦通罪で起訴されてクビになる

日本で世間を騒がす不倫。

アメリカでも不倫や浮気は姦通罪とされています。

しかし、ほとんどの州では「軽罪」とみなされ、起訴されるということは現実にはほとんどありません。たとえ不倫が離婚の原因になったとしても、です。

そんなことやってたら浮気の起訴だけでアメリカの裁判所パンクしちゃいますね・・・

ちなみに日本では不倫の際に浮気相手から賠償金をとるのが一般的ですが、アメリカでは浮気相手への損害賠償請求権は報復行為とみなされるため、認められていません。

さてそんな姦通罪ですが、米軍は民間より姦通罪に厳しいです。

民間では不倫は misdemeanor(軽罪)ですが、米軍では criminal offense(刑法上の犯罪、刑事事件)になります。(軍事司法統一法典【略】UCMJ)

米軍兵士は民間人よりも高い道徳基準、道徳倫理を持つように求められているからです。

そのため、不倫がバレたら、給料は没収、除隊(クビ)、1年間投獄ということもあり得ます。

このように厳しいので、とりわけオフィサーと呼ばれる士官の人たちは身辺を綺麗にしていないと大変なことになるわけです。まぁ、税金で賄わているので、政治家の不倫スキャンダルと一緒でしょうね。

橋下元大阪府知事が米軍にむかって「性風俗を利用してほしい」と言ってバッシングを受けましたが、こうした米軍事情を考えればバッシングは当然だということがお分かりいただけると思います。

橋下さんの発言は、今考えても恥ずかしすぎる発言でした。アメリカはキリスト教徒が多いことを理解しないと。実際に浮気が多いことは別に考えないと。実際がどうであれ、理念と信条を大事にする国なんですよ。

 

デプロイメントの前には国家機密情報保持契約書にサインする

全員かどうかわかりませんが、夫がある地域にデプロイした時は機密保持契約書にサインをしました。

その地域とはイラク、アフガニスタン、キューバです。(たぶん)

タイとか韓国とか日本への派兵でも契約書があるのかな?(他のミリ妻の方ならたぶん知ってると思うw)

それとも一緒くたに一つの契約書にサインするのかは分からない。

だって詳しく教えてくれないんだもん。

そのため、夫はかの地での出来事については一切口を割りません。

話してもいい範囲では話してくれます。

テロリストの受刑者が入っている監房のサイズだとか、ヒラリーが来たとか。

安全保障に触れない日常の範囲で、おもしろいミリタリーの内容をnoteにでも書けたらと思っていたのに残念です。

契約は99年間なので、旦那が130歳くらいまで生きないと話聞けない

また、キューバに行く前には精神科医によるテストもありました。嘘が死ぬほど下手くそな旦那。120人の中から不運な1人に選ばれたのは「ウソが下手くそだから」が理由の一つでした。お前バカだろ。

家族はそういう契約書はありませんが、うっかりデプロイメント先をSNSとかでこぼしたりとか、情報漏れに注意しないといけません。

そういえば日本の自衛隊員の配偶者に中国人女性が多いと聞きましたが、本当なんでしょうか。だとすると中国共産党の手は日本の軍備にまで手が届いているということで、由々しき問題ですよね。

 

同盟国の軍艦がやってきたら国歌斉唱中は艦上で直立敬礼する

おもしろいなと思ったのは、これです。

港にいるときに、同盟国の軍艦がやってくるじゃないですか。

たとえばハワイのパールハーバーの軍艦で仕事をしている時に、フランスの軍艦がやってきたとします。そうすると、相手国の国歌が流れます。国歌が流れたら、米軍は仕事を中断して、直立敬礼しなければなりません。

しかも、国歌が終わるまで~

国によっては国歌がえらく長くて、何分もずっと直立敬礼しなければならないので、めちゃめちゃイヤなんだそうです(友人談)www

その友人は艦上で働くことが多かったので、次から次へと他国の軍艦がやってくると、毎回直立敬礼を何分もしなければならないそうで、めちゃイヤがっていました。運よく他国の軍艦がやって来るのを察知すると、急いで軍艦の中に入るそうですw

旦那はいつも軍艦の生命線であるエンジンルームで仕事していたのでいつも免れていました。

 

以上、米軍小話でした。