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【シカゴPD】シーズン4第20話の感想&あらすじ(17年前の事件がえん罪?)

シカゴPDPhoto credit: Matt Dinerstein/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC

「シカゴPD」シーズン4第20話のあらすじ&感想です。

今回は、えん罪絡みの事件です。

 

以下、ネタバレ

【シカゴPD】シーズン4第20話のあらすじ

17歳の少年が頭を撃たれて道路で殺害されます。少年は、ギャングにも属していない優等生と思われましたが、実はリベンジポルノをしていた可能性が出てきます。

鑑識の結果、今回の犯行に使用された銃の弾道がボイトが17年前に捜査した事件の銃の弾道と同じであることが判明します。つまり17年前に警察が回収した銃は犯行に使われた銃ではなかったということです。

ボイトは、17年前の犯行に使われた銃を回収した元パートナーのデニー・ウッズに会いに行きます。しかしデニー・ウッズはボイトに昔の事件を追うのはやめろと脅しのような警告をします。

というようなお話です。

 

【シカゴPD】シーズン4第20話の感想

今回はボイトが珍しく「参ったな」という表情を浮かべていましたね。

17年前の事件の容疑者の娘さんに会ったあとのボイトは、今までに見たことがないボイトでした。そら、17年前に自分が担当した事件がもしかしたら冤罪の可能性もあるかと思うと、いたたまれなくなるのも当たり前ですけど。

ちょっと気になったんだけど、ボイトが不在のときにエリンが代理上司になってアトウォーターとアダムに命令していたり、チームに大事な決断をしてたりしたのは、めちゃめちゃ違和感…

これはオリンスキーがやるべきじゃないですか?

エリンが特に有能な刑事ってわけでもないし。

まあ、以前もアントニオやホルステッドを差し置いて、なぜかエリンがFBIにスカウトされてましたしね。なんでやねん。

紅一点だからって特別視しすぎ。逆差別!

デニー・ウッズは、ボイトと再会したときから、ワルのニオイがぷんぷんしましたね~。ボイトが悪徳刑事だった頃が懐かしいくらい(笑)

しかもデニー・ウッズは警部補で、巡査部長のボイトより位が上なのね…ボイトのオフィスで待ってた時のデニー・ウッズのデカイ態度ったらないわ。机の上に足まであげて。

まあ、当時のボイトに見合う悪徳ぶりと言いますか。ボイトを超えるかも?

こんなクズが警部補になってるのも凄いところですね。

この俳優さん、たまに見かけるけどクズっぷりが上手だわ~。

でもあっさりと形勢逆転してしまいましたね。最後は痛快でした。ざまあみろです。でもなんか恨まれて仕返しされそうでイヤですね。

事件の真犯人は意外なところから出てきましたが、なかなかツイストがあって面白かったと思います。

しかし冤罪で17年もぶち込まれたんじゃ、たまりませんね~。

次回の感想はこちら→【シカゴPD】シーズン4第21話の感想&あらすじ(レボリューションのチャーリーが出演!)