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【ウイッチャー】第3話ネタバレあらすじ感想:時間軸が違うって早く言え

ウイッチャー第3話あらすじ感想ネタバレ

ゲラルトがだんだん板についてきた気がするヘンリー・カヴィル Photo courtesy: Netflix

Netflix新作ドラマ【ウイッチャー】は御覧になっているだろうか?

第3話を観終わったところだけど、「ゲーム・オブ・スローンズ」ファンの私としてはその喪失感を「ウイッチャー」で少し埋めることに成功している。

エロ、グロ、中世ファンタジーというゲースロの三大要素を引き継いだドラマは今のところ他にないようだし、暫くはウイッチャーの世界を堪能しようと思っています。

ちなみに私は「ウイッチャー」の小説も読んだこともなければ「ウイッチャー」の映画も鑑賞したことがなく、「ウイッチャー」のゲームもやったことがない。

もともとSFファンタジーものとか嫌いなんだけど、その割にゲースロ推したり、ウイッチャー推したり「ストレンジャー・シングス」推したり…もしかして...もしかしてだよ?

私、実はファンタジー…好きなんじゃないの?

映画やドラマは自分の知らない一面を引き出してくれるゥ!

ファンタジーはファンタジーでもドラマ「グリム」なんかはシーズン1で脱落したんだけど…子供っぽいからかなぁ。ティーン向けのドラマや映画は嫌い。ティーンを描いた大人向けコンテンツは好きなんだけど…「ユーフォリア」とか観る気さえ起きないし。セックス、ドラッグ、ホモセクシュアル満載の最近流行りのドラマはウンザリだわぁ。そんなの現実だけでお腹一杯なのに。

「ウイッチャー」はファンタジー嫌いの私でも楽しんでいるので、大衆にも楽しんで頂けると思います。女性の裸体もたくさん出てくるよ。第3話ではヘンリー・カヴィルのギリシア彫刻のような上半身も見れました。

第3話はエログロファンタジー爆発回で、まさに「ウイッチャー」の真価を目撃したようなそんなエピソードでした。

 

【ウイッチャー】第3話あらすじ&感想

「ウイッチャー」は今のところ、様々な王国や統治者が紹介されてきています。今回はタメリアという王国がでてきました。

タメリアと聞けば「ナイメリア?」とか思っちゃうよなぁ…(ゲースロ観た人なら分かる)。

王国はいくつあるのか…位置関係はどうなっているのか…そこで気になるのが地図。ググってみたら、ゲースロ同様に「ウイッチャー」の世界地図もありました。

今は亡き「ウォーキング・デッド」もさぁ、公式な地図を製作した方が良かったんじゃないかねぇ。コミュニティ同士の位置関係がさっぱり分からず、数日かかるはずなのに次の瞬間には突然キャラがワープしてたりしたよね。舐めてんのか。

 

タメリア王国のクリーチャー「ストリガ」

我らがウイッチャー、ゲラルト(ヘンリー・カヴィル)は、タメリア王国にやってきました。というのも売春館で払う金が足りなかったのでタメリア王国でクリーチャーを殺して賞金を貰おうと考えたのでした。

わぁ、ヘンリー・カヴィルの上半身すごぉい。

筋肉ムキムキはあまり好きではないけれど、あんなギリシア彫刻みたいな体を見たらうっとりしちゃうわぁ。

あとこのドラマはゲースロみたいに女性の裸体を惜しげなく映しますね。別にそこまでオッパイは出さなくてもいんだけど…

さてタメリア王国ではクリーチャーによる連続殺人が多発していました。

炭鉱夫たちは恐怖と怒りから、何もしないフォルテスト王に怒りの矛先を向けていました。

炭鉱夫らによれば、前のウイッチャーは報奨金だけもらってトンズラしたといいます。

その後、フォルテスト王に仕える魔法使いの女トリス・メリゴールドが秘密裡にゲラルトに接触し、真相を話します。

実は前のウイッチャーはトンズラしたのではなく、クリーチャーに殺されたのでした。

人々が不安からパニックを起こさないように、王たちはウイッチャーが殺された事実を隠蔽していたのでした。

ゲラルトはウイッチャーの死体から心臓と肝臓が抜かれていることに気づき、クリーチャーの正体は「ストリガ」だと分かります。

ストリガは呪いをかけられた女のクリーチャーで、満月になると狂暴化します。

ゲラルトは、「ストリガ」がフォルテスト王とその妹のアダ王女の間に懐胎した近親相姦の子であることを突き止めます。(アダ王女は子が妊娠中に死亡した)

また、呪いはアダ王女を愛していた廷臣オストリットが嫉妬心からかけたことに気づきます。

ゲラルトはオストリットを餌に夜明けまでストリガと戦い、呪いから解放することに成功します。

ゲラルト対クリーチャーの正式な対戦はこれが初めてですが、要所で魔法を使ったりと見応えありました。

アダ王女とフォルテスト王の子が実際は産まれてきていないのに、呪いによってクリーチャーとして生まれ変わったというのも面白いし、クリーチャーが昼間はアダ王女の墓石の中に入ってるので、夜中戦って夜明けがきても墓石の中に入らせないようにするというのも面白い。

墓石を母であるアダ王女の子宮に見立てるというのはクリエイティブであるとともに悲愛を感じさせてクリーチャーがただ単なるモンスターじゃないことを知って切ない気持ちにもなったり。

だからこそゲラルトはクリーチャーを殺さず、呪いから解放することを選んだわけで、ゲラルトが感情がないというのは嘘だよねー。

第1話でも少女マリルカを助けたのに、町民からは魔女レンフリとその手下を理由なく惨殺して町から排斥されるという憂き目にあってるし、勘違いされまくるお助けマンというゲラルト描写のこの流れ、いいんじゃないでしょうか。

だんだん好きになってきた。あの上半身がボディーぶろーのように効いてきた。

クリーチャーのへその緒が付いているという細かい描写も可愛かった。

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へその緒まだ付いてる

あとゲラルトがナックル部一つ一つに狼の画が彫られたブラスナックルつけてたのも笑えた。

 

イェネファーの卒業

前回、ウナギの同級生を川に落としてあげたイェネファーは、多くの魔法使いが見守る中、魔導士イストレッドと愛を交わしていました。

愛を交わし終わると、みんなに拍手されました

魔法使いの世界の習俗が分かりません。「ミッドソマー」の性交みたいなものですか。

いよいよ魔女たちが卒業することになります。もうちょっと訓練続けても良かった気がする。ゲースロのアーリアの「a girl with no name」訓練なんか1シーズンくらいやってたよね。

魔法協会がミーティングをして、各魔女たちの卒業後の就職について話し合います。イェネファーをリクルートしたティサイアや、第1話でゲラルトと意見を違えた魔法使いステゴボルもその場にいます。

あぁ魔法使いはみんな魔法協会に所属しているんだー。

ティサイアが「キャランセは厄介」と言っていたけど、これってシントラ王国のキャランセ女王のことよね?シントラ王国がニルフガードに攻め込まれてキャランセ女王が死んだこととかは知らないってことはないだろうから…もしかして…

もしかしなくても…

同じ時間軸じゃないの?

早く言ってよ。。。全然分からないよ!

ゲラルトがタメリア王国で炭鉱夫らの話を盗み聞きしていたとき、炭鉱夫リーダーがニルフガードの王が贅沢三昧だったけど 簒奪者が領土を奪い返してくれたーみたいなこと言ってたのに、魔法協会の会議ではニルフガードの王は享楽と蕩尽で忙しいて言ってたから、「あれぇ?」なんて思ってたんだよね…

気になるのはやっぱりニルフガード軍の簒奪者だな。ニルフガードには魔法使い誰が送られたっけ?魔法協会の黒人男性の姪のフリンジラだっけ?(エイダーンの王様と最初ダンスしていたけど新生イェネファーに奪われた黒人の女性)

さてイェネファーはエイダーン王国に就職するはずでした。でもエイダーン王国はエルフ嫌いのシントラ王国と取引関係にあります。

従って「エルフの血を引くイェネファー(クォーター・エルフ)がエイダーン王国に就職するのはまずい」「ニルフガードには骨のある子を送ったろ、イェネファーはどう(嫌味)」とストレゴボルが仕向けます。

というのは名目で、ストレゴボルは、エイダーン王国のような地位の高い王国にイェネファーを送りたくないようです。

一方、イェネファーは自分がエルフの血を引いていることをバラしたイストレッドに怒ってイストレッドと別れます。

イストレッドは「朝廷に仕えるより二人で旅しよう」と言いますが、イェネファーは「それは死も同然」と言って断ります。傷ついたイストレッドはイェネファーの古傷に触れ、イェネファーには「強大になることも美しくなることも無理だ」と言います。

しかしイェネファーは、放縦な朝廷という世界では女の美を利用すればパワーを得ることができることを知っていました。

そこでイェネファーは一大決心し、魔導士のアーティストっぽい人に頼んで子宮と引き換えに体の奇形を治して生まれ変わります。ショッキングな映像シーンが、ゲラルトとクリーチャーとの戦いと重なります。

魔導士がイェネファーの子宮を下から取り出し、子宮を焼いて潰して粉末にして何か加えて液状にしてイェネファーの曲がった顎と脊髄にそれを塗ります。

トランスフォーメーション前のイェネファーがこちら。knoriさんがイェネファーBEFORE版けっこう好きと言ってますが、私も好き。

イェネファーBEFORE

イェネファーBEFORE

そして生まれ変わったイェネファーがこちら。

イェネファーAFTER

韓国の整形番組みたい。

何気に髪型も違うけど、美人はオデコ出したほうがいいよなー。そういえば日本に帰ってきて気が付いたけど、日本の若い女性が前髪を丸く巻いているのを多く見かける。あの前髪が嫌いです。

イェネファーはさっそうと魔法使いと王様たちの舞踏会に現れ、エイダーンの王様にさっそく見初められます。

イェネファー、希望通りの就職先ゲット。

イェネファーがリストカットした傷だけは残しておくようにアーティストに頼んだのも象徴的だったなぁ。

 

シリラ王女

シリラ王女はエルフの少年ダラと森の中で寝ていましたが、突然何かに導かれるように歩いていきます。トランス状態のシリラ王女をダラが追いますが、弓矢が飛んできてダラは倒れます。

 

3つの時間軸

上記の通り、どうやらゲラルト、イェネファー、シリラ王女の3人は時間軸が異なっているのですね。

この時間軸の有無は分かりづらいでー!

整理してみると

イェネファー → ゲラルト → シリラ王女 という時間軸になりますね。

①イェネファーの起源の物語

②ゲラルトがモンスターを倒して回る戦国時代

③シリラ王女がシントラ王国に攻め込まれて亡命する物語

イェネファーの時間軸では、まだシントラ王国はニルフガードに攻め込まれておらず、シントラ王国はキャランセ女王とその後夫が統治しているということになります。

「キャランセ女王は厄介」「シントラはエルフが嫌い」と言っていたので、いずれにしてもシントラ王国は中心的な王国になりそう。エルフ達を浄化したのもシントラ王国が中心だったのかも。

魔法使いどもが「シントラ王国は私たちの影響が及ばない」「監視の及ばぬ王と王女が虐殺を引き起こすのを防ぐための会だろ?」と言っていたので、これは現実化するのかも?

でもシリラ王女は古代エルフの血統を引いているわけだし、そうするとこれには何か裏がある気もするし、あぁ気になる。

それからストレゴボルが恐れるという「ファルカ」とは誰なのか。

ちなみにゲラルトは長命のウイッチャーなので、老化現象は見られません。

それにしてもこの3つの時間軸は分かりづらかった…年号のキャプションをつけるとかくらいはして欲しかったね。