ミセスGのブログ

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子どもと飛行機20回以上乗ってる経験者が語る、不安な子連れ国際線フライトを乗り切るコツ

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アメリカの学校は6月に終わります。

夏休みは海外に行く方も多いと思うので、今回は子どもと20回以上も成田⇔ロスアンゼルスを往復している私が子連れでの長距離フライトのコツについて伝授します。

子どもと一緒の初フライトは生後5か月の時です。

その後、半年ごとくらいに日本とロスアンゼルスを往復していて、トータル20回は成田⇔ロスアンゼルスの長距離フライトに乗っているわけですが、ほとんど娘と二人でのフライトです。旦那が一緒だったのは2回くらいしかありません。

というわけで、子供とのフライトにすっかり慣れました。

今では、フライトは旦那がいると煩いので、子供と二人の方がよっぽど楽です。

まあ、初めて幼い子供を連れて二人で乗る時はやはり不安でしたが。特に1~2歳は一番大変ですよね。でも慣れると、自分ひとりで乗るより子連れの方が良いなと思うようになりました。子どもの世話をするので、時間が早く過ぎます。

 

子連れ国際線フライトに乗るコツ

座席の選択

まず座席ですが、閑散期ならエコノミーの一番後ろのセクションをおススメします。通常は子供連れだとプレミアムエコノミーのすぐ後ろ、扉から近い席を勧められるのですが、飛行機の席を埋める時は前から埋めて行きます。

そのため、閑散期の時は、後ろのセクションに空席が空きやすくなります。前の方は殆ど埋まっているのに最後のセクションはがら空きというケースもよくありました。

逆に夏休みや冬休みなどの繁忙期であれば、後ろにも空席はないので、前の方をとりましょう。

最後尾は団体さんが多いので、気になる方はやめておいたほうが良いかもしれません。

長距離線フライトの席は、多くが3-4-3となっています。子供が一人の時は、私は中央セクションの2席(通路側とその隣)を取るようにしています。この席ならトイレに行きたい隣席の人のために動く必要はありませんし、自分たちも隣席の人を起こす必要もありません。

子どもが二人なら、窓側三席を取ればOKです。

また、セクションの一番後ろの席を選ぶと、後ろに人がいないので、食事の時もリクライナーを倒したままにすることができます。

食事時に子供が寝ていることもあり、そのときに寝ている子供のリクライナーを起こすのも可哀想なんですよね。なので私はいつも後ろに人がいない席を選んでいます。

ただし、トイレまたはギャレーに近いので、気になる人もいるかもしれません。

また、夕方~夜の便だと、子供はけっこう機内で寝てくれます。私の場合は子供があまり手がかからないのと、自分が睡眠不足に弱いこともあって、昼便を好むのですが、体力があるママであれば、夜便のほうが子供が寝付いてくれて楽だと思います。

 

乳母車

乳母車は搭乗口まで使えます。乳母車の受け取りは、飛行機と空港をつなぐ通路を抜けた後のエリアで受け取ることができます。ロスアンゼルスから成田へのシンガポール便はいつも端っこに到着するので、空港を10~15分ほど歩くので、子供が0~3歳くらいの時は機内に持ち込んだ方が便利です。

 

持ち込み荷物

子連れの時に機内に持ち込むべきグッズを紹介します。

パーカーなどの羽織り物

機内は寒いので、必ずパーカーなどの羽織りものを持っていくようにしましょう。お子さんの分も忘れずに。夏の暑いときほど冷房が強くかかっているので、夏場でも必ず持っていくようにしましょう。

子どもの着替え

子どもが機内で吐いたり、食事などで汚したり、トイレに間に合わなかったりという非常事態に備え、着替えを1セット持っていきましょう。また、子どもが0~4歳くらいまでは自分の着替え(Tシャツなど)も持っておくとベストです。抱っこしたときに吐いたりなども考えられるので。

ジップロックのバッグ2~3枚

ジップロックのバッグを用意しておくと、ゴミ入れや、汚れた洋服、機内で出されたチャイルドミールのお菓子の残りなどを入れたりと、何かと便利です。

食事後のバスルームは混雑するので、私はサンドイッチサイズのジップロックで歯磨きも済ませました。

ワイプ(ウェットティッシュ)

小さいお子さんがいる方なら大抵持っていると思いますが、ワイピーはやはりあると便利です。

ひも付きの小さなプラスチックバッグかビニール袋

下げられるビニール袋があると非常に便利です。私はいつも前の座席のジャケットハンガーに引っ掛けて、ゴミ箱代わりにしています。

シールブックなどの玩具

飛行機に乗る前には見せないこと。

ロリポップキャンディなどのアメ

ふだんあまり食べたことのないお菓子もいいと思います。

 

最後に

最後にひとこと言っておきたいことは、do not afraid to ask ということです。

他人にお願いすることを怖がらないでということです。

ピンチの時やどうしても他の人の力が必要な時は、素直に助けを借りてください。

私はもともと子供嫌いでした。

それでも、子連れで大変そうにしている人がいたら、できることがあれば手伝ってあげたいと思っていました。

なので、勇気をもって、周囲の人にお願いしてください。