ミセスGのブログ

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【ウイッチャー】第6話あらすじ感想ネタバレ:ドラゴン登場…

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昨日、旦那とビデオチャットしたら、旦那のテレビに「ウイッチャー」が映っていました。

旦那「ウイッチャーて知ってる?」

G「今観てますー!ジッチャーなめんな」

しかも丁度日米太平洋を挟んで二人で同じ回を観ているところでした。

よくシンクロするんだよね。夫婦だなと思う。

ちなみに旦那のNetflixのマイリストをコソコソ見てみると

「カラーで蘇る第二次世界大戦!」

「インディアナ・ジョーンズ  失われたアーク」

「イーライ(ミスターワシントンのやつ。邦題分からない)」

「エイジ・オブ・タンクス(戦車のドキュメンタリー)」

「フルメタルジャケット」

「ヘビーレスキュー41(豪雪地帯の交通レスキュー隊のドキュメンタリー)」

「日本酒の誕生」

・・・

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最近さぁ・・・このブログ、ウイッチャーウイッチャーてうるさいでしょう?

12月になってからジェイソン・モモアの「SEE 暗闇の世界」と「ウイッチャー」しか記事書いてないよ、こりゃ参ったね!

でも【ウイッチャー】第6話のあらすじと感想です。

全8話なのであと2話しか残ってない。

全10話にして欲しかったニャーン。

今回はドラゴンが出るにゃんご。

 

【ウイッチャー】第6話あらすじ&感想

ゲラルトとイェネファーの恋愛ドラマは、ドラゴン退治の旅路でも続きます。

ドラゴン退治の依頼

ゲラルトがモンスター退治をしていると、ボーチという初老男性が2人のアマゾネスと一緒に出てきます。アマゾネスの名はティアとヴェア。強くて可愛い女戦士です。

ボーチは「緑のドラゴンを倒してくれるか?倒せば、ドラゴンが隠している宝石や王からたんまりと報酬がもらえるんですよ、ヘヘ」と依頼してきますが、ゲラルトは「ドラゴンは殺しません」といって一旦断ります。

ドラゴン退治には計4チームが駆け付けましたが、そのうち1つのチームに白人の騎士がいて、イェネファーが同行していました。イェネファーのオッパイが気になるゲラルトはボーチに同行することにします。

どうやらイェネファーとゲラルトは最初に結ばれた時以来(ジン事件)、逢瀬を重ねていたようです。目を覚ますとゲラルトが去っていたり、イェネファーが去っていたりと、お互いを想いながらもつかず離れずの距離関係のようです。

4チームは山を登り、幾つかのコメディちっくなシーンやゲラルトの嫉妬シーンなどを経て頂上につきます。

あっ。途中、ゲラルトを誘ったボーチが2人のアマゾネスと崖から落ちてしまいます。こんなところ通るから。

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こんなところ通れば落ちるよなー

頂上では緑のドラゴンがのんきに寝ていました。その前に卵がありました。

そこへ都市伝説といわれていた黄金のドラゴンが現れます。

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ドラゴンていうより半魚人

黄金のドラゴンは実はボーチでした。

2人のアマゾネスも無事です。

ボーチは、ウイッチャーが「ドラゴンは殺さない」ことを知り、ドラゴンを守ってくれるだろうと思って同行させたのでした。

ドワーフチーム(七人の小人みたいなの)はイェネファーに古代語の魔法で「フリーズ」されて動けませんでしたが(最後の方、魔法が解けて少し動いてて可愛い。)、他のチームがドラゴンを殺そうとするので、ウイッチャー、イェネファー、黄金ドラゴン(ボーチ)、アマゾネス2名は他の者たちと戦ってドラゴンを守ります。

緑のドラゴンは寝てるフリしてるけど実は既に死んでたって言ってたような気がする。

その辺よく覚えてないけど、いんだ、とりあえずゴジラが火噴いたから。あっ、ゴジラじゃないや、ドラゴンだ。

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ドラゴンていうよりゴジラ

クーッ!ショボッ!努力賞。

こ、これはどうしても…

「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴンと比べちゃうよね!

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参考:ゲースロのターガリエンさんとこのドラゴン

このドラゴンのボーチはまた出てくるのかな?

ボーチさんはとても良い人そうだよねー。サンタみたいな風貌してさ。

イェネファーとゲラルトが戦いのさなかに突然キスをして「アード!」とか呪文を唱えると、波動拳みたいな攻撃で敵が吹き飛ばされるという技があったりしておもしろかった。二人とも真面目な顔してやってるから、なんかおかしくて。

こういうちょっとコミカルな演出もウイッチャーの特徴なのかなっ。

終盤の説明で、ゲラルトとイェネファーが情事を重ねているのは、前回のエピソードでゲラルトがジンへの3つめの願いにイェネファーと運命を共にと願っていたことが明らかになりました。ウイッチャーは実はストーカーでした。

イェネファーはジンの魔術のせいで二人が惹かれ合っていると勘違いして

「何さらしとんねん」

と怒って去っていきますが、二人が好き同士なのは明らかなので、どっちにしろ運命共同体なんだよね。

 でもなー、それでもこの二人の愛が強いものに感じられない

あの蛮族とクイーンの愛のようなものが足りない!試しに「私のお日様、お星さま、お月様」とか言ってみたらどうだろうか(ゲースロ観た人しか分からない)。

イェネファーが怒って去って行っちゃって、ボーチには「イェネファーは子宮戻らないし、ウイッチャー、お前はイェネファーをいずれ失う運命」とか言うので、ウイッチャーは怒ってヤスキエルに八つ当たり。

「お前のせい!」

ヤスキエル可哀そう。

あとknoriさんが指摘していたように、イェネファーのグリーンのアイシャドウがちょっと塗り過ぎて魅力が半減している気がしました。まだ黒ならマシかもしれないけど、緑が悪目立ちしてるよね。

 

ニルフガード軍が領土拡大中?

どうやらこのときすでにニルフガード軍が領土拡大中のようです。

「ニルフガードよりもっと強い者がいれば抑えられたのにな」というドワーフの一言がイェネファーに突き刺さっていたようでした。

イェネファーはニルフガードに送られていたはずでしたが、肉体改造をしてエイダーン王国の君主を魅惑してエイダーン王国行きを獲得したので、代わりにフリンジラがニルフガードに行かされたわけです。

イェネファーはフリンジラより強い魔法使いだったぽいので、自分がニルフガードに行っていたらニルフガードの領土拡大は防げたかもしれないという負い目も感じているのでしょう。

 

シリラとニルフガードのカヒール

マウスサックに扮した暗殺者ドップラーとブロキロンの森を出たシリラ王女とダーラ(エルフ)。

祖母が言った「リヴィアのゲラルト」は誰なのか、どうやって生き延びたのかと質問攻めにする二人にドップラーは苛々を募らせていきます。

マウスサック役の俳優は、優しくて人情味あるマウスサックの役と、マウスサックの顔をした非情な暗殺者ドップラーを見事に演じ分けていました。良い仕事をしました。生きてて欲しかったね。

マウスサックの様子に変だと気づいたダーラはシリラ王女に伝えます。シリラ王女は自分しか知らないマウスサックの質問をしてドップラーを引っ掛けます。ドップラーが素顔を出して3人は揉み合います。

シリラは隙をみて逃げ出しますが、森の中でニルフガード兵に捕まります。

目を覚ますとニルフガードのカヒールが目の前にいました。

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冷たくニヒルな表情がニルフガードらしいカヒール

カヒールは「白炎が導いてくれた」といいます。白炎ってなんだっけ?たまに言及されてたけど注意してなかったから分からない…

カヒールの意図は?

そこへカヒールに扮したドップラーが現れます。ドップラーは「予言を信じるなんて正気じゃない」みたいなことをいって、二人は戦います。

どっちがどっちか分からない。

ナイフでカヒールがドップラーに切り付けて、ドップラーが逃げていきます。

割と弱いドップラーです。

ニルフガードの魔法使いフリンジラが、カヒールの傷を手当しながら「シリが鍵よ」と言います。白炎って何なの!

あとフリンジラの話で、カヒルが簒奪者から民を救ったみたいなこと言ってるけど、え~簒奪者がニルフガード軍を興して大陸征服しようとしているんじゃないの!?

ニルフガードの元々の王は女遊びに精を出す放蕩男で、簒奪者が現れてニルフガードが奪われた領土や財宝を民のために取り戻したってタメリアの炭鉱夫たちが言ってたよね?

ということは・・・どういうこと。

ニルフガードの君主は、王→簒奪者→カヒルかカヒルの仕える君主みたいにコロコロ変わっているの?

そもそもニルフガード軍を指揮しているのが誰か分からないけど、第1話でシントラ王国の王(キャランセ王女の二番目の夫)を弓矢で射たのも、シリラ王女を馬に乗せて走っていたものの仔獅子の轟きで地割れによって阻まれたのもカヒルでしたよね。

そしてその君主はまだ出てきてない。

それかもはや君主が存在せず、君主なき王国になっているのか。

シリラ王女はいつのまにやら森の中で木に結ばれていました。一体何がどうなってそうなったのか。

ダーラがやってきてシリラ王女を木から解きますが、ダーラは「あんたといると危険すぎるから、俺はもう無理」と去ってしまいます。

カヒールとシリラがどういう運命を共有しているのか、気になります。