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HBO【The Outsider アウトサイダー】第2話あらすじ感想:急展開!

the outsider アウトサイダーあらすじ感想

Photo courtesy: HBO

HBOの新作ドラマ【The Outsider(アウトサイダー)】第2話のあらすじと感想です。

第1話のあらすじと感想はこちら。

第1話と第2話は同時放映でした。

衝撃的な少年の衝撃現場から逮捕まで一連のスリリングな展開の第1話に比べると、第2話ではトーンダウンする地味なエピソードとなるので、同時放映は正しいチョイスだったと思います。

 

【The Outsider(アウトサイダー)】第2話あらすじと感想

第2話のタイトルは「ロアノーク」。ロアノークとは現在のノースカロライナ州のロアノーク島のことで、1580年代に数度の植民地建設が試みられたものの、どれも放棄されたか開拓者が死亡したということらしい。

そして「最後の100名余の開拓者集団は、おりからの英西戦争のためにイングランドからの補給がないまま3年が経過した後に全員姿を消している(出典:Wikipedia)」。

開拓者の行方ははっきりと分かっておらず、現在でも研究が進められているそうな。

ロアノーク植民地消失伝説はスティーブン・キングの好きなミステリー伝説のひとつであり、著作「Storm of the Century」はこのロアノーク植民地消失伝説にインスパイアされている。

 

ラルフとテリーの面会

テリー犯人説の相反する物的証拠が出てきたことで、警察は当惑する。ラルフも疑念を抱くようになる。

犯行を終えたテリーが映った防犯カメラと、70マイル離れたセミナーに出席しているテリーが映った同時刻の動画が両方出てきてしまっているのだから、さぁ警察も訳が分からない。

ラルフは拘束中のテリーと面会し、「フランク・ピーターソンを殺害した?」と直接聞いてみることに。テリーは自分がラルフの息子にバットを教えたことを話し、ラルフの息子が途中でやめずに最後まで頑張る子だったことを話す。

最後まで話した時、ラルフはほぼ確信していた。目の前のテリーが無実だということを。

この二人の私情いっぱいの緊張感溢れる会話はなかなかのものでした。

とはいえ、防犯カメラに映っていたテリーは何者だったのか、真犯人は誰なのか、といった疑問が残るので、心はテリーが無実であると分かっていても、理論的にはテリーが犯人と判断せざるを得ず、ラルフもどうしたらいいか分からず刑務所を去る。

 

殺害された少年の家族

殺害された少年フランク・ピーターソンの家族を更なる悲劇が襲う。

フランク・ピーターソンの母は家で倒れ、病院に運び込まれて死亡する。

フランク・ピーターソンの兄は罪状認否に向かうテリーを銃撃し、ラルフ刑事に銃殺される。

残された一人、フランク・ピーターソンの父は自宅で首吊り、植物人間になってしまう。

そしてその陰には、いつもフーディマン(フードをかぶった男)がチョコマカしてる。

お前、誰。

多分、このフードの彼が悪霊で、人間をコピペして殺人をおかして食ってるんだと思うんだけどぉ、みんなはどう思う?

いずれにしてもピーターソン家になんの恨みがあるのか。ピーターソンが狙われた理由が何かあるのでしょうか。

 

テリー銃撃に遭う

第1話ではテリー(ジェイソン・ベイツマン)の社会的な公開処刑(野球試合中に皆の前で逮捕)から刑務所内で囚人に脅される等、テリーの物語もセンセーショナルに動いていった。

第2話ではテリーは罪状認否に向かうところで銃撃されてしまい、早くも命を落としてしまう。

あららー!ベイツマンもう死んじゃったー。

まぁ罪状認否から戻ってきても、しょせん囚人に殺害予告を受けていたので、テリーの運命はいずれにしても風前の灯火だったんだけどね!

ベイツマンとメンデルソーンの対話がもうちょっと見たくなってきたところだったのに!

銃撃シーンは、フランク・ピーターソンの兄である銃撃犯の方からの視点になっています。

首を撃たれたテリーは、「僕じゃない。僕は現場にはいなかった。僕じゃないんだ」と言いながら死んでいきました。

パニックと化した現場にも、やはりフードを被った男が立っていました。

今回は変形した顔も見えました。どう見ても人間じゃないので、絶対悪霊だと思うの。

テリーが殺されたあとは、地面からのショットが多くなります。何かが失われたことを反映させているのでしょう。

 

殺害された少年の家族

テリーが亡くなったあと、ラルフは休暇を取るように言われる。ラルフの代わりは短気なジャック・ホスキンス刑事が渋々埋めることに。

ジャック・ホスキンスを演じるのは「オザークへようこそ」のラングモア家のラスを演じたマーク・メンチャカ。テリー役ジェイソン・ベイツマンとは再共演ですね。

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ラス・ラングモアを演じたマーク・メンチャカ(右)

事件を放り出せないラルフは、独自に殺人犯が使ったバンを調査することにする。

犯人が使ったバンは以前オハイオ州にあったのだが、同時期にテリー家族もオハイオ州に旅行に行っていたことが分かる。

整理すると、2019年3月6日、犯人が利用したバンはオハイオ州デイトンに放置されていた。テリーは家族旅行+老人ホームにいる父の見舞いでこの地を訪れていた。2週間後にテリー・メイトランドのドッペルゲンガーが少年フランク・ピーターソンを惨殺した。

ラルフはテリーの妻グローリーに話を聞きに行く。グローリーからは有力な情報は得られないものの、話を盗み聞きしていた長女が「パパは手首に切り傷を負ったわ」と言う。

旅行中に訪れたテリーの父親の老人ホームで、床が濡れていたために看護師の男とぶつかり、そのときに手首に傷を負ったという。

傷・・・確かNetflixの「ワウンズ」という映画でも傷が出てきてたなぁー。傷が魔界へのゲートウェイみたいになってた。スピリチュアル的に傷にはあっちの世界とこっちの世界を結ぶゲートのような意味があるのかなぁ。

 

納屋で発見された犯行時の衣服

最後は、辺鄙な納屋で犯行時の衣服が見つかります。

テリーの自宅で同じように血痕が映ったショットがあったけれど、暗くてよく分からなかった・・・