夏休みを利用して、日本に一時帰国中のGです。
今年は、子どもを日本の公立小学校に一時体験入学させることにしました。
海外在住組は、夏休みに一時帰国し、6月~7月に日本の学校に一時入学させる人が多いようです。
将来、日本に戻って来る予定や、戻って来る可能性があるのであれば、是非、日本の学校を体験させたほうがいいかと思います。
一時帰国中に子供を日本に通わせるための手続き、私のケースです。
一時帰国中に子供を日本の小学校に一時体験入学させるための手続き
半年ほど前に小学校に連絡
ファーストコンタクトは、電話をかけるかメールで連絡するという手段があると思いますが、私はメールにしました。最低3か月以上前に連絡したほうが良いと思います。
突然電話して一時体験のお願いをするのも唐突だと思ったので、地元の公立学校のウェブサイトのお問合せ欄から、校長先生宛に一時体験入学のお願いメールを出しました。
数日後、校長先生からメールを頂き、一時体験入学を快諾して頂けるという回答を頂きました。嬉しかったです。
海外在住者や留学生などの一時体験入学の申し込みについて、明確な手順があるわけではないようです。また、市町村にもよるようですが、教育委員会を通すのではなく、各学校に問い合わせて直接打診することになるようです。
ネットで調べてみると、断られるケースや、迷惑ととられるケースもあるようなので、快諾していただける学校を見つける必要があります。
帰国後、事前打ち合わせ
帰国後すぐにメールで連絡し、打ち合わせの日程を調整しました。
打ち合わせでは
- 体験入学の日にち(〇月〇日~〇月〇日まで)
- 入学予定の学年
- 持参物
などを確認しました。
体験入学の申込書も記入し、これは初日に持参しました。
持参物、必要なもの
私たちの場合は、特に持参物は必要ありませんということでした。
教科書については、アメリカで日本総領事から取り寄せた教科書とは違うものを使用していたので、担任の先生が教科書をコピーしてくれるという形で対応頂きました。
用意したのは
- プールの用具一式(プールのバッグ、ビーチサンダル、巻きタオル、水着、ゴーグル、プール帽)
- 上履き
- 国語と算数のノート、連絡帳
- 水筒
- タオルとティッシュをいれた小さな巾着
です。
水着は「なんでも良いです」と言われました。学校によっては、「地味なやつならOK」というところもあるようなので、地味目の水着があればOKだと思います。
我が家は、アメリカで使っていたセパレートで、上は半そでタイプだったのですが、これだと巻きタオルをつけたままの着脱が非常に困難だったので、下からグイッとはけるワンピース型の水着に買い換えました。
上履きはヨーカドーさんで1000円くらいで買えました。
ランドセルは、アメリカの学校で使っているバックパック(リュックサック)を使用できました。