我が家は今年の年末年始は断念しましたが、子連れでのフライトにはシンガポール航空をおススメします。
子連れ旅行はシンガポール航空がおススメ
私が日本⇔LAを往復するときは、大体いつもシンガポール航空です。
LA→日本がSQ11便で、日本→LAがSQ12便。
半年ごとくらいに往復していたので、便名まで覚えてしまいましたよ。
子どもに親切
欧米系エアラインはあまり子供に優しくないと聞いていましたが、デルタに乗ったとき確かにそう思いました。
でもシンガポール航空は、いつも子供にオモチャをくれます。そして、子供の名前を聞いてくれて、覚えていてくれます。たまに声かけしてくれます。
食事も、子供が終わってから自分の分を持ってきてくれたり、細かな配慮をしてくれます。
搭乗するときも、乳母車と荷物をもって子供を抱っこして奮闘していたら、男性の係員が子供を抱っこして飛行機の入り口まで連れて行ってくれました。
日系エアラインに殆ど乗ったことがないのですが、日系も子供に優しいのかな?
子連れの旅は色々と不安もあるので、細かい配慮や気遣いが嬉しいです。
アメリカ人の旦那もシンガポール航空が気に入っています。
シンガポール航空というより
シンガポール航空のフライトアテンダントが気に入ってるだけでしょう。
マウスで書くのは難しい。
民族衣装っぽいユニフォームが素敵なんですよね。
女の私も「綺麗だな~」なんて、見つめてしまいます。
ただ一つイヤなのは…
香水がきついこと。
寝ててもフライトアテンダントさんが通りかかると、香水で気がつきます。
香水はつけないでくれるといいな。
飛行機の席の選び方
シンガポール航空は、48時間前にオンラインでチェックインできます。
飛行機には1Fと2Fがありますが、2Fのほうが人が少なく、こじんまりしていて静かです。
一人で乗る場合や、大人だけなら2Fがおススメです。
窓側には、窓の下にコンパートメントがあって荷物へのアクセスが簡単です。
ランク的にも1Fより良い席として区分されています。
そして後方席より前方席の方が良い席とされています。
しかし
空席がある程度あるフライトでは、私はいつも1Fの後方席を選びます。
なぜなら、航空会社は席を前方から埋めていきます。
それも、窓側と通路側から順番に。
なので、空席が出る場合は、一番後方のセクションに空席が多くなります。
一番後方は、ツアーなどの集団が多く、エンジン音が大きく、入退場もドアから一番遠いので一番格下の席とされているようですが、私はいつも後方狙いです。
独身の時に一人で乗っていた時も一番後ろの席を選んで、前方がほぼ満席なのを尻目に窓側3列の席を一人で使ったりしてました。
あと一番後ろに少しスペースがあるから、人目を気にせずに立ってられます。
子供一人と自分で移動するときも、3席使えると非情に楽ちんです。これなら何度でも余裕で子連れて飛べるなと思いました。
というわけで、エコノミーなら後方は狙い目です。
ただし、すいてる時ね。
搭乗のタイミング
あと、子供連れの場合、搭乗ゲートで優先的に飛行機に搭乗させてくれます。しかし、私はいつも一番最後の方に搭乗します。
なぜなら、搭乗しても全員が乗り込むまで20~30分程かかる上に飛行機がすぐ離陸するとは限らないので。少しでも飛行機内での時間を少なくするために、なるべく最後の方に搭乗しています。
ただ、手持ち荷物が多い場合は、先に行ったほうがいいかもしれませんね。コンパートメントが埋まってしまうと困るので。
乳母車持ち込み
また、乳母車は空港でもレンタルできますが、持ちこむ場合は搭乗ゲートまで使えます。空港内はけっこう広いし、搭乗ゲートが空港の一番端ということもけっこうあるので、子供が小さい時はあった方がいいです。(あと荷物が多い時とか)
チェックインカウンターで、到着後にすぐに乳母車を回収できるように頼んでおけば、飛行機を出て間もないポイントで乳母車を返してもらえます。
到着時は疲れている&子供が寝ているかもしれない&空港内をたくさん歩くので、乳母車は絶対あったほうがいいです。
ちなみに乳母車は、預け荷物としてカウントされません。
その他
飛行機代は、子供は2歳から75%~取られます。満2歳までは10%で済みます。
でも2歳近くになると体も大きくなってきてるし、体重も10kg超えてるし、長時間フライトだとずっと膝の上はきついかもです。
ちなみに私はUA(ユナイテッド航空&スターアライアンス)のマイルを貯めてますが、いつもマイル加算を忘れてしまいます。
通常はチェックイン時にカウンターでマイレージカードを提示して加算しますが、万一忘れた場合は事後加算も可能です。これまでは郵送にてやってましたが、シンガポール航空の場合はオンラインでできるようになりました。