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【SEE 暗闇の世界】第4話あらすじ感想:Apple TVで配信中

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ジェイソン・モモア主演ドラマ【SEE 暗闇の世界】第4話のあらすじと感想です。

おもしろくなって参りましたー。

SEEの各エピソードの予算は15億円ですが、うまく使っているように思う。

【SEE 暗闇の世界】ドラマの内容についてはこちらの記事を読んでください。

あのな。せっかく頑張って感想書いてるんだから、お前たちもっとSEEの記事を読みなさい。荒れる北海の地から極寒に耐えながらknoriさんがひとりで盛り立ててくれているというのに。おかげさまで当ブログ内「人気記事」一覧に一向にランクインしやしない。書いた甲斐がないじゃないのっていう話なんだ。

でもブログっていうのはそういうもんだ。書いた半年後にブレイクしたりするもんなんだ。いわば売れない歌手と一緒。売れない作家と一緒。いつか陽の目にあたる日を夢見て、日々、各々の活動に明け暮れる。それがブログ。

 

【SEE 暗闇の世界】第4話あらすじと感想

このドラマの良いところは、全員全盲のディストピア世界という奇想的な設定と、モモアを中心とした気迫あるスリリングなアクションシーン。

逆にダメなところは、全体的な世界観の構築が不十分なところ(特に女王周辺)とマクロ的な構想です。

逃亡劇

ウイッチファインダーがついにアルケニーの村に。今、気が付いたんだけど、これまでアルケニーのことをアルケミーと言っていました。過去の記事は修正できたら修正しておくけれど、約束はできない。

アルケニー村民たちはスパイのゲサー・バックスに扇動されて双子(埴輪と古墳)を差し出そうとする。古墳(息子)はゲサー・バックスの喉元にナイフを突きつけて形成逆転。

モモアは、参謀のアルカ(クリフ・カーティスに似た男)、ボウ・ライオン(キル・ダンサーで前回配偶者探しのために花を頭に咲かせてフェスティバルに送られた女性)、パリス(アレコレ・ウッダード)、妻マグラ双子を連れて村の混乱から逃げ出し、川べりに。

途中でゲサー・バックスを殴って森の中に置いていく。埴輪がゲサー・バックスを生かしておくのは危険と忠告するけど、古墳は殴り倒すに留める。前回、奴隷商人に誘拐された挙句に口を滑らしたりしていた古墳が、またリスク管理に失敗する伏線です。

モモアはもしもの事態に備えて、いつの間にか筏を作ってあった。立派な筏でした。

その頃、ウイッチファインダーがアルケニーの村に到着。双子の「魔女」を差し出さないと、皆殺しにすると脅します。長老ぽい婆ちゃんが殺される。村に戻った裏切者ゲサー・バックスはウイッチファインダーを川に誘導していく。

こういう風に悪党どもが大挙してやってくるとき、村民て身を隠さなかったり逃げないことが多いけど、これは正常性バイアスがかかってしまうのかな。それとも住処を追われることへの抵抗心、プライドからなのかな。アルケニー村民についてはどんな民族かまだよく分からないので読み取れなかった。

 

川の戦い

追いついたウイッチファインダー軍が川べりにずらっと立ち並ぶ中、筏で静かに川を下っていくモモア軍。大勢の人間がそこにいるのだが、音も声も聞こえない。聞こえるのは水の音だけ。

いわば静寂を強いている状態で、音を出すと位置関係が相互にバレてしまうので迂闊に最初の一打も出せないというこの設定が緊張感アリでイイ。

ウイッチファインダーの兵士がビュンビュン回している手縄の音が響いていて緊張感を最大限まで高めてくれる。

川の戦いでは残念ながら参謀のアルカが死亡する。これは残念。モモアの家族がメインであることは重々承知しながらも、やはりモモアに腹心の部下や仲間がいることは、おもしろいドラマへの最も効率の良い肉付けだと思うので。ボウ・ライオンは生き残った。第1話でモモアの肩を持った部下がもう1人いたと思うけど残念ながら出てこなかった。

双子の娘、埴輪は弓の技術を披露。だけどゲサー・バックスは最後までムカつく裏切者として生かしておいた方が良かったように思う。

埴輪が頑張っている一方で、古墳はやっぱり役立たずだったなぁ。

 

川の戦い

なんとか川下まで逃げたモモア軍。

パリス(アレコレ・ウッダード)は、双子の実父ジェレラマレルからの最後の手紙を渡します。

えっ?ていうか、いつの間に手紙もらってたんだ、この人は。

手紙にはジェレラマレルがいるところまでの行き方が書かれていました。

一行は、ジェレラマレルのところへ行くか、新天地を探すか、多数決で決めることにします。独立心が強く、自分のアイデンティを確かめたい埴輪とパリスは、ジェレラマレル行きを希望し、モモアとマグラは新天地を希望します。古墳はなんだっけ…ボウ・ライオンが最後にジェレラマレル行きに挙手したので、ジェレラマレル行きが決まります。

一行は夜を川辺で明かしますが、翌朝、武器とマグラが大切にしていた小袋が消えていました。 

向こうの方に誰かが見えます。劇中では見えませんでしたが、ジェレラマレルかな?

 

ケーン女王

一方、ケーン女王の周りでは不穏な動きが起きていた。ジェレラマレルの子供たちを探すことに更なる人的資源を投入しようとするケーン女王に、評議会の数人がフラストレーションを抱える。まぁ20年近くもやってるんだから無理ない。

評議会メンバー二人は、ケーン女王の暗殺を企てるが失敗。逆にケーン女王に殺される。しかし、ケーン女王への反乱が起きつつあることを察し、ケーン女王はダムのマシンをいじってダムを崩壊させ、ジェレラマレルを自分で見つけようとする。

ずいぶんと急な展開だけど…

ケーン女王は女王らしくないんだよなぁ。出で立ちも年齢(やたら若い)も合ってないし、喋り方もサブカル女みたいだし。ダムが王宮というのも変だし、予算の関係で市民とか全然見てないけども、大自然に生きる部族民の方に金をかけているせいか、王国の雰囲気が全然なくて…マッドマックスのようなディストピア世界であっても、一応、リーダーはリーダーがいそうな場所にいたじゃない…でも本作はちょっとそれが足りなかったなぁ。ウイッチファインダーはまぁまぁ立派なだけに残念。

ケーン女王がそこまでジェレラマレルの子供たちにこだわるのは、視力がある魔女と考えているからではないよね、これきっと。その謎がこの先明らかになっていくのかな?もしかしてケーン女王がマグラと姉妹とかそういうことかな。